四十住さくらの学歴|出身は伊都中央高校!大学や中学校の偏差値|引退の危機があった

 

スノーボード選手の四十住さくらさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。四十住さんは高校時代に世界レベルの選手になっていますが、実は引退の危機にも直面していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

四十住さくら(よそずみ さくら)

 

 

2002年3月15日生

身長159㎝、体重52㎏

血液型非公表

 

和歌山県岩出市出身のスケートボード選手

 

以下では四十住さくらさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

四十住さくらの学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:和歌山県立伊都中央高校

出身中学校:岩出市立岩出中学校

出身小学校:岩出市立岩出小学校

 

四十住 さくらの学歴~出身小学校(岩出市立岩出小学校)の詳細

 

出身小学校:和歌山県 岩出市立岩出小学校

 

 

 

四十住さくらさんの出身小学校は、地元岩出市内の公立校の岩出小学校です。

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

四十住 さんがスケートボードをはじめたのは、小学6年生の頃でした。

 

当時13歳年上のお兄さんが、近所の公園で友達と楽しそうにスケートボードを楽しんでいたのだそう。

 

その光景を見ていた四十住さんは「自分も仲間に入りたいと思いスケートボードを教えてもらった。お兄ちゃんに褒めてもらいたいから頑張っていました」と可愛らしいエピソードをインタビューで語っています。

 

「褒めてもらうのが凄く好きだったので、お兄ちゃんにスケートボードをもらって練習を必死に頑張りました。お兄ちゃんが友達とスケートボードで遊んでいて、仲間に入りたいと思って一生懸命頑張っていました」

記事引用:スポーツ応援サイトGrowing

 

意外にも四十住さんはそれまで、スポーツらしいことを一切やってこなかったようです。

 

 

また当時はかなりの人見知りでしたが、スケートボードをはじめると自信がついて友達も増えたとのこと。

 

「スケートボードを始める前はこれしたい、あれしたい、あの習い事したいなどもなかったので、夢中になれることがなかった。友達も少なくて、あまり自分の意見を言ったりしなかったんですけど、スケートボードをやって自信がついた。友達も増えて、自分がこうしたい、こうなりたいなど言えるようになりましたね」

 

 

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四十住 さくらの学歴~出身中学校(岩出市立岩出中学校)の詳細

 

出身中学校:和歌山県 岩出市立岩出中学校 偏差値なし

 

 

 

四十住さくらさんの出身中学校は、地元和歌山県岩出市内の公立校の岩出中学校です。

 

この中学校に在学中は1学年上に、後に広島カープに入団する林晃汰さんが在籍していました。

 

四十住さんにとって、1つのことに熱中したのは12年間生きていて初めてだったと中学1年生の時にインタビューで話しています。

 

それくらい中学時代はハードな毎日を送っていました。

 

 

学校の教室より少し狭い自宅の庭のあったスペースにコンクリートを貼り練習場をつくったそうです。

 

そこで、学校へ投稿する前の朝6時半からすべり、学校が終わった後も2時間近く練習してから塾へ行っていたようです。

 

四十住さんは『パーク』と呼ばれる複雑なコースでトリックを競う種目が専門でした。

 

そのため塾が終われば、母親の運転する車で大阪や三重にあるスケートボード専用施設に向かい練習していたといいます。

 

練習場がある大阪まで往復で3時間。

 

毎日専用施設へと通い、週末の土、日曜は営業時間いっぱいまで無我夢中で練習していました。

 

練習時間が12時間を超えていたこともあったのだそうです。

 

 

この頃になると全国大会へ出場するため、父親が東京まで運転をしてくれていたようです。

 

家族一丸となってさくらさんのスケートボード練習に力を入れ続けました

 

その甲斐もあって、中学3年生だった2016年には全日本レディースクラスで優勝してスケートボード選手として頭角を現しています。

 

またこの年にスノーボードが東京オリンピックの新競技に採用されることが決まっています。

 

そのため四十住さんはこの頃に、東京オリンピックへの出場を大きな目標に定めています。

 

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四十住 さくらの学歴~出身高校(伊都中央高校)・大学の詳細・引退の危機があった

