野中生萌の学歴|出身は日出高校・大学や中学校の偏差値|立教大学なの?

 

ボルダリングの野中生萌さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。美人アスリートとしても知られる野中さんはどのような学生生活を送ってきたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

野中生萌(のなか みほう)

 

 

1997年5月21日生

身長162㎝、体重52㎏

血液型はB型

 

東京都出身のフリークライマー

本名同じ

 

以下では野中生萌さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

野中生萌の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:日出高校 スポーツコース

出身中学校:豊島区立駒込中学校

出身小学校:文京区立林町小学校

 

野中生萌の学歴~出身小学校(文京区立林町小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 文京区立林町小学校

 

 

 

野中生萌さんの出身小学校は、文京区内の公立校の林町小学校です。

 

家族構成は両親と2人の姉の5人家族です(3人姉妹の末っ子)。

 

子供の頃から活発な少女で、クラシックバレエや体操を習っていました。

 

クライミングに出会ったのは野中さんが9歳の時でした。

 

登山が趣味だった父親とともに、山登りのトレーニングとしてクライミングジムへ連れて行かれたのがはじまりです。

 

当時は2人の姉もクライミングをおこなっていたため、自然と自分も登るようになります。

 

負けず嫌いな性格もあり、その悔しさを糧にお姉さんたち追いつくため毎日ジムへ通うようになります。

 

ところがなんとその後はお姉さんはおろか、お父さんまでジムに通わなくなっていたそうで以降は1人で淡々と練習に励んでいたそうです。

 

当初は習い事の延長のような感覚でしたが、小学校4、5年の頃に大会に出場すると優勝してしまったので、以降は競技として取り組むようになったとインタビューで話しています。

 

野中生萌の学歴~出身中学校(豊島区立駒込中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都  豊島区立駒込中学校 偏差値なし

 

 

 

野中生萌さんの出身中学校は、豊島区内の公立校の駒込中学校です。

 

中学時代は吹奏楽部に在籍していました。

 

13歳の時にJOCジュニアオリンピック優勝を果たしています。

 

中学時代はどんどん力がついていったと述べています。

 

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野中生萌の学歴~出身高校(日出高校)の詳細

 

出身高校:東京都  日出高校 スポーツコース 偏差値42(容易)

※現在は目黒日本大学高校

 

 

 

野中生萌さんの出身高校は、私立の共学校の日出高校です(現在は目黒日本大学高校)。

 

多くの芸能人が在籍する芸能コースではなく、スポーツコースです。

 

ただしスポーツコースの生徒は芸能コースの生徒と同じクラスに在籍するので、日出高校では以下の人物たちと同級生でした。

 

須田アンナ(E-girls)

山口乃々華(E-girls)

井上苑子(シンガーソングライター)

立野在(フィギュアスケート)

 

野中さんは高校進学直後に、身長が伸びたせいではじめてスランプに陥ったことをインタビューで話しています。

 

「身長が伸びて、筋肉や脂肪のつき方が変わったり、成長期に入って。今までと感覚が違ってしまった時期がありました。試合に出ても成績が出せない。だからと言って、クライミングを辞めようとは思いませんでした。好きだし、根拠のない自信もありましたし、いつかきっと越えられると信じることができていたので」

記事引用:スポーツTOKYOインフォメーション

 

しかし周囲の励ましなども後押しして、短期間でスランプを克服しています。

 

そして野中さんは高校1年生だった2013年に、初めて日本代表に選ばれリードワールドカップへ出場しました。

 

そのため高校2年生の時からはより競技に専念するために、この高校の通信制課程に転科しています。

 

日出高校の通信制課程では、女優の小芝風花さんが同級生でした。

 

この頃からボルダリングのワールドカップに出場して、世界を転戦するようになっています。

 

高校2年生と3年生の時にアジア選手権を連覇しています。

 

 

高校時代はワールドカップの優勝はなかったものの、上位に入賞するようになってその後の飛躍につながっています。

 

た高校卒業後にプロのフリークライマーに転向しています。

 

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野中生萌の学歴~出身大学の詳細・立教大学なの?

 

出身大学:進学せず

 

野中生萌さんは高校卒業後は大学などに進学していません。

 

インターネット上には立教大学に進学したという憶測もありますが、実際にはこの大学には進学していません。

 

2018年12月に立教大学は東京都豊島区と野中さんと提携して、池袋キャンパス内に東京23区内に初となるスピードクライミング壁を設置したことを発表しています。

 

そのため以降は野中さんも立教大学内で練習をすることもありますが、この大学に進学したというわけではありません。

 

 

とは言え、高校卒業後も野中さんは着実にボルダリング選手として成長を遂げています。

 

高校を卒業した2016年に行われたボルダリングワールドカップ・ムンバイ大会では初優勝すると、同年ミュンヘン大会でも優勝、世界ランキングで2位を獲得するまでに成長していきます。

 

 

そのすぐ後に行われた世界選手権では、銀メダルも獲得しています。

 

そのため世界ランキングも2位まで上昇しています。

 

2017年初めて中国で開催されたチャイナオープンでは3種目ボルダリング・リード・スピード全てに出場し、ボルダリング優勝、リード7位、ルピード6位という成績を納めました。

 

 

2018年にはボルダリングワールドカップの年間女王に輝き、2019年はボルダンリング・ジャパンカップと複合ジャパンカップで初優勝を達成し、女子のクライマーとして圧倒的な強さを見せています。

 

 

現在は、東京オリンピックでリード・ボルダリング・スピードの3種目の総合成績での競技形式となっているスポーツクライミングで、史上初となる金メダルを狙っています。

 

インタビューでも野中さんは東京オリンピックについて次のように語っています。

 

「開催されるならば、楽しみ100%でいきます。不安要素はまだ少しありますけど、そこを潰せる自信もありますし、その状態でオリンピックに臨むべきだと思っているので。そうすれば、いい成績は残せるはずだと信じています」

記事引用:エキサイトニュース

 

「目標はずっと変わらず、金メダルを目指します。オリンピックには最大限の野中生萌で臨みたいので、そんな自分を応援してほしいです。でも最後は、登っている私も、観てくださるみなさんも一緒になって、クライミングを楽しめたらいいなと思います」

記事引用:エキサイトニュース

 

加えて2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

 

 

こちらではハードなトレーニング動画が人気になっています。

 

以上が野中生萌さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

高校卒業後に大きな成長を遂げて、現在はボルダリング競技の国内の第一人者となっています。

 

 

2018年のワールドカップでは総合優勝を遂げるなど、東京オリンピックでも有力なメダル候補となっています。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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