女子バレーボール日本代表の石川真佑さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「かわいい」と評判の石川さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
石川真佑(いしかわ まゆ)
2000年5月14日生
身長173㎝、体重65㎏
血液型はAB型
愛知県岡崎市出身のバレーボール選手
「東レ・アローズ」所属
兄は男子バレーボール日本代表の石川祐希
以下では石川真佑さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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石川真佑の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:下北沢成徳高校
出身中学校:長野市立据花中学校
出身小学校:岡崎市立矢作南小学校
石川真佑の学歴~出身小学校(岡崎市立矢作南小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 岡崎市立矢作南小学校
石川真佑さんの出身小学校は、地元岡崎市内の公立校の矢作南小学校です。
家族構成は両親と姉、兄の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。
父親は実業団「デンソー」で活躍した元陸上選手です。
母親も実業団「デンソー」で活躍した元バスケットボール選手です。
両親ともに実業団クラスのスポーツマンであることから、石川さんの並外れた運動能力のルーツもこのあたりにありそうです。
小学校3年生の時に姉と兄がやっていたバレーボールに興味を持ち、地元のクラブチーム安城北ラビッツに入団しました。
特に石川さんの兄・石川祐希さんは当時から将来を嘱望されていたようで、兄の姿を見て、「自分もこういうコースに打てるようになりたい」という気持ちになり、どんどんバレーボールにのめり込んでいきました。
小学校6年生の時には石川県金沢市のバレーボール協会が主催しているバレーボール全国大会で優勝を果たし、石川さんは最優秀選手にも選ばれています。
(右が石川さん)
兄の石川祐希さんと並んで、当時から注目されていた存在であることがうかがえますね。
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石川真佑の学歴~出身中学校(長野市立据花中学校)の詳細
出身中学校:長野県 長野市立据花中学校 偏差値なし
石川真佑さんの出身中学校は、長野市内の公立校の裾花(すそばな)中学校です。
この中学校は公立校ながら女子バレーボール部は全国的な強豪で、Vリーグで活躍する数々の選手を輩出していることで知られています。
石川さんも愛知県岡崎市から長野市内のこの中学校に越境入学しています。
中学時代もこの学校のバレーボール部に在籍して、競技に打ち込んでいました。
石川さんは1年生の頃からエースとして活躍しています。
全日本中学校バレーボール選手権大会には3年連続出場し、1年生と3年生の時に2回の優勝を果たしました。
中学2年生の時には優勝を逃していますが、それでも準優勝です。
そのため長野県選抜にも選ばれており、県対抗大会では最優秀選手にも輝いています。
中学生にして親元を離れてバレーボール一色の生活をしていた石川さん。
さぞ心細かったことが想像されますが、そんな厳しい環境が現在の石川さんの活躍を下支えしているのでしょう。
なお中学時代の実績から数々のバレーボールの強豪校からスカウトされていますが、前記の下北沢成徳高校に進んでいます。
【主な卒業生】
岡宮来夢(俳優)
西堀育実(バレーボール選手)
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石川真佑の学歴~出身高校(下北沢成徳高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 下北沢成徳高校 進学コース 偏差値50(普通)
石川真佑さんの出身高校は、私立の女子校の下北沢成徳高校です。
この高校は女子バレーボールの名門校として知られ、木村沙織さんや大山加奈さんなどの後に全日本代表として活躍する選手を多数輩出していることで知られています。
石川さんは一般受験ではなく、バレーボールのスポーツ推薦での進学です。
高校進学の際には数々のバレーボールの強豪校から声がかかりましたが、この高校のバレー部の「考えるバレー」が成長につながると思い、同校に進学しています。
在校中は2学年上に黒後愛さんも在籍していました。
石川さんは実家が愛知県岡崎市なので高校時代は寮生活を送っていますが、高校入学前に寮の案内をしたのが黒後さんでした。
ちなみに黒後さんによれば、当時から石川さんはしっかりと自分の意思を持っていたとのこと。
後に2人とも全日本入りしてWエースとして活躍しますが、当時から石川さんは黒後さんを尊敬してやみません。
(右が黒後愛)
なお数々のバレーボール選手を育てた同校の女子バレーボール部の小川良樹監督は当時の石川さんを「天才」と称しています。
それほどまでに石川さんは高校進学時から完成されており、センスも秀でていました。
高校時代はバレーボール部に在籍しており、ハードな練習に耐えています。
石川さんは、高校1年次からバレーボールのレギュラー選手となり、2016年度全国高等学校総合体育大会では決勝で宮部愛梨さんがいた金蘭会高校をストレートで下して優勝しました。
さらにその冬の第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)でも全国制覇を達成しました。
黒後さんが卒業した高校2年生以降は、石川さんは絶対的エースになっています。
ただし高校2年生の時には全国大会で優勝することはありませんでした。
全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)でも3位に終わっています。
高校3年の時にはチームの主将に就任し、同年の2018年度全国高等学校総合体育大会では、再び金蘭会高校をストレートで下し2年ぶり3度目の大会制覇を達成しました。
その秋の第73回国民体育大会の少年女子バレーボール競技の部では東京代表として、またもや大阪代表の金蘭会高校を下し高校総体と二冠を達成しました。
その年の冬の第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)では高校三冠がかかりましたが、準決勝で東九州龍谷高校に敗れ三冠の夢は潰えました。
当時の下馬評では圧倒的に下北沢成徳高校が有利とされていただけに、試合後にエースの石川さんは責任を感じて号泣しています。
ちなみにこの試合では終盤の大事な場面でサーブミスを犯しており、石川さんは「春高バレーで思い出すのはサーブミス」と述べるほどです。
なお石川さんは勉強面では国語が得意だったそうです。
部活が休みの時には下北沢をブラブラするのが好きでした。
【主な卒業生】
戸川純(女優)
大学には進学していない
そして2019年にVプレミアリーグの強豪チームである東レ・アローズに入団内定しており、大学などには進学していません。
高校卒業前ながらも3月の試合に先発出場し、Vリーグデビューを果たしました。
その年には全日本代表入りして8月にはバレーボール女子アジア選手権でMVP・ベストサイドスパイカーを獲得し、9月にはワールドカップにて本格的に国際試合に出場しました。
既に全日本でも黒後さんと並ぶWエースで、将来は日本の女子バレーボールをけん引していく存在になりそうです。
以上が石川真佑さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学校時代からその才能の片りんを見せており、その後も順調にバレーボール選手として進化を遂げています。
身長は173㎝とバレーボール選手としてはさほど恵まれていませんが、並外れたセンスと技術で全日本の中心選手にまでなっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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