放送作家の鈴木おさむさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。脚本家やタレントとしても活動している鈴木さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
鈴木おさむ(すずき おさむ)
1972年4月25日生
身長180㎝
血液型はO型
千葉県千倉町(現在は南房総市)出身の放送作家、タレント
本名は鈴木収
妻は森三中の大島美幸
以下では鈴木おさむさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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鈴木おさむの学歴~出身大学(明治学院大学)の詳細
出身大学:明治学院大学 経済学部(中退) 偏差値55(中の上)
鈴木おさむさんは高校卒業後は、明治学院大学に進学しています。
在籍したのは経済学部です。
大学1年生の時に放送作家としてデビューを飾っています。
当時はデビュー直後のお笑いコンビよゐこのライブなどを手掛けていました。
以降はニッポン放送のラジオ番組「オールナイトニッポン」の仕事を中心に膨大な数の番組を手掛けていき、放送作家としてのキャリアを重ねていきます。
ただしこの際には1つのお題になんと10個ものストーリーを作ったとインタビューで話しています。
「新人作家のものなんて基本、採用されない。だから僕はひとつのお題に10個の話を書いていった。毎回五つテーマが出るので、1週間に50個のお話を作るんです。一つしか書いていかないとYes、Noの判断ですが、10個書いていくとその中でこれはいいとか言ってくれたり、一つくらいは採用してくれたりする。それを続けていくと、選ぶ相手の「ツボ」がわかってくるんです。いわば「攻略法」です」
記事引用:Re就活
このようにかなりの努力をして頭角を現しています。
そのため仕事で多忙になったことから大学は2年生の時に中退しています。
そして23歳の時に担当した「SMAP×SMAP」が高視聴率番組となって、一躍人気放送作家となります。
以降も「めちゃイケ」や「笑っていいとも!」などの人気番組を担当し、有数の売れっ子の放送作家になっています。
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鈴木おさむの学歴~出身高校(千葉県立安房高校)の詳細
出身高校:千葉県 安房高校 偏差値58(中の上)
鈴木おさむさんの出身校は、県立の共学校の安房(あわ)高校です。
この高校は1902年開校の伝統校で、地元では古くからの進学校として知られています。
鈴木さんは高校時代に放送作家を志しています。
(高校時代)
しかし当初はなんと芸人のオーディションを受けています。
「高校時代に「どうやったら放送作家になれるだろう」と思っていたころ、テレビで放送作家が映っているドキュメンタリーを見たんです。その番組で紹介されていた芸能プロダクションを電話帳で探して、芸人さんのオーディションを受けに行きました。自分の順番がきたときに、「放送作家になりたいんです」と話しました」
記事引用:Re就活
しかし最初は芸人としてキャリアをスタートさせており、ネタを作って舞台に上がっています。
その後は放送作家の前田昌平さんに師事して、ようやく放送作家としてのノウハウを学んでいます。
なお当時は両親から大学進学以外に東京には行かせないと言われており、放送作家になるための手段として大学に進学しています。
【主な卒業生】
YOSHIKI(X JAPAN)
TOSHI(X JAPAN)
高山一実(乃木坂46)
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鈴木おさむの学歴~出身中学校(千倉町立千倉中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 千倉町立千倉中学校 偏差値なし
※現在は南房総市立千倉中学校
鈴木おさむさんの出身中学校は、地元千倉町(現在は南房総市)内の公立校の千倉中学校です。
鈴木さんは中学時代には書くことが大好きで、中学校1年生の時には友達を題材に小説を書いていたと述べています。
また中学時代には学級委員を務めていました。
ところがその頃にクラスでイジメがあり、見て見ぬフリをしてしまったそうです。
すると隣のクラスの教師がイジメに遭った生徒から徹底的に聞き出して、鈴木さんに詰め寄ると、「学級委員でありながら、イジメに気づいていながらそれを無視したことが一番の罪」と言われ殴られたエピソードを明らかにしています。
後にこのことを振り返って「あの時に、先生が止めてくれてよかった。痛みがあったから、怖さがあったから止まった」と述べて感謝しています。
なお鈴木さんは中学時代に放送作家という職業を知って、興味を持っています。
【主な卒業生】
青木愛(政治家)
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鈴木おさむの学歴~出身小学校(千倉町立千倉小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 千倉町立千倉小学校
※現在は南房総市立千倉小学校
鈴木おさむさんの出身小学校は、地元千倉町内の公立校の千倉小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
鈴木さんはとにかく子供の頃からテレビが好きだったと語るほどのテレビっ子でした。
また学校では模範的な生徒で小学校6年生の時には生徒会長を務めています。
加えて生徒会長時代の創作体験が後の人生に大きな影響を与えたようです。
「小6で生徒会長になったとき、月に1回の生徒会の発表でお芝居をやらせてもらったことですね。「マッチ売りの少女が不良に襲われる」というような内容の話を自分で書いて、僕が女装して出たんです。生徒会長が女装して出てきたら、そりゃみんな笑いますよね(笑)。そのときウケた体験が心地よかったんでしょうね」
記事引用:Re就活
以上が鈴木おさむさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
放送作家としてはSMAPや爆笑問題、キャイーンなどの出演番組を手掛けてきました。
また現在でも「Qさま」や「お願いランキング」、「林修の今でしょ!講座」などの人気番組を手掛けています。
他にもタレントとしてもマルチに活動しており、今後の活躍にも期待が高まります。
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