春木開の学歴と経歴|出身は神戸大学・岡山芳泉高校!中学校の偏差値|学年最下位から難関大学に合格!

 

実業家の春木開さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「キャバ王」として有吉ジャポンなどに出演している春木さんですが、学年最下位の学力から難関国立大学に合格していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

春木開(はるき かい)

 

 

1988年6月28日生

身長168㎝

血液型はA型

 

岡山県岡山市出身の実業家、YOUTUBER

本名非公表

 

以下では春木開さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

春木開さの学歴まとめ

 

出身大学:神戸大学 経営学部(中退)

出身高校:岡山県立岡山芳泉高校

出身中学校:岡山市立御南中学校

出身小学校:不明

 

春木開の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

春木開さんの出身小学校は、地元岡山市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、以下の2校のいずれかの可能性が高そうです。

 

岡山市立御南小学校

岡山市立西小学校

 

春木さんは自身が育った環境について「家の床が抜けるほどではないけれど裕福ではない家庭」、「今にも壊れそうな軽自動車で1階アパート暮らし」だと話しています。

 

 

テストでよい点を取ったときや風邪をひいてしんどい時にだけマクドナルドを買ってもらえることがご褒美でした。

 

そのため子供の頃はマクドナルドを食べたいがために仮病を使って買ってもらったこともあったとのこと。

 

誕生日には回転寿司に連れて行ってもらえましたが、子供ながらに高そうなお皿が分かっていたため母親に気を遣っていることがバレないように「コーンが好き」と言って、コーンのお寿司ばかり食べていました。

 

小学校では野球部に在籍をしていました。

 

春木開の学歴~出身中学校(岡山市立御南中学校)の詳細

 

出身中学校:岡山県 岡山市立御南中学校 偏差値なし

 

 

 

春木開さんの出身中学校は、地元岡山市内の公立校の御南(みなん)中学校です。

 

中学時代は野球部に在籍して、部活動に励んでいました。

 

周りが新しいスパイクを買ってもらっていましたが、春木さんはスニーカーで休憩中もみんながポカリスエットを飲んでいる時に水道水を飲んでいました。

 

そんな自分自身がとても惨めになり、動画内では次のように話しています。

 

「こんな劣等感とか惨めな思いをするんだったら、習い事とかってしない方がいい。やりたいことより経済的にやれることでしか選択肢がなくて、やりたいこともない方が楽だし、やりたいこともしたいこともないままただ淡々と生きてきた」

 

その後、野球は辞めていますが「野球は好きでした」と話しています。

 

中学時代は頭はさほど良くなかったけれど学級委員を務めていたと話しています。

 

同校には7クラスあり学級委員が代表で修学旅行の行き先を決めることができました。

 

春木さんはどうしても福岡ドームで野球を観たかったのですが、貧しい家庭に育ったことから修学旅行以外には行く方法はないと考えて学級委員長となり見事に自身の希望を叶えています。

 

中学校に時に「ルールは守る側よりも作る側にいた方が良い」ということを学んだと話しています。

 

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春木開の学歴~出身高校(岡山芳泉高校)の詳細

 

出身高校:岡山県 岡山芳泉高校 偏差値65(難関)

 

 

 

春木開さんの出身高校は、県立の共学校の岡山芳泉(ほうせん)高校です。

 

この高校は1974年開校の県立校です。

 

春木さんは高校時代は学級委員を務めていました。

 

 

部活はおこなっておらず帰宅部でした。

 

春木さんは高校時代に一番嬉しかったことについて次のように話しています。

 

「校則では本当は禁止されていたんですけど、アルバイトができることでした。僕が最初に始めたアルバイトはセブンイレブンで時給650円のオープニングスタッフで働いていました。」

 

また岡山県で初めてのドン・キホーテが高校3年生の時にできたため、掛け持ちでアルバイトをしていました。

 

高校には一応行っていましたが学校で勉強はろくにせずに、ただただアルバイトと遊びの生活を送っていました。

 

そして気づいた時には学年で学力の底辺で360人中358番だったと話しており、髪の毛も派手だったことから先生からは「もう学校に来るな」と言われるほど落ちこぼれだったと言います。

 

父親とは高校入学後に家庭内別居状態になったと話しており、当時のことについて動画内で次のように振り返っています。

 

「父親はすごくプライドが高くて、父親自身が高学歴だったので自分の息子がこんなに落ちこぼれになる、理想の子供と違いすぎて父親的にすごく嫌だったんでしょうね。高校に入ったぐらいの時から家庭内別居が始まって。」

 

高校3年生の夏休みに進路について迷っており、当時のことについて次のように話しています。

 

「大学行こうか、就職しようかみんな決めていくんですけど、僕何も考えて生きてなくて大学に行ったとしても、別に大学行ってどうすんの?って感じだったし、かといって就職も何も考えてないし、夢もないし、目標もないし希望もないし本当に何も考えずに生きていた。本当に落ちこぼれでした」

 

そんな時に父親に2年半ぶりに会って「お前みたいな息子が生まれると思わなかった」と言い残し、父親は自ら転勤願を出して帰ってこなくなったと言います。

 