 

出身高校:和歌山県 伊都中央高校 偏差値42(容易)

 

 

 

四十住さくらさんの出身高校は、県立の共学校の伊都(いと)中央高校です。

 

この高校は2015年に和歌山県立伊都高校と和歌山県立紀の川高校を統合して生まれた新しい高校で、定時制課程と通信制課程のみを設置しています。

 

四十住さんは中学時代から競技をおこなっていたので、より競技に打ち込めるよう時間に融通がきくこの高校に進学したようです。

 

 

四十住さんは高校時代、学校や練習場への移動時間だけで1日3時間半は超えていました。

 

実家は岩出市で、高校は橋本市、練習拠点は大阪府と目まぐるしく移動しています。

 

中学生時代よりは練習量が格段に減ってしまったようですが、それでも持ち前の集中力で練習に取り組んでいたようです。

 

高校2年生だった2018年には日本選手権、ジャカルタ・アジア競技大会、世界選手権ですべて優勝するという快挙を成し遂げています。

 

 

この年には世界最高峰のレベルと言われるXゲームにも出場し、銅メダルを獲得しています。

 

そのため高校時代にスケートボード界で世界女王とまで言われるまでになります。

 

 

しかし大きな問題もありました。

 

それは四十住さんのスケートボードに対する意欲と実力が高まるにつれ、それまでにかかっていた費用が増していったのです。

 

そのため大会で東京へ遠征した際もホテル代を節約するために、車中泊をすることもあったようです。

 

時には海外にまで遠征しますが、スポンサーがつきませんでした。

 

そのため高校2年生の時に遠征費は尽きてしまい、アメリカでおこなわれるXゲームを前に両親から「これが最後のチャンスだ。」と告げられたそうです。

 

四十住さんには大きなプレッシャーと辛い両親からの告白で、まさに競技からの引退の危機にも直面しています。

 

さらに災難が四十住さんを襲い、大会直前の練習中に高さ4メートルから滑っている途中に頭から落下。

 

脳震盪を起こしてしまい、何をやっていたのか記憶がなくなったようです。

 

 

しかし脳震盪を起こしたものの、怪我はなくXゲームは3位に入賞。

 

初めてスケートボードでお金を稼いだのでした。

 

またこの快挙から四十住さんの噂は瞬く間に広がり、地元でスポンサーがみつかります。

 

 

加えて驚くほどの才能を持つ四十住さんですが、さらに凄いのはその練習方法です。

 

なんと、専属のコーチを雇うことなくスケートボードの勉強は全てスマホ1つだといいます。

 

世界中の選手が繰り出す技を自分自身で分析、さらにアレンジを加えることで新しい技に挑戦することができたというのです。

 

 

競技をはじめたのが小学校6年生の頃ですから、わずか数年でオリンピック強化指定候補選手に選ばれるまでに成長しました。

 

ちなみに東京五輪では名前の「さくら」にちなんで髪の色を一部分だけピンク色に染めると決めているのだそうです。

 

 

大学には進学していない

 

そして四十住さくらさんは高校卒業後は大学などに進学せず、競技に専念しています。

 

本来なら高校を卒業した2020年に東京オリンピックを迎えるはずでしたが、コロナウイルスの影響で延期となりました。

 

 

 

とは言え現在でも東京オリンピックの有力な金メダル候補ですので、その活躍にも期待ですね。

 

なお四十住さんの将来の夢は、子供たちにスケートボードを教えることだそうです。

 

「オリンピックが終わってからの将来の夢は、同じ夢を持った子の応援をしたいです。スクールで教えたいし、自分が英語を話せるようになったら海外遠征に連れて行ってあげることもできる。選手として何歳までできるのかわからないですけど、そういうことができればと考えています」

記事引用:スポーツ応援サイトGrowing

 

以上が四十住さくらさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ここまででわかるようにスノーボード選手としては高校時代に急成長していますが、資金面などにも悩まされています。

 

とは言えスポンサーも見つかって資金の問題が解消し、ようやく競技に専念できるようになりました。

 

 

東京オリンピックの有力な金メダル候補ですから、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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