廣田彩花の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|ゆめっちと同級生だった

 

バドミントン「フクヒロペア」の廣田彩花さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は廣田さんは高校時代は「3時のヒロイン」ゆめっちさんと同級生でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

廣田彩花(ひろた さやか)

 

 

1994年8月1日生

身長170㎝

血液型はA型

 

熊本県菊水町(現在は和水町)出身のバドミントン選手

 

以下では廣田彩花さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

廣田彩花の学歴〜出身高校・大学の詳細・ゆめっちの同級生だった

 

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出身高校:熊本県 玉名女子高校 普通科 偏差値42(容易)

 

 

 

廣田彩花さんの出身高校は、私立の女子校の玉名女子高校です。

 

この高校は1925年開校の私立の女子校で、前身が家政高校だったことから普通科のほか複数の専門科を設置しています。

 

同校には以下の4つの学科がありますが、廣田さんは普通科に在籍しています。

 

ビジネス:偏差値42

看護科:偏差値42

食物:偏差値42

普通:偏差値42

 

廣田さんは高校時代はお笑いトリオ「3時のヒロイン」のゆめっちさんと同級生でした(ゆめっちさんは食物学科)。

 

ちなみに2019年の「THE W」で「3時のヒロイン」が優勝した際には、廣田さんはツイッターで祝福をしています。

 

廣田さんは中学時代からバドミントンで活躍しており、県外の高校からも勧誘がありましたがあえて地元の高校に進学しています。

 

 

この点についてはインタビューで次のように話しています。

 

「親は自分が決めたことは何も言わず、応援してくれた。自分は自分で『県で1番になる』という目標を持って高校に入りました」

 

実家から学校に通うことになった廣田でしたが、このスタイルが性格上自分に合っていたとも話しています。

 

「実家はやっぱり落ち着く場所なので。練習がキツかったとしても、母のごはんを食べられたり、家でゆっくりできる時間があったりしたので、気持ち的には他の寮生よりは余裕が持てていたと思います」

 

実家に住んでいたため、帰る時間に制限がなかったので部活終わりも居残りして打たせてもらっていたらしく、練習時間も人一倍おlこなっていました。

 

生活環境を生かし、誰よりも貪欲にバドミントンと向き合っていたそうです。

 

さらに女子校だったので男子の球を受ける機会がなかったので、バドミントン経験者のお兄さんやその友人がたびたび練習相手になっていました。

 

高校2年生だった2011年には全日本ジュニア選手権大会でダブルス2位となり、インターハイでシングルス8強、団体16強の成績を残しています。

 

ちなみにインターハイではシングルスでは負けた選手はのちに「フクヒロペア」を組むことになる1学年上の福島由紀さんです。

 

当時、2-0でストレートに敗北を喫したときの福島さんに対して、「ボコボコにされました」と思い出を語っています。

 

高校3年生の2012年もインターハイでシングル8強、ダブルス16強を記録しています。

 

このように廣田さんは高校時代から全国大会で活躍していますが、1度も頂点に立ったことはありませんでした。

 

廣田彩花さんは高校卒業後は大学などに進学せず、地元の実業団・ルネサンステクノロジーに入社しています。

 

廣田さんは当初は大学進学を検討していましたが、鹿児島大学で体育を専攻していた次兄の「女子のピークはすぐやってくる。本気でバドミントンを続けるならすぐ実業団に行った方がいい」とのアドバイスに従って実業団入りしました。

 

ルネサンスでは福島さんとチームメイトになっています。

 

 

高校を卒業した2014年の国体で福島さんらと熊本県代表として出場し、優勝を飾っています。

 

廣田さんにとってこれがはじめての全国大会での優勝になっています。

 

2015年に再春館製薬に移籍しますが、この年から福島さんとのダブルスのコンビで頭角を現します。

 

 

同年のスコットランドオープンで、はじめて国際大会で優勝。

 

2017年にはスーパーシリーズのマレーシアオープンのダブルスでも優勝を飾ります。

 

 

そして2020年3月には全英オープンでも優勝しています。

 

 

そのため東京オリンピックの有力な金メダル候補とされています。

 

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廣田彩花の学歴〜出身中学校の詳細

 

出身中学校:熊本県 和水町立菊水中学校 偏差値なし

 

 

 

廣田彩花さんの出身中学校は、地元和水町の公立校の菊水中学校です。

 

中学時代もバドミントン部に在籍しています。

 

また部活動が終わった後は、小学校時代から在籍していたクラブチームの「菊水ジュニア」でも練習をおこなっています。

 

廣田さんは中学入学まではダブルスを組める相手がいなかったのですが、中学校でダブルスを組むようになっています。

 

そして中学2年生だった2008年に、全日本ジュニアのダブルスで準優勝をしました。

 

その時にバドミントンに対する自信がついたと語っております。

 

中学校の時から学年一つ上の福島さんと何度か戦っており、歯が立たなかったと言っています。

 

幼いころから常にトップのプレイヤーとの試合を経験していたことが分かりますね。

 

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廣田彩花の学歴〜出身小学校の詳細

 

出身小学校:熊本県 和水町立菊水西小学校

※現在は閉校

 

 

 

廣田彩花さんの出身小学校は、地元和水町の公立校・菊水西小学校です。

 

この小学校は生徒減によって、2020年3月に閉校しています。

 

家族構成は両親と兄2人の5人家族です。

 

両親はバドミントン経験者で、「菊水ジュニア」の創設者でもあります。

 

廣田さんは5歳の頃から菊水ジュニアに在籍してバドミントンをはじめています。

 

小学校1年生の時に出場した地方大会の「4年生以下の部」で、いきなり準優勝を飾っています。

 

この際には決勝では小学校4年生に負けたのですが、廣田さんは悔し泣きをするほどでした。

 

小学校4年生の時には熊本県の代表として「全九州小学生選手権」に出場していますが、この時も準優勝に終わっています。

 

なおこの大会ではじめて同学年の選手に負けたそうです。

 

以上が廣田彩花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

学生時代から全国大会で活躍していましたが、決して華やかとは言えないキャリアでした。

 

ところが実業団入りすると急成長を遂げて、「フクヒロペア」は世界ランク1位になるほどです。

 

 

東京オリンピックでの活躍も期待されることから、楽しみな存在です。

 

福島由紀の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|かわいい学生時代の画像

 

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