梶原悠未の学歴|出身は筑波大学・筑波大学附属坂戸高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

自転車競技選手の梶原悠未さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は梶原さんは母親と二人三脚で自転車競技を続けてきました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

梶原悠未(かじはら ゆうみ)

 

 

1997年4月10日生

身長155㎝、体重56㎏

埼玉県和光市出身の自転車競技選手

 

以下では梶原悠未さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

梶原悠未の学歴まとめ

 

出身大学院:筑波大学大学院 人間総合学科学術院

出身大学:筑波大学 体育専門学群

出身高校:筑波大学附属坂戸高校

出身中学校:和光市立第三中学校

出身小学校:和光市立第五小学校

 

梶原悠未の学歴〜出身小学校(和光市立第五小学校)の詳細

 

出身小学校:埼玉県 和光市立第五小学校

 

 

 

梶原悠未さんの出身小学校は、地元和光市内の公立校の第五小学校です。

 

家族構成は両親と弟の4人家族です。

 

 

現在でも全面的にサポートをしている母親の有里さんは自転車競技の経験はありません。

 

梶原さんは意外にも幼い頃は非常に内気で、母親の後をくっついて離れないような子どもでした。

 

その一方で子供の頃から運動神経が非常によく、スポーツが得意でした。

 

小学校時代は既に水泳の実力としては全国大会に出場できるレベルでした。

 

水泳の他にも習字やピアノなど、多くの習い事をして忙しかったようです。

 

多い時は実に7つの習い事をしており、梶原さんはインタビューで当時を次のように振り返っています。

 

「学校から帰ると大急ぎで宿題を済ませて書道に行き、先生の合格をもらってからプールへという日もありましたね」

記事引用:4years

 

習い事で忙しいにも関わらず、学校の成績もオール5をとっていたそうです。

 

忙しいのに学業も習い事もきちんと両立させている所は、大学時代の様子に似ていますね。

 

梶原悠未の学歴〜出身中学校(和光市立第三中学校)の詳細

 

出身中学校:埼玉県 和光市立第三中学校 偏差値なし

 

 

 

梶原悠未さんの出身中学校は、地元和光市内の公立校の第三中学校です。

 

中学時代も、その運動能力の高さを誇っていました。

 

駅伝の選手に選ばれた経験もあるとか。

 

ただこの頃は水泳一筋でした。

 

幼い頃からの夢であるオリンピック出場に向け、努力していましたが、なかなか結果が出ず。中学3年の時に出場した関東大会では2位に終わり、全国大会出場を逃してしまいました。

 

それからは「努力は裏切らないなんて言うけど、裏切るじゃん」と毎日泣いていたそうです。

 

そこで母・有里さんが「何か重要なことを神様が伝えているんじゃないのかな?」と言葉をかけます。

 

この言葉が梶原さんの背中を押し、自転車競技に転身するきっかけとなったようです。

 

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梶原悠未の学歴〜出身高校(筑波大学附属坂戸高校)の詳細

 

出身高校:埼玉県 筑波大学附属坂戸高校 偏差値57(中の上)

 

 

 

梶原悠未さんの出身高校は、国立の共学校の筑波大学附属坂戸高校です。

 

この高校は1946年開校の国立高校で、埼玉県では唯一の国立高校でもあります。

 

梶原さんが自転車競技をはじめたのが高校時代です。

 

 

それまでは水泳をやっていて、水泳でオリンピック出場を夢見ていました。

 

筑波大学附属坂戸高校は水泳部のない高校でしたが、実家から遠すぎないことと、雰囲気が気に入ったことで選択したそうです。

 

陸上部も候補の1つだったのですが、自転車競技部の顧問の先生の説明が熱心であったことから自転車競技部への入部を決めました。

 

自転車を始めた頃は不慣れで苦労したものの、持ち前の負けん気とストイックさで毎日練習を重ねた結果、高校1年生にしてインターハイ出場を決めました。

 

水泳で培ってきた体幹、体の強さも活かされていたようですね。

 

しかしそのインターハイで落車。

 

痛みと悔しさで辞めたいとまで思ったそうです。

 

そんな梶原さんに顧問の先生が「もっと自転車競技を好きになりなさい」と言いました。

 

そこから梶原さんは自転車競技の魅力を探り、自転車競技を心から好きだと思えるようになったとインタビューで話しています。

 

「作戦を考えたり、研究したり、周りの選手たちと駆け引きしたりする魅力に気づきました。それからは心から自転車競技が楽しいと思えるようになりました」

記事引用:高校生新聞オンライン

 

 

