人気女優の黒木瞳さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。宝塚歌劇団の出身者として知られている黒木さんですが、実は宝塚音楽学校での面接では信じられないような数々の発言をしていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
黒木瞳(くろき ひとみ)
1960年10月5日生
身長163㎝
血液型はA型
福岡県出身の女優、タレント
本名は江上昭子(えがみ しょうこ・結婚前)
以下では黒木瞳さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
黒木瞳の学歴まとめ
出身学校:宝塚音楽学校
出身高校:福岡県立八女高校
出身中学校:八女市立黒木中学校
出身小学校:八女市立黒木小学校
黒木瞳の学歴~出身小学校(八女市立黒木小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 八女市立黒木小学校
黒木瞳さんの出身小学校は、地元八女市内の公立校の黒木小学校です。
家族構成は両親と兄2人、姉の6人家族です(4人きょうだいの末っ子)。
実家は農業を営む傍らで、父親は町会議員も務めています。
また母親は食堂を経営していました。
黒木さんは小さい頃から非常に活発な少女で、子供の頃は外でばかり遊んでいたことから日焼けで真っ黒でした。
子供の頃から友達には本名の「ショーコ」の愛称で呼ばれています(結婚前の本名は江上昭子)。
また父親が剣道七段の腕前だったことから、小学校4年生の頃から剣道を習っています。
他にも書道やそろばん、ピアノといった習い事もおこなっていました。
加えて黒木さんは子供の頃から歌がうまく、小学校時代には地元ののど自慢大会などにも出場していました。
その際にはゴールデンハーフのヒット曲「黄色いサクランボ」などを歌ったそうです。
また当時から読書が大好きで、学校の成績もよかったそうです。
スポンサードリンク
黒木瞳の学歴~出身中学校(八女市立黒木中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 八女市立黒木中学校 偏差値なし
黒木瞳さんの出身中学校は、地元八女市内の公立校の黒木中学校です。
黒木さんは中学時代は部活動をおこなっていなかったようですが、小学校時代からはじめた剣道を中学2年生の頃までおこなっていました。
また中学時代に見た映画「風と共に去りぬ」に感激して、高校では演劇部に入部しています。
ちなみに黒木さんは2017年の初監督作品の映画「わかれうた」の完成発表会で、中学時代の甘酸っぱい思い出を告白しています。
当時の黒木さんには好きな男子生徒がおりラブレターを書いたのですが、投函するまで半年かかったとのこと。
またラブレターで告白しても、結局フラれてしまったとのこと。
スポンサードリンク
黒木瞳の学歴~出身高校(福岡県立八女高校)・大学の詳細
出身高校:福岡県 八女高校 偏差値59(中の上)
黒木瞳さんの出身高校は、県立の共学校の八女(やめ)高校です。
同校は1908年開校の伝統校で、地元では古くからの進学校として知られています。
高校では演劇部に所属しています。
そして自らが脚本と主演を務めた作品が、九州地区の演劇コンクールで準優勝を獲得しています。
(高校時代)
ただし当時の黒木さんは「こんな田舎にいて女優になれるわけがない」と思っており、当時は学校の音楽の先生になることが夢でした。
なお高校時代から黒木さんの美貌は際立っており、「あいつ今何してる?」に出演した際には通学の際は黒木さんが乗った車両だけが満席になったことが明らかになっています。
「入学当時から黒木さんは圧倒的な美貌で学年内でも噂になっていて、2~3両編成のローカル線で通学していたが、黒木さんが乗っている車両だけ満員だったという」
また高校時代は学校行事などにも真剣に取り組んでおり、体育祭の打ち上げで友人の家でみなで歌を歌ったエピソードも残っています。
ちなみにバラエティ番組に出演した際には、意外にも黒木さんは高校時代はさばさばした姉御肌だったことを明らかにしています。
また高校時代はバレーボール部の先輩と交際していました。
そして黒木さんは高校時代に、宝塚歌劇団が福岡市でおこなった公演で「ベルサイユのばら」を観たことに衝撃を受けています。
そのため高校3年生だった1978年に宝塚音楽学校の試験を受けています。
ただし本人は本気で合格するとは思っておらず、高校卒業の思い出作りのための受験でした。
なお宝塚音楽学校の試験にはクラシックバレエの審査があったことから、黒木さんは1週間だけバレエ教室に通っています。
また親に内緒で受験したことから受験費用を捻出できずに、交際相手の男性から1万円を借りて受験しています。
さらに受験日を1日前に間違えてしまっています。