元々貧しかった家庭がさらに貧しくなり、しまいに弟はツナマヨおにぎりを万引きしてしまいます。

 

春木さんは「これはヤバい、どうしよう」と思った時に「お金がすべてじゃないけど、すべてにお金がいる時代」だと思いお金を稼ごうと決意します。

 

とは言え高校3年生の時の春木さんの考えでは「お金を稼ぐ=社長になる」しかなかったことから、「いい大学に行き、いいとこ就職して、社長になろう」と考えました。

 

春木さんは社長になるためには経済学部に進学したいと考え、関東には行くお金がなかったことから関西の経済系の学部で一番偏差値の高い神戸大学に進路を決めています。

 

しかしそれを先生に伝えたところ「お前なんか受かるわけないだろ」と言われましたが、アルバイトもしながら塾代を稼いで高校3年生の夏から受験勉強をしはじめました。

 

朝6時に一人で学校に行き放課後はすぐにアルバイトをして、アルバイトが22時くらいに終わるとまた朝まで勉強という生活を送っていました。

 

当時は1日20時間くらい勉強しており、高校時代に一緒に遊んでいた友人とも縁を切りひたすら勉強をしていたと言います。

 

その甲斐あって学年最底辺のビリギャル男が、難関国立大学の神戸大学に現役合格しています。

 

【主な卒業生】

浅越ゴエ(お笑い、ザ・プラン9)

 

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春木開の学歴~出身大学(神戸大学)の詳細

 

出身大学:神戸大学 経営学部(中退) 偏差値63(難関)

 

 

 

春木開さんは高校卒業後は、国公立大の神戸大学に進学しています。

 

後述するように春木さんは貧しい家庭で育ったことから将来社長になりたいと思っていました。

 

そのため関西の経済系の学部で一番偏差値の高い大学に進学しようと思ったことから、同大に進んでいます。

 

 

春木さんは家庭環境を考慮して私立大学は受験せずに前後期試験とも神戸大学に絞っています。

 

後期試験で合格をしており、前期試験で落ちてしまった時には部屋から出てこなかったと母親が綴っています。

 

大学入学後は友人ができずに辛い思いをしており、当時のことについて次のように話しています。

 

「神戸大学って良くも悪くもずっと真面目に勉強している人が多かったから、俺みたいなM字バンクのギャル男は一人もおらんかった。だからちょっと距離を置かれてて、出席番号が前の濱田くんとは最初はしゃべってたけど、濱田くんにも『君といたら友達ができる気がしないんだ』と言われて距離を置かれて。」

 

それからはずっと一人でいてみんなが学食でご飯を食べている時に、一人でトイレでおにぎりを食べてたと言います。

 

友人もおらずお金もありませんでしたが「これは社長になる夢を叶えるための試練だ」と思い、最初は真面目に大学に通っていました。

 

しかし経営学部で学べることは春木さんが望んでいたものとは違い、経営に関する税務とか簿記ばっかりだったことか「このまま勉強をしていて社長になれるのかな」と思い、不安になったため大学の先生に聞くと「つべこべ言わずに単位を取りなさい」と言われました。

 

そこで春木さんは「単位を取って社長になれるのか」と思い、冷静に考えたところ大学の先生は社長じゃないのにこの人たちから学んだところで社長にはなれないという考えにたどり着きました。

 

そして春木さんはお先真っ暗になったときにたまたま声をかけられて、大学に通いながらキャバクラのスカウトマンをすることになります。

 

 

しかし歩合制だったことからひたすら働いても最初は全く稼げずに2ヶ月目の給料は1,800円でした。

 

とは言え大学3年生になる頃には安定して稼ぐことができるようになり、サラリーマンの給料は超えていたと言います。

 

ただ夜の仕事をいつまでも続けるつもりはなく就職活動をすることにしましたが、大学OBの人の話を聞いているとこんな人生を送りたくないと思い、それなら起業をしようと決めました。

 

大学の先生や母親、当時交際していた彼女にも反対をされましたが起業をすると決めた翌日には、大学に通うことを辞めて周囲の人とも縁を切り起業することにしました。

 

このときに逃げ道を作りたくないからという理由で大学は中退したようです。

 

 

そしてスカウトマンをしていたときに知り合った人と共にネイルサロンの経営をはじめています。

 

春木さんはネイルサロンの経営が成功すると、スワロフスキーショップや高級スパ、レストランバーなど事業を拡大して次々に軌道に乗せています。

 

 

さらにキャバクラ好きから「実業家兼キャバ王」と名乗ると、そのユニークな言動が注目されて、「有吉ジャポン」などのバラエティ番組にも出演しています。

 

 

2020年からはYOUTUBEに自身の公式チャンネル「春木開のKAITUBE」を開設して、YOUTUBERとして活動を開始しています。

 

 

今後もマルチな活動を展開していきそうですね。

 

以上が春木開さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学を中退して何の知識や経験もなく起業しましたが、そのバイタリティーで手掛けたビジネスを次々と成功に導いています。

 

またこのところは「キャバ王」としてバラエティ番組にも出演しています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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