山口智子の学歴|出身は青山学院女子短期大学・栃木女子高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

女優の山口智子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。数多くのヒット作のテレビドラマに出演していた山口さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

山口智子(やまぐち ともこ)

 

001

 

19641020日生

身長170

血液型はA型

 

栃木県栃木市出身の女優

本名同じ

夫は俳優の唐沢寿明

 

以下では山口智子さんの出身校の偏差値と学生時代のなどをご紹介します

 

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目次

山口智子の学歴まとめ

 

出身大学:青山学院大学短期大学

出身高校:栃木県立栃木女子高校

出身中学校:栃木市立栃木西中学校

出身小学校:栃木市立栃木第一小学校

 

学歴~出身小学校(栃木市立栃木第一小学校)の詳細

 

出身小学校:栃木県 栃木市立栃木第一小学校

※現在は栃木市立栃木中央小学校

 

 

山口智子さんの出身小学校は、地元栃木市内の公立校の栃木第一小学校です。

 

この小学校は2010年に栃木第二小学校と統合されて、現在は栃木市立栃木中央小学校となっています。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

ただし小学校3年生の時に両親が離婚して山口さんは父親に引き取られましたが、妹は母親に引き取られたため絶縁するなど、複雑な学生時代を過ごしています。

 

実家は栃木市内の老舗旅館の「ホテル鯉保」でしたが、後継者がいなかったことから2005年に廃業しています。

 

山口さんは子供の頃から高校時代までは主に祖母に面倒を見てもらっています。

 

また当時の祖母は旅館をひとりで切り盛りしていたとインタビューで話しています。

 

「旅館を一人で切り盛りしていた祖母は、ほんとに大変そうだった。週末もよく宴会の準備や片付けを手伝わされました。友だちと遊ぶ暇があったら家で修業しろ、と。でも、自分を犠牲にして家業に尽くす祖母の生き方は、私にとって、ある意味良い反面教師だったのかもしれないですね」

記事引用:現代ビジネス

 

加えて子供の頃はハンバーグとヒレカツばかりを食べていたそうです。

 

「家が商売をしていたので、子供の頃の夜ご飯はいつも一人。家業の店から毎晩出前が届く。一年のうち300日はハンバーグ定食で65日はヒレカツ定食。だから今でも一番癒やされる食べ物はヒレカツと洋食屋さんのハンバーグ(笑)」

記事引用:現代ビジネス

 

なおこのような特殊な環境で育ったことから、子供の頃の夢は普通の主婦になることでした。

 

学歴~出身中学校(栃木市立栃木西中学校)の詳細

 

出身中学校:栃木県 栃木市立栃木西中学校 偏差値なし

 

 

山口智子さんの出身中学校は、地元栃木市内の公立校の栃木西中学校です。

 

中学時代は陸上部に在籍しています。

 

また山口さんは中学生時代には生徒会長を務めているほどで、非常に模範的な生徒だったようです。

 

本人によれば中学時代の山口さんが過ごした栃木市はかなり「田舎」で、隣町の映画館に行っただけでも補導されたほどとのこと。

 

また後記のように短大時代に芸能活動をはじめていますが、その理由のひとつとして「田舎に帰りたくなかった」と述べています。

 

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学歴~出身高校(栃木女子高校)の詳細

 

出身高校:栃木県 栃木女子高校 偏差値62(やや難関) 

 

 

山口智子さんの出身校は、県立の女子校の栃木女子高校です。

 

同校は明治31年設立の伝統校で、地元では古くから進学校として知られています。

 

山口さんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。

 

高校時代は陸上部に在籍するなど、スポーツも好きなようです。

 

なお山口さんは父親から小さい頃から旅館のおかみになるように言われ続けており、学生時代の週末はすべて実家の旅館業の手伝いをしています。

 

ただし当時の山口さんは親の期待に応えたい一方で、本当にそれが自分の進むべき道なのか悩んだことを明らかにしています。

 

また山口さんの親は現場での実践修業が大切との考えの持ち主で、後記のように大学に進学する必要はないとしていました。

 

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学歴~出身大学(青山学院女子短期大学)の詳細

 

出身大学:青山学院女子短期大学 家政学科 偏差値58(当時・中の上)

※現在は現代教養学科

 

 

山口智子さんは高校卒業後は、青山学院女子短期大学に進学しています。

 

この短期大学は上智短期大学とともに長らく国内の短大の中では最高峰のレベルを誇っていましたが、2019年に学生の募集が停止されて閉校となる予定です。

 

また現在のこの短期大学の教養学部は短大離れが進んだため偏差値が53程度ですが、山口さんが在籍した当時のほうが遥かにハイレベルでした。

 

ただし山口さんは一般入試ではなく、指定校推薦による入学です。

 

ちなみに山口さんの父親は大学進学に反対でしたが、山口さんは進学したかったことから「2年経ったら帰って来る」ことを条件に大学進学を認めさせています。

 

このあたりの経緯については山口さんはインタビューで次のように話しています。

 

「受験が許されなかったので、受験せずに進学できる推薦入学という方法を見つけ、「2年たったら帰ってくるから」と親を説き伏せ、東京の短大に入学しました。期限付きの自由であることは、もちろん覚悟していました」

記事引用:朝日新聞デジタル

 

前記のように高校は進学校に通っていたことから、4年制大学に進学できる学力は有していたと思われます。

 

また大学時代は女子寮で生活しています。

 

山口さんは短大在学中は広告研究会に所属する傍ら、落語クラブにも所属してアクティブに活動しています。

 

20歳の時に祖母と養子縁組して、祖母が戸籍上の母親となっています。

 

この養子縁組は山口さんを実家の旅館の跡継ぎにするためのものでした(この時点で両親は離婚しており、母親は家を出ていた)。

 

しかし旅館を継ぐのが嫌だったことから、大学在学中にモデルの仕事を開始しています。

 

仕事が忙しくなると女子寮は門限があったことから、東京郊外の親戚の家に転居しています。

 

すると短大卒業後の22歳の時に女性芸能人の登竜門の東レの水着キャンペーンガールに選ばれ注目を集めています。

 

そしてその2年後には演技経験がなかったにも関わらず、NHKの朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のヒロインに抜擢されて女優としてブレイクを果たしました。

 

 

ただし当時は親は芸能活動に反対で、山口さんは説得し続けたことをインタビューで述べています。

 

「まったく予想もしていなかった展開の中で、俳優の仕事が本格的に始まっても、「若い時にしかできない仕事だから」と親を説得し続けました。しかし、仕事に全身全霊をかけているうちに、いつのまにか親も私の選んだ道を認めてくれるようになりました」

記事引用:朝日新聞デジタル

 

その後も多くのドラマに出演し、全盛期だった1990年代半ばには立て続けに主演作をヒットさせました。

 

以上が山口智子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

NHKの朝ドラでブレイク後は順調に女優としてのキャリアを重ねて、