人気お笑いタレントのいとうあさこさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はいとうさんは実家がお金持ちで都内でも有数のお嬢様学校に通学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
いとうあさこ
1970年6月10日生
身長162㎝
血液型はAB型
東京都出身のお笑い芸人
本名は伊藤麻子(いとう あさこ)
以下ではいとうあさこさんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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いとうあさこの学歴まとめ
出身専門学校:舞台芸術学院
出身高校:雙葉高校
出身中学校:雙葉中学校
出身小学校:雙葉小学校
いとうあさこの学歴~出身小学校(雙葉小学校)の詳細
出身小学校:東京都 雙葉小学校
※公式HP
いとうあさこさんの出身小学校は、私立の女子校の雙葉小学校です。
この小学校は1910年開校のキリスト教系の伝統校で、都内では屈指の名門小学校として知られています。
この小学校には雙葉小学校附属幼稚園も設置されていますが、いとうさんは渋谷区にある東郷幼稚園からこの小学校に進学しています。
ちなみに美智子上皇后もこの小学校の出身者です。
またこの小学校は出身中学校・高校の系列なので、いとうさんは「お受験」をしたものの、高校まではエスカレーター式で進学しています。
家族構成は両親と兄と妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
ちなみにお兄さんは非常に優秀で、東京大学に進学しています。
父親の伊藤新造さんは東大法学部出身で、都市銀行の重役などを務めていた実業家です。
また母親の実家が資産家で実家は千駄ヶ谷の一等地にあり、大邸宅に住んでいました。
母方の祖父は田島恩さんで、Wikipediaにも記載があるほどの実業家です。
そのためお手伝いさんもおり、庭には砂場とブランコもあったそうです。
なお後にバラエティ番組でいとうさんの実家を見たことのある芸人が「お屋敷みたいな家が実家」とコメントしており、豪邸であることは間違いなさそうです。
また神奈川県の大磯にも別荘を所有しており、そこにはプールもあったとのこと。
ただし伊藤家では子供にお金を渡すことを禁止していたので、多額の小遣いなどはもらっていません。
実家は裕福だったことからいとうさんも子供の頃から、習字やピアノ、水泳、フィギュアスケートと様々な習い事をしています。
小学校時代はピンクレディーのファンになっています。
また当時から近藤真彦さんの大ファンでした。
他にも音楽が大好きで、松任谷由実さんのファンでした。
加えて伊東四朗さんやいかりや長介さんの影響で、芸能界に憧れていたことをインタビューで話しています。
「小さい頃から、芸能界へのあこがれはあったんです。実は、小さい頃から伊東四朗さん、いかりや長介さんのような、悲劇と喜劇の両方をこなせる役者さんってすごいなと思っていて」
記事引用:読売新聞オンライン
いとうさんは子供のころから理科が大好きで、小学校時代から科学雑誌「NEWTON」を愛読していたほどです。
なおプロ野球で活躍した王貞治さんの3人の娘もこの小学校に通学しており、近い学年に在籍しています。
なお小学校時代は成績が非常によく、「人生のピーク」だったそうです。
ちなみにこの小学校は当時から英語の授業があり、いとうさんも小学校1年生の時から英語を学んでいます。
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いとうあさこの学歴~出身中学校(雙葉中学校)の詳細
出身中学校:東京都 雙葉中学校 偏差値69(難関)
いとうあさこさんの中学校は、私立の女子校の雙葉中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。
いとうさんは中学校時代は陸上部に在籍しています。
なおそんな陸上経験が買われて、2019年には「ハリセンボン」の近藤春菜さんや「ガンバレルーヤ」のよしこさん、水卜麻美アナウンサーとともに24時間マラソンのランナーにも起用されています。
その一方で中学校から高校にかけては自作の詩を作っており、文学少女の一面も覗かせています。
さらに当時のいとうさんはお笑い番組が大好きで、特にザ・ドリフターズが出演していた「8時だョ!全員集合!」の大ファンでした。
そのため小学校時代から中学校時代にかけて、実家の近くの日本青年館での生収録を何度も見ています。
加えて当時は松田聖子さんに憧れて「聖子ちゃんカット」にしたくて、中学時代にはじめてパーマをかけました。
ところがパーマがかかりすぎて「ライオン丸」のあだ名で呼ばれるようになりました。
さらに芸能界にも憧れていたので、「スカウトされる」という噂を聞いて用もないのに原宿の竹下通りをウロウロしていました。
