人気お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。男子と一切口をきかなかった高校時代や光浦靖子さんとお笑いコンビを結成した大学時代など、学生時代のエピソードや情報や昔のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
大久保佳代子(おおくぼ かよこ)
1971年5月12日生
身長158㎝
血液型はO型
愛知県出身のお笑いタレント
お笑いコンビ「オアシズ」のメンバー
本名同じ
以下では大久保佳代子さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
もくじ
経歴・プロフィールの詳細
1992年光浦靖子とともにオアシズを結成。
同年10月にバラエティ番組「新しい波」に出演後、後継番組の「とぶくすり」には光浦のみがレギュラーに抜擢され、一時期芸能活動を休止してOLをやっていた。
2000年に光浦がレギュラー出演していた「めちゃめちゃイケてる」にレギュラーとして出演。
その後は「くりぃむナントカ」で注目され、多数のテレビ番組にも出演。
また女優としても「クロサワ映画」や「闇金ウシジマくん」などの映画に出演経験もある。
ブレイク後もOLとしての仕事は続けたが、2010年8月をもって退職した。
大久保佳代子の学歴~出身大学の詳細
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出身大学:千葉大学 文学部 偏差値60(やや難関)
大久保佳代子さんは高校卒業後は、国立大学の千葉大学文学部に進学します。
ちなみに大久保さんが千葉大学に進学した理由は、とにかく上京したかったからだそうです。
また後述するように親は学費のみの負担で国公立大学に進学することが条件だったので、国立のこの大学を受験しています。
当初はお茶の水女子大学や東京学芸大学なども候補でしたが、浪人することも許されなかったのでパスしています。
また大学入学まではキャンパスライフに大きな期待を寄せていましたが、期待を裏切られたことをインタビューで述べています。
「キラキラのキャンパスライフを期待してたのに、入ってみたら何かが違う。そもそも、千葉大は都会にねーし!(笑)」
大学では友達が多くなかったことも明らかにしています。
「周りには私と同じ、地方出身で受験を勝ち抜いてきた地味な子ばかり。仲良くなったのも、入学式で同じ列に並んだ女子4人だけ。今も連絡を取り合うほどの大学時代の友達って、千葉大ではその子たちぐらいです」
千葉大学では当時はやっていたスカッシュのサークルに入会していますが、仲間の雰囲気に馴染めずにすぐに退部しています。
なお大久保さんがこのサークルに入ったのは男目当てでしたが、まったくモテなかったとのこと。
また新歓コンパにスフィンクスのような髪型で行っていますが、男性は誰も近寄って来なかったとのこと。
当時はスカッシュブームで花形サークルだったことから実際に入部してみると美女ばかりで、いたたまれなくなったとのこと。
そのためバラエティ番組に出演した際に大久保さんは「大学デビューに失敗した」とも話しています。
ただしとにかく授業には真面目に出席していたとのこと。
また当初は教員免許の取得も目指していましたが、途中で断念しています。
ちなみに大学時代に大久保さんは光浦さんの彼氏を奪い取ったエピソードが残されています。
現在でも「大久保さん」「光浦さん」と呼ぶ仲のふたりですが、この際からお互いに気を使ってこのように呼び合うようになったそうです。
それまでは「かよちゃん」と「やっちゃん」と呼び合っていました。
そして光浦さんに誘われて大学在学中に早稲田大学のお笑いサークル「早稲田寄席研究会」に入っています。
「さえないお笑いオタクみたいな男子ばっかりなんですが、さすがに話は面白いし居心地がいい。私たち女子は「なんだこの不細工な男どもは?」って思ってましたけど、向こうは向こうで「あーあ、ぱっとしない女子ばっか!」って。お互いを下に見てました」
なお光浦さんが大久保さんをこのサークルに誘ったのは彼氏を巡って険悪な関係になったからで、光浦さんは「大久保さんに媚を売るためでした、最初は」と述べています。
このサークルに入ったことがきっかけで、大学3年生の時に光浦さんとともにお笑いコンビ「オアシズ」を結成しますから大きな転機になりました。