また以降も練習を重ね高校3年生だった2015年には、ジュニア・アジア選手権でポイントレース、団体追い抜き、個人追い抜き、個人ロードレース、個人タイムトライアルの5冠を達成します。

 

その勢いで出場したジュニア・世界選手権でもポイントレース2位、団体追い抜き3位となり、同世代で世界で通用する実力があることを示しています。

 

 

ちなみに梶原さんは当初は高校の3年間だけ自転車競技をおこなうつもりでした。

 

しかし高校時代にこれだけの成績を残したので、東京オリンピックを目指して大学に進学して競技を継続しています。

 

【主な卒業生】

藤森奈津子(将棋・女流棋士)

 

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梶原悠未の学歴〜出身大学(筑波大学)・大学院の詳細

 

出身大学:筑波大学 体育専門学群 偏差値58(中の上)

 

 

 

梶原悠未さんは高校卒業後は、国立の筑波大学に進学しています。

 

前記のように高校はこの大学の系列校に通学していたことから、一般受験ではなく内部進学で大学に進んでいます。

 

大学ではサイクリングに入部して、自転車競技に打ち込んでいます。

 

 

大学1年生だった2016年、全日本選手権個人タイムトライアル2位。

 

2017年にはUCIトラックワールドカップ第3戦、第4戦女子オムニアム優勝。

 

2018年、アジア大会オムニアム金メダル。

 

 

全日本選手権個人タイムトライアル優勝。

 

そして2019年、The 60th Anniversary”Thai Cycling Association”総合優勝。

 

オムニアムとは複数競技の合計得点で順位を競うものです。

 

このことから梶原さんの総合力の高さがわかります。

 

さらに2020年2月の世界選手権女子オムニアムで、日本女子としては初となる優勝を遂げています。

 

 

この快挙で一躍東京オリンピックの金メダル候補にまでなっています。

 

これだけ競技が忙しいと学業の方は大丈夫なのかと思われますが、むしろ大学での授業を優先してスケジュールを組んでいたそうです。

 

インタビューを受けた際、こう答えています。

 

「大学でもまず授業の予定を入れ込み、空き時間から練習時間を割り出していました。一方で、冬場は暖かい時間帯に練習するなど、授業を優先しつつ、季節によって練習時間を変えるなど、季節や気候条件も考慮しました」

 

分刻みの多忙なスケジュールであることは間違い無いのですが、梶原さんにとっては当たり前の日常だそうです。

 

大学卒業まで一貫して学業と競技の両立をしてきました。

 

自転車競技で大活躍の梶原さんですが、大学には自転車競技のコーチがいませんでした。

 

代わりに梶原さんを支えたのは母親である有里さんです。

 

 

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*出演情報* 4月15日(水)深夜1時28分~1時58分 TBSテレビ『S☆1plus』 . ~自転車世界女王梶原悠未 東京五輪金メダルへの軌跡~ . 私に希望という名の光を照らしてくれたのは母でした。 . 母と娘、2人で駆け抜けた東京五輪への道を長きにわたり密着🙈🎥 世界選手権のオムニアム種目で日本初の金メダル🌈を獲得するまでの知られざる熱きドラマを秘蔵映像満載でお送りします🥰 . 自転車競技で世界一を目指す!そう覚悟を決めてから、情熱を注ぎ、己と戦ってきました。 苦しいトレーニングをどのように耐え抜き、進化し続けることができたのか、ぜひ探ってみてください🤲 . 大好きなディレクターさんが編集してくださったので、たくさんの方に見ていただきたいです🥺💕 . ぜひ録画して観ていただけたら嬉しいです🥰 . #TBS @tbstvs1 #関東圏 #自転車女子 #世界チャンピオン #アルカンシェル #母 #二人三脚

梶原 悠未 KAJIHARA YUMI(@yumi_kajihara)がシェアした投稿 –

 

有里さんご自身は自転車競技の経験は無いそうですが、筋力トレーニング時のフォームをチェックしたり、毎日の食事、トレーニング施設への送迎などあらゆる面でサポートされていました。

 

梶原さんは2020年3月に筑波大学を卒業しましたが、筑波大学大学院に進学して引き続き自転車競技をおこなうことを明らかにしています。

 

 

今後も親子二人三脚で東京オリンピックを目指します。

 

 

東京オリンピックでも有力なメダル候補ですから期待ですね。

 

以上が梶原悠未さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学時代に自転車競技選手として急成長し、現在は世界でもトップレベルの実力者のひとりです。

 

 

東京オリンピックは新型コロナウィルスの影響で延期となってしまいましたが、そんな中でも金メダルの有力な候補として名前も挙がっています。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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