咲妃みゆ(さきひ みゆ)
1991年3月16日生
身長160㎝
血液型はA型
宮崎県高鍋町出身の女優
元宝塚歌劇団トップ娘役
本名は長友悠美(ながとも ゆうみ)
以下では咲妃みゆさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介します
咲妃みゆの学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:宮崎県 日向学院高校 偏差値58(中の上)
咲妃みゆさんの出身校は、私立の共学校の日向学院高校です。
この高校は1946年開校のミッションスクールで、硬式テニス部や硬式野球部が県内では強豪として知られています。
咲妃さんは高校時代には合唱部に所属しており、在学中に九州大会で準優勝の経験もあります。
この経験は後の宝塚歌劇団でも活きたはずでしょう。
(高校時代)
また高校時代は英語が非常に得意で、英語の弁論大会に出場したことがあるほどです。
ちなみに現在の咲妃さんは英語にさらに磨きをかけて「ペラペラ」のレベルだそうです。
さらに驚くことに咲妃さんは高校時代は宝塚音楽学校への入学を望んでいませんでした。
当初は大学進学を予定していますが志望の大学が定まらなかったことから、父親に「同世代の女の子が夢に向かって頑張っている姿を一度見て来なさい」とカツを入れられ宝塚音楽学校を受験したとインタビューで明らかにしています。
宝塚音楽学校は中学3年生のから高校3年生までの4年間しか受験資格がなく、たいていの場合は受験に向けてレッスンを重ねて複数回受験して合格するのですが、咲妃さんは高校3年生の時の一度きりしか受験していません。
しかもレッスンは約2か月間のみで、本人も記念受験のつもりだったようです。
なお面接試験では得意の英語をアピールしたそうです。
ところがわずか1回の受験で準備期間もわずか2か月間のみだったにも関わらず、宝塚音楽学校の試験に合格しています。
このあたりはやはり光るものがあったのでしょう。
ただし後述するようにクラシックバレエは経験者でした。
ちなみにこのまさかの合格に一番驚いたのはカツのつもりで受験を勧めた父親でした。
また宝塚音楽学校の受験者は熱狂的な宝塚ファンも少なくない中、咲妃さんは受験の際に宝塚に行った時に観た月組の公演がはじめての宝塚観劇でした。
そのため咲妃みゆさんは高校卒業後は大学などに進学せずに、宝塚音楽学校に入学しています。
そして20歳だった2010年3月に宝塚歌劇団に入団しますが、同期には綺崎愛里さんや朝月希和さん、和希そらさんらがいます。
入団時の成績は11番目でしたが入団後に頭角を現して、入団からわずか4年半後の2014年9月に雪組のトップ娘役に上り詰めています。
2017年7月に宝塚歌劇団を卒業していますが、以降は女優に転向して舞台やテレビドラマで活躍しています。
今後も楽しみな存在です。
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咲妃みゆの学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:宮崎県 日向学院中学校 偏差値60(やや難関)
咲妃みゆさんの出身中学校は、私立の共学校の日向学院中学校です。
この学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
また咲妃さんはこの学校に中学受験をして入学しています。
中学時代も合唱部に在籍していました。
なお咲妃さんは中学・高校を通じていたって普通の学生生活を送っていたとインタビューで話しています。
また中学時代は合唱部での活動のほか、小学校時代からはじめたクラシックバレエも熱心におこなっています。
【主な卒業生】
紗栄子(タレント)
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咲妃みゆの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
咲妃みゆさんの出身小学校は、地元高鍋町の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし当時から現在に至るまで高鍋町には以下の2校しか小学校がないので、いずれかが出身校の可能性が高いでしょう。
高鍋町立高鍋東小学校
高鍋町立高鍋西小学校
家族構成は両親と3歳年下の妹の4人家族です。
咲妃さんは子供の頃から身体を動かすことが大好きで、活発な少女でした。
また子供の頃から足が速く、運動会などでも活躍しています。
加えて子供の頃から宮崎市内にあるミュージカル&ダンススタジオの「スタジオアオイ」に通って声楽とダンスを習っています。
また小学校5年生の時からは妹とともにクラシックバレエもはじめています。
宝塚ファンだったいとこの影響で小学校時代に宝塚歌劇団に憧れた時期もありましたが、すぐに諦めたそうです。
以上が咲妃みゆさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
宝塚時代は娘役のトップスターにまで上り詰めていますが、26歳の若さで退団しています。
その後はミュージカルの舞台を中心に活動していましたが、このところはテレビドラマに起用されはじめて活動の幅を徐々に広げています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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