ちなみに結成当時のコンビ名は「オアCズ」でした。
(大学時代)
結成した年に光浦さんに誘われて所属事務所の人力舎のオーディションを受けていますが、「ブスとブスのコンビは革命だ!」ということで合格しています。
また同じ年にはオアシズは早くもバラエティ番組「新しい波」に出演して注目を集めています。
ところが当初スポットライトが当てられたのは光浦さんのみ。
番組のレギュラー出演も光浦さんだけという不遇な時代もありましたが、それでも大久保さんはOLをやりながら舞台などを中心にコツコツと仕事をしてきたのが活きました。
ちなみに大久保さんはOLは14年間も続けていたことをインタビューで述べています。
「コールセンターでの顧客対応業務です。シフト制で、お笑いの仕事が入っても誰かと代わってもらえるのが都合良かった。何でも小器用にこなすので重宝がられ、気づいたらスーパーバイザーという役職がつき、新人研修を担当したりして、OLは14年間続けました」
なおOL時代の勤務先は「ベルシステム24」という会社で、大久保さんはクレーム処理が非常にうまかったことからスーパーバイザーにまで出世しています。
1999年に光浦さんがレギュラーを務めていた「めちゃイケ」に大久保さんが出演したことがきっかけで、コンビでの活動を再開させています。
また2010年5月にはバラエティ番組「お笑いさぁ~ん」に出演して、「オアシズ」としては実に12年ぶりとなるコントを披露しています。
今やレギュラー番組を多く抱え、MCなども務めるほどの人気タレントとなりましたが、ようやく苦労も報われました。
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大久保佳代子の学歴~出身高校の詳細
出身高校:愛知県 成章高校 普通科 偏差値58(中の上)
大久保佳代子さんの出身校は公立の共学校の成章高校です。
ライアン小川は
大久保佳代子と光浦靖子と高校同窓。
#CS #swallows #大久保 #オアシズ
#成章高校 #隠したい事実 pic.twitter.com/5HZqA3nRKA— NPB@ポジドラ®(・●・) (@cozy_d_dragon) October 15, 2015
田原で成章高校といえば、藩校からの歴史を誇るなかなかの名門。光浦靖子や大久保佳代子が輩出。
— 竹内正浩@新刊『皇居の歩き方』 (@takeuchmasahiro) October 31, 2018
同校は100年以上の歴史のある伝統校で、進学実績も高い普通科のほか、商業科などの実務系の学科も設置しているユニークな高校です。
相方の光浦さんとは小学校の時からの幼なじみですが、同じクラスになったのは高校の3年間のみです。
そのため高校時代に光浦さんと仲良くなったことをインタビューで述べています。
「もう小さい町なんで、小中高と同じで。高校のときに3年間クラスががっつり丸々一緒になったんで、そのときですね、仲良くなっちゃって。あのとき仲良くならなかったらこんな感じになってなかったって……」
また高校時代は天文地学部に入部しています。
所属していた天文地学部では、夏に校舎の屋上に寝転がり、流れ星を見つけた人が手を挙げて「流れました」と伝えて誰かがその記録をとる、と言う謎の活動が行われていたとのこと。
高校時代の大久保さんは幼なじみの光浦さんとともに、「男子と口をきかない同盟」なるものを結成し、本当に3年間にわたって男子と口をききませんでした。
高校時代に所属していた女子のグループでは「男子となんかしゃべるのカッコ悪いよね」という話になってそのような流れになりましたが、「プリント渡して」などの実用的な会話はしていたそうです。
やはり学生時代もかなり個性的な生徒だったようです。
そのために高校時代は恋愛などとは一切無関係でしたが、後に「もったいなかった」とインタビューで後悔の念を示しています。
また当時の男子から見れば一番嫌いな女子のグループだったと思うとも語っています。
(高校時代の卒アル)
さらに大久保さんは高校時代のエピソードについて、インタビューで次のように話しています。
「高校時代、ビジュアルで言うと「中の下」くらいの女子5、6人のグループで、くだらないことばかりしていました。「廊下で1人タンゴ」とか。今の相方の光浦(靖子)さんがプロデューサーで、私が実行役。半分いじられる感じですかね。で、仲間うちで笑うっていう」