加えて黒木さんは面接では筑後訛り丸出しで、受験理由については「松竹歌劇団でもよかったんですけどねえ」と言った驚きの発言もしていました。
また男役に憧れて受験していましたが、面接官に「あなたは娘役ですね?」と言われたため、「別に娘役でもよかです」とも発言しています。
当時を振り返って黒木さんは、次のようにインタビューで話しています。
「『娘役でもいい』と言って入った人はいないんですね。皆さん入りたくて頑張っていらっしゃるなかで、私はふざけた野郎だったんですよ」
ちなみに宝塚音楽学校は受験資格が中学3年生から高校3年生までなので、受験可能回数はMAXで4回です。
黒木さんは高校3年生の1度のみの受験でしたが、まさかの合格となっています。
しかも記念受験だったことからクラシックバレエや声楽などもほとんど専門的に学んだことがないにも関わらず、合格しています。
やはり当時はかなりの美貌だったようですね。
当時も宝塚音楽学校の倍率は22.4倍の難関でした。
なお前記のように黒木さんは音楽の先生を志しており、高校時代に熊本県内の音楽大学に合格しています。
合格した音楽大学は明らかにしていませんが、当時から熊本県内には熊本音楽短期大学(現在は平成音楽大学・偏差値43)しかないことからこちらの短大に合格したはずです。
【主な卒業生】
田中健(俳優)
そして黒木瞳さんは高校卒業後は、宝塚音楽学校に入校しています。
前記の音楽大学に合格してしていたことから、当初は父親に反対されています。
しかし黒木さんが食い下がったことから「まあいいだろう」ということになって、宝塚音楽学校に入校しています。
ただし入校当時の黒木さんはオシャレに無頓着で、入寮式にはひとりだけジャージ姿で参加したというエピソードも残っています。
ただし在校中の成績は優秀でトップクラスでした。
そして1981年3月に宝塚歌劇団の月組に娘役として入団しています。
同期は涼風真世さんや真矢みきさんらです。
ちなみに当初は黒木藤子の芸名でデビュー予定でしたが、同郷で作家の五木寛之さんが「黒木瞳」と命名しています。
するとすぐに頭角を現して、当時史上最速の入団2年目でトップ娘役になって大地真央さんの相手役に抜擢されています。
ただしトップ娘役になった当初は実力不足もあり、砂の入ったサンドイッチをファンから差し入れられるというイジメにも遭っています。
また黒木さんにとっては大地さんは「大恩人」で、大地さんは宝塚時代は教えられることすべてを黒木さんに教えたことをインタビューで話しています。
「大地は、黒木の第一印象を「娘役というよりは、普通っぽかったんです。“あ! この子、面白い”と思いました」と振り返り、「自分の相手役になった以上は“運命共同体”。私がわかること、私が教えられることは惜しみなくすべて教えました」と彼女への思いを明かす」
記事引用:TVerプラス
そのため黒木さんも大地さんを師と仰ぎ、現在でもたびたび共演しています。
大地さんの指導もあったことから、後に2人は「ゴールデンコンビ」と呼ばれて高い人気を誇りました。
24歳だった1985年9月に宝塚歌劇団を退団して、女優に転向しています。
ちなみに宝塚歌劇団を退団したのも大地さんと同時でした。
当時はトップスターの同時退団は宝塚歌劇団史上はじめての出来事でした。
以降の活躍も周知の通りで、数々の話題作の映画やテレビドラマに出演しています。
またこのところは映画監督としても活動をしています。
以上が黒木瞳さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
宝塚歌劇団では瞬く間にトップスターに上り詰めています。
また女優転向後も「失楽園」などの作品で知られています。
さらに2016年からは映画監督として活動を開始しており、「嫌な女」や「十二単を着た悪魔」といった作品を手掛けています。
未だにその美貌は健在で高い人気も誇りますので、末永い活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
1981年に宝塚歌劇団に入団し、同期には涼風真世や真矢みきらがいる。
入団2年目の1982年に史上最速でトップ娘役となって、大地真央の相手役を務めた。
同年の「南十字星」で映画初出演。
1985年9月に宝塚歌劇団を退団し、女優に転身。
1986年の「都の風」でテレビドラマ初出演。
1988年の「姐御」で映画初主演。
1989年の「美しき殺意」でドラマ初主演。
1991年に1STシングル「それでいいのね」で歌手デビュー。
1997年の「失楽園」で大きな話題となり、以降は多くの作品に出演。
他にも「SADA」や「仄暗い水の底から」、「破線のマリス」などの映画に主演している。
私生活では1990年に電通の社員と結婚し、娘がいる。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。