「フクヒロペア」で知られるバドミントン選手の福島由紀さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。美人アスリートの福島さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
福島由紀(ふくしま ゆき)
1993年5月6日生
身長164㎝
血液型はB型
熊本県八代市出身のバドミントン選手
以下では福島由紀さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
福島由紀の学歴〜出身高校・大学の詳細
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出身高校:青森県 青森山田高校 スポーツコース 偏差値39(かなり容易)
福島由紀さんの出身高校は、私立の共学校の青森山田高校です。
この高校は1918年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特にサッカー部や卓球部、硬式野球部は全国大会の常連です。
福島さんは地元熊本県のバドミントン強豪高からも誘いはあったのですが、「バドミントンがもっとうまくなりたい」、「この高校ならバドミントンが強くなれるのではないか」という直感でこの高校を選んだとインタビューで話しています。
両親にも「青森に行って頑張りたい」と伝え、青森山田高校に行く決心をしました。
熊本からかなり遠くにある青森で寮生活をはじめた福島さんは、当初はホームシックに直面しました。
「両親と離れたことがなかったので、最初はつらかった。携帯が使える夜9時までは、電話で帰りたいと母に連呼していました」と振り返っています。
高校時代は早朝から練習をして、学校の授業を受けた後に再び練習に励むというバドミントン漬けの生活をしていました。
福島さんは高校1年生の時には思うような結果が残せず、インターハイのメンバーから外れるなどの挫折を味わうことになります。
当時は自身のふがいなさもあって、バドミントン部の監督に反抗的な態度をとったこともあったそうです。
しかし負けず嫌いな福島さんはあきらめることもなく、ひたすら練習に打ち込みました。
この寮生活を経験して、「辛いこともたくさんあったが、自立するためには丁度いい環境だった」と言っています。
高校時代に辛い経験や挫折を乗り越えて実力もついてきます。
高校3年生だった2011年には全国高等学校バドミントン選手権大会で、女子団体及び女子ダブルスで優勝を飾ります。
ただし女子シングルスではライバルの奥原希望さんと対戦し敗退しています。
この年にはU-19バドミントン日本代表に選出。
世界ジュニア選手権に出場して篠谷菜留さんとダブルスを組み、ベスト8まで勝ち上がる。
このように福島さんは高校3年生の時には、ジュニアの世界レベルで活躍する選手に成長しています。
ちなみに高校3年生のインターハイでは「フクヒロペア」としてペアを組んでいる廣田彩花ともシングルスで対戦しています。
その際には福島さんが1学年上ということもあり、2‐0のストレートで勝利を収めています。
廣田さんによればその試合は一方的で、「ボコボコにされた」と語っています。
【主な卒業生】
福原愛(卓球選手)
錦織圭(テニス選手・通信制課程)
そして福島さんは高校卒業後は大学に進学せず、実業団のルネサンステクノロジに入社しています。
2015年には再春館製薬に移籍すると廣田彩花さんとのペアで、スコットランドオープンで国際大会初優勝を飾っています。
2017年にはマレーシアオープンでスーパーシリーズ初優勝を遂げています。
また2019年には女子ダブルスの世界ランク1位となっています。
さらに2020年3月には全英オープンで優勝も遂げています。
東京オリンピックでも金メダルの有力候補とされており、期待が高まります。
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福島由紀の学歴〜出身中学校の詳細
出身中学校:熊本県 八代市立坂本中学校 偏差値なし
福島由紀さんの出身中学校は、地元八代市内の公立校の坂本中学校です。
中学時代はバドミントン部に入部しています。
中学時代は1学年上にバドミントン日本代表の田中志穂さんがおり、田中さんと切磋琢磨して実力を磨いています。
(田中志穂)
ちなみに田中さんは小学校と高校の先輩でもありました。
福島さんは中学校3年生だった2008年にはじめて全国大会に出場しています。
しかし準々決勝で奥原希望さんに敗れています。
奥原さんは福島さんの1学年下ですが、中学・高校時代は大きく立ちはだかっています。
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福島由紀の学歴〜出身小学校の詳細
出身小学校:熊本県 八代市立久多良木小学校
※後に閉校
福島由紀さんの出身小学校は、地元八代市内の公立校の久多良木(きゅうたらぎ)小学校です。
福島さんが在籍した当時もこの小学校には全校生徒が60人程度しかおらず、後に生徒減から統合されて現在は閉校しています。
家族構成は両親と6歳上の姉の4人家族です。
生まれたのは坂本村(現在は八代市)で、緑豊かな場所で育っています。
福島さんは子供の頃からかなり活発な少女でした。
「小さいころは走るのが好きで。山中の小さな小学校なので、10人くらいの同級生と走り回っていました」
6歳年上のお姉さんの影響で、小学校2年生の時からバドミントンをはじめます。
ちなみに当時のこの小学校にはクラブは野球とバトミントンしかありませんでした。
福島さんは当時からかなりの負けず嫌いで熱心に練習に打ち込んでいます。
すると全国の小学校大会では見事に団体戦で準優勝、バドミントン・マガジンにも載ることがありました。
小学時代は田中志穂さんとペアを組むこともありました。
以上が福島由紀さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
廣田彩花さんとのペアは世界ランク1位まで上り詰めています。
また美人アスリートとして知られており、たびたびメディアにも登場しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
廣田彩花の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|ゆめっちと同級生だった
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