高校時代の大久保さんはクラスでネタを披露してクラスメイトを笑わすなど、「お笑いのリーダー」的な存在だったそうです。
当時は「オレたちひょうきん族」などのお笑い番組の全盛期でテレビ番組からネタを仕入れていましたが、高校時代は将来お笑い芸人を目指そうとは思わなかったそうです。
加えて大久保さんは高校入学当初から大学への進学を念頭に置いていましたが、仕送りをする代わりに国立大学のみという条件を付けられています。
住んでいたところが田舎だったので塾や予備校はなく、受験期間中は文化会館の図書室などで友達と1日6時間勉強していました。
かなり受験勉強は苦痛だったようですが、次のようにも話しています。
「私にとって、受験勉強は苦痛でした。1年で詰め込んだので、受験が終わった瞬間、暗記した公式とかは「ファーンッ!」て全部抜けていきました。ただ、おじさんみたいですが、私はいまだに「努力して時間をかけたものは、ある程度報われる」と信じています」
ちなみに大学受験のシーズンは毎日夜の1時に友人に電話をかけており、この電話が受験勉強の励みになったとインタビューで述べています。
【主な卒業生】
小川泰弘(プロ野球選手)
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大久保佳代子の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:千葉県 田原市立田原中学校 偏差値なし
大久保佳代子さんの出身中学校は、地元である愛知県田原市内の公立校・田原中学校です。
前記の通り光浦さんもこの中学校に通学していましたし、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲さんは中学の後輩です。
中学時代はバレーボール部に所属しています。
またバラエティー番組に出演した時には、大久保さんは中学生時代のニックネームが「カバ子」だったことを明かしています。
中学時代に机を校庭に出されたエピソードをバラエティ番組に出演した際に明らかにしていますが、本人は頑なにイジメなどは否定しています。
当時からお笑い好きで、特にビートたけしさんの大ファンだったので、たけしさんのレコードをたくさん買っています。
加えて中学時代の大久保さんはアイドルではシブがき隊の大ファンで、特に薬丸裕英さんが好きでした。
なお相方の光浦さんも同じ中学校に通っていましたが中学時代は同じクラスになったことがなく、交流もなかったことをインタビューで明らかにしています。
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大久保佳代子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:愛知県 田原市立田原中部小学校
大久保佳代子さんの出身小学校は、田原市内の公立校の田原中部小学校です。
家族構成は両親と3歳年上の兄の4人家族です。
父親は中卒で会社に入社してコツコツと定年まで勤めあげたとインタビューで話しています。
相方の光浦さんとは幼稚園時代からの幼馴染で、小学校3、4年生時に同じグループだったことから一緒に遊んでいます。
大久保さんは子供の頃からそろばんを習っており最終的には珠算二段の腕前になっており、渥美半島の大会で3位になったほどです。
また子供の頃から書道も習っており、こちらも五段の腕前です。
小学校では合唱部に所属しています。
加えて小学校時代に漫才ブームがあり、それがきっかけでお笑い好きになっています。
また小学生の頃から大久保さんはしっかりしており、同級生からは「お母さんみたいな感じだった」と言われています。
以上が大久保佳代子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
不遇の時代もありましたが、現在ではバラエティー番組に引っ張りだこの人気芸人となっています。
また人気女芸人となっても社会人経験が長く苦労人だけあって、気遣いや人柄も評判です。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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