テニスプレーヤーの大坂なおみさんの出身高校などの学歴情報をお送りいたします。日本人のプロテニスプレーヤーとしては未曾有の活躍をしている大坂さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
大坂なおみ(おおさか なおみ)
1997年10月16日生
身長180㎝、体重69kg
血液型は不明
大阪府大阪市出身のプロテニス選手
本名同じ、愛称は「なおみちゃん」
以下では大坂なおみさんの学歴や経歴、出身高校や大学のレベル・難易度、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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大坂なおみの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:ブロード・バーチャル高校
出身中学校:ブロード・バーチャル中学校
出身小学校:アルデン・テラス小学校
大坂なおみの学歴~出身小学校(アルデン・テラス小学校)の詳細
出身小学校:ニューヨーク アルデン・テラス小学校
※小学校4年生からはフロリダ州の小学校に転校
大坂なおみが入学したのは、ニューヨーク州の私立小学校・アルデン・テラス小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親はハイチ系アメリカ人、母親は日本人のハーフです。
姉の大坂まりさんもプロテニスプレーヤーでしたが、2021年3月に引退しています。
生まれたのは日本の大阪市で、ハイチ出身の父親のレオナルド・フランソワさんは当時は大手語学学校の英語講師をしていました。
母親の大坂環さんは北海道根室市出身です。
大坂さんは3歳の頃から1歳年上の姉の影響でテニスを始めていますが、直後にアメリカのニューヨーク州に移住しています。
金銭的にさほど余裕がなかったので、父親がテニスのコーチを務めて、母親が日系企業で働いて家計を助けています。
そして8歳の時にフロリダに移住して、現地の小学校に編入して卒業しています。
小学生時代はテニスだけではなく、陸上やバスケットボールなどもやっていました。
9歳の時に姉のまりさんとペアを組んで、日本でおこなわれた全日本公共公園テニス選手権に出場してダブルスで優勝を飾っています。
また11歳の時に将来性を見込まれて、ヨネックスとスポンサー契約を結んでいます。
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大坂なおみの学歴~出身中学校(ブロード・バーチャル中学校)の詳細
出身中学校:フロリダ ブロード・バーチャル中学校
大坂なおみさんの出身中学校は、公立の通信制中学校のブロード・バーチャル中学校です。
14歳だった2011年11月に、下部組織のITFサーキットの大会「モンティゴ・ベイ大会」でデビューしています。
また大坂さんは以降もジュニアの高いには出場せず、より厳しい環境を求めてITFサーキットの大会に出場してプロのテニスプレーヤー相手に戦っていました。
このような努力も後の才能開花につながっています。
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大坂なおみの学歴~出身高校(ブロード・バーチャル高校)・大学の詳細
出身高校:フロリダ ブロード・バーチャル高校
大坂なおみさんは中学校卒業後は、ブロード・バーチャル高校に進学しています。
この高校は公立の通信制高校で、主にインターネットを使って授業や課題の提出などをおこないます。
大坂さんは中学時代には既に下部組織の世界大会などに出場していたので、インターネット環境さえあれば授業を受けられるこの高校に進学しています。
大坂さんは高校時代は著名なテニススクールのハロルド・ソロモン・アカデミーに通学して、テニスの腕を磨いています。
16歳だった2013年9月に、プロに転向しています。
高校バーチャルスクールなのでさほどレベルは高くはありませんが、17歳の6月に2学年飛び級で卒業しています(アメリカは10月が始業なので)。
前年にプロに転向してツアーにも出場しており、テニス学校にも通っていながら飛び級で高校を卒業しており、勉強は得意のようですし、恐らくは努力家でもあるようです。
大学には進学していない
そして大坂さんは高校卒業後は大学には進学せずに、競技に専念しています。
テニスプレーヤーは選手生命が比較的短いことから大学には進学しないケースが多いのですが、大坂さんも多くのテニスプレーヤーと同じ道を選んだようです。
ちなみにかつての大坂さんのWIKIPEDIAには「フロリダ大学中退」と記載していましたが、誤りだったようです。(現在は削除されている)
大坂さんは19歳だった2016年に、世界ランキングでTOP50入りして頭角を現しています。
すると20歳だった2018年に、インディアンウェルズ・マスターズで待望のツアー初優勝を遂げます。
するとその勢いで全米オープンの決勝でセリーナ・ウイリアムスさんを破って、早々とグランドスラム初優勝の偉業を遂げています。
さらに翌年の全豪オープンにも優勝して、瞬く間に世界の頂点に立っています。
そのため以降はメディアに取り上げられることも非常に多くなっています。
さらに2018年までは日本とアメリカの二重国籍でしたが、2019年に日本国籍を選択して日本のファンを喜ばせています。
日本のプロテニスプレーヤーとしては前代未聞の活躍を見せているだけに、今後の活躍にも期待ですね。
以上が大坂なおみさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
デビュー当初から素質の高さは注目されていましたが、メンタル面の弱さがたびたび指摘されていました。
しかしそれも克服して、20歳で世界の頂点に立っています。
今後も故障なく成長を遂げれば一時代を築くほどのプレーヤーになる可能性もあり、さらなる大きな飛躍にも期待が高まります。
大坂なおみの経歴・プロフィールの略歴
1997年(0歳):大阪府大阪市で生まれる
2000年(3歳):姉の影響でテニスをはじめる
2000年(3歳):アメリカ・ニューヨークに移住
2007年(10歳):フロリダに移住
2011年(14歳):モンティゴ・ベイ大会でデビュー
2013年(16歳):プロ転向
2018年(21歳):インディアンウェルズ・マスターズでツアー初優勝
2018年(21歳):全米オープンでグランドスラム初優勝
2019年(21歳):日本国籍を選択
2019年(22歳):全豪オープン優勝
2019年(22歳):世界ランク1位を記録
2020年(23歳):全米オープンで2回目の優勝
2021年(24歳):全豪オープンで2回目の優勝
2021年(24歳):東京オリンピックに日本代表として出場
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