なお前記のようにいとうさんはかなり裕福な家庭に生まれ育っていますが、両親の子育てのポリシーは「子供にお金は渡さない」というものだったので中学校時代の小遣いは月わずか300円でした。
またお年玉も両親と祖父母からのみしかもらえずに、しかも各家庭上限が3000円までと定められていたほどです。
前述したように20代のころはかなりの金額をアルバイトで貯めていますが、しっかりとした金銭感覚を学生時代につけていたからでしょう。
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いとうあさこの学歴~出身高校(雙葉高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 雙葉高校 偏差値73(推定・超難関)
いとうあさこさんの出身高校は、私立の女子校の雙葉高校です。
この高校は1875年開校のカトリック系のミッションスクールで、古くから「お嬢様学校」として知られています。
また桜蔭高校、女子学院高校とともに女子御三家とされるほどの名門校で、毎年東大にも二桁の合格者を出していることで知られています。
ちなみに2023年度の同校の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。
東京大学:13名
一橋大学:2名
東京工業大学:4名
京都大学:3名
早稲田大学:68名
慶応義塾大学:55名
上智大学:39名
このような高校に通うくらいですから、頭脳明晰であることは間違いありません。
またこの高校は都内でも有数の「お嬢様学校」として知られており、裕福な家庭の子女が多く通学しています。
詳細は後述しますが、いとうさんも筋金入りの「お嬢様」です。
またいとうさんはスポーツも好きで、高校時代は陸上同好会に加入しています。
(高校時代)
また天文班やポピュラーミュージック同好会にも掛け持ちで入部していました。
5歳からはじめたピアノは高校2年生の頃まで習っていました。
高校の途中までは理系で、文系に転向した途端勉強ができなくなったとインタビューで話しています。
「勉強は嫌いではなかったんです。理系が好きで、大学に行くなら宇宙物理かなと思っていたのですが、当時はリケジョ(理系女子)なんて言葉もなく、文系に転向したんです。そしたら、びっくりするくらいできなくて」
記事引用:日刊スポーツ
いとうさんは高校時代からクラスでモノマネなどをしてクラスメイトを笑わせており人気者だったようです。
高校3年生の時の運動会が高校時代の思い出になっているようです。
「率先していくタイプではなかったですが、高3の運動会の時に、最後だから思い出に残したいなと思って、盛り上げようとして、学年カラーだった紫色の模造紙を大量に買って丸めてメガホンを作ったり、紫の服を作ったりしました」
記事引用:日刊スポーツ
当時からアイドルやコメディ女優になりたく、芸能界に憧れを持っていました。
アイドルグループ「おニャン子クラブ」のオーディションに履歴書を送ったこともありましたが、返事は来ませんでした。
高校3年生の時には原田知世さんの主演映画「私をスキーに連れてって」が大ヒットしたことからいとうさんも原田さんのような白いスキーウェアを探しましたが、映画の影響で品薄で泣く泣く深緑のウェアを購入したエピソードをバラエティ番組で明らかにしています。
また当時はTHE ALFEEが大好きで中でも坂崎幸之助さんの大ファンでした。
加えていとうさんは高校時代までは男女交際の経験もなく、子供がどうやってできるかがはっきりわかったのは高校3年生の時でした。
修学旅行の際にそのことを同級生から教わりましたが、その時は大きなショックを受けています。
しかも高校時代までは家族と学校の先生以外の男性とは話したことがないなど、このあたりにもお嬢様ぶりが発揮されています。
また高校時代までは何かになりたいと言ったら親に必ず反対されていたとインタビューで話しています。
「両親はたぶん、普通に就職して、結婚して欲しかったのでしょうね。私が何かになりたいと言えば、必ず反対されましたから。それがどうにも耐えられなかったわけですが」
なおいとうさんは高校時代は予備校に通っていて、当初は大学に進学するつもりでした。
【主な卒業生】
かたせ梨乃(女優)
高橋真麻(アナウンサー)
そしていとうあさこは高校卒業後は大学に進学せずに、専門学校の舞台芸術学院のミュージカル別科(偏差値なし)に入学しています。
※公式HP
同校は1948年開校の俳優などを育成する名門専門学校で、以下の人物たちが出身者です。
渡辺えり(女優)
もたいまさこ(女優)
木野花(女優)
うつみ宮土理(タレント)
平岩紙(女優)
役所広司(俳優)
市村正親(俳優)
いとうさんが大学に進学しなかった理由は「尾崎豊に憧れて家を出た」として家出だったとインタビューで話しています。
「19歳で家を飛び出してしまったんです。遅い反抗期が来たことと、シンガー・ソングライターの尾崎豊さんとの出会いが重なっちゃって。「大人の言うとおりに動かない自分はカッケー!」みたいに思ったんでしょうね」
記事引用:読売新聞オンライン
というのもいとうさんは高校時代に理系の大学に進学したかったのですが、親の言いなりで文系の学部を受験して不合格になっており、尾崎豊さんの歌の「人のいいなりではなく自分で生きる」という歌詞が胸に刺さったようで、浪人中に家出をしています。
ちなみに雙葉高校のいとうさんの学年で、大学に進学しなかったのはいとうさんただ一人でした。
その後は近所のアパートを借りており3日後に親に発見されていますが、そのまま一人暮らしを継続しています。
どうやらこのころのいとうさんは親と上手くいっていなかったようです。
また親と関係を修復するまでかなり時間がかかったと述べていますが、その後は関係が改善されて両親もいとうさんを応援してくれているそうです。
家出後は馬車馬のようにアルバイトで働いて、専門学校に進学する資金を貯めています。
「まずは馬車馬のように必死でバイトです。当時、アルバイト雑誌が分厚くて、バイト先はいくらでも見つかりました。6時から夜10時」ぐらいまで働いたりして、月60万円とか稼いでいたんです。そうすると「お金って余るんだな」と気づきだして」
はじめてお給料をもらった際には働いてもらったお金の有難さを感じるとともに、「お父ちゃんってすごいな」とも感じたとインタビューで述べています。
大学進学をやめて専門学校に進学後は、配膳人紹介所に登録してホテルに派遣されています。
20歳の頃に勤務先のホテルで男性と知り合って同棲していますが、すぐに男性は働かなくなってしまいます。
「彼の借金返済もあって毎日16時間ぐらい休みなく働きました。これがよくテレビなどで話している貢ぎ生活です(笑)。20代で付き合った人はみんななぜか働かなくなった。でも、私は好きな人と暮らせることが幸せだったので苦ではなかったですね」
記事引用:マイナビ転職
当時のいとうさんは全日空ホテルや牛丼店などを掛け持ちで多い時には月60万円もアルバイトで稼いでいましたが、かなりの金額を男性に貢いでいたようです。
その男性には6年間にわたってかなりの金額を貢いでいましたが、最後は「お前は重い」と言われてフラれています。
ちなみにその後もいとうさんは男運が悪く、20代の10年間で3人の男性にトータルで1200万円を貢いでいますが、最終的には全員にフラれています。
ちなみに専門学校時代からお笑いが好きだったことから、バラエティ番組「ボキャブラ天国」のオーディションを受けた経験があります。
いとうさんは専門学校卒業後はミュージカル女優になろうと試みたものの芽が出ませんでした。
もともとコメディ女優を志望していたことから、27歳の頃からお笑い芸人を目指すことになりました。
転機となったのはとあるミュージカルの舞台に出演した際にひとつのシーンのアドリブを任されたのですが、それがウケたからでした。
そのため27歳だった1997年に、専門学校の同級生とお笑いコンビ「ネギねこ調査隊」を結成しています。
しかし「ネギねこ調査隊」は鳴かず飛ばずでした。
またいとうさんは30歳だった2001年からバラエティ番組「電波少年」の「15少女漂流記」という企画に出演。
そのためコンビでの活動が停滞して、2003年5月に「ネギねこ調査隊」は解散しています。
ちなみに「15少女漂流記」には、ブレイク前の森三中や真中瞳さん(現在は東風万智子)も出演していました。
ピン芸人になった後も下積み生活が続きましたが、浅倉南の恰好をした自虐ネタで39歳だった2009年にブレイクしています。
ただし当時は今後もアルバイトを続けられるか不安があったとインタビューで述べています。
とは言え浅倉南のネタでブレイク後はお笑いの仕事だけで食べていくことができるようになったので、アルバイトはやめています。
以降は数多くのバラエティ番組に起用される人気芸人になっています。
そのためテレビで見ない日はないほどの売れっ子です。
以上がいとうあさこさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように若い頃は男性に貢いだり、芸人としても芽が出ずと散々でしたが、アラフォーでブレイク後は一躍人気者となりました。
またこのところはお笑いだけではなく女優としても活動しており、テレビドラマや舞台などにも出演しています。
前記のようにもともと女優志望ですから、演技にも定評のあるそうです。
さらに数々のCMにも起用されています。
既にアラフィフの年齢ですが、現在でも数多くのバラエティー番組に出演しています。
今後の活動にも注目ですね。
経歴・プロフィールのまとめ
1970年(0歳):東京都で生まれる
1989年(19歳):浪人中に家出をし、アルバイトをする
1997年(27歳):お笑いコンビ「ネギねこ調査隊」を結成(2003年解散)
2011年(41歳):バラエティ番組「ヒルナンデス!」にレギュラー出演
2011年(41歳):バラエティ番組「メレンゲの気持ち」のMCを担当
2016年(46歳):バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」にレギュラー出演
2018年(48歳):NHKの教養バラエティ番組「すイエんサー」にてMCを務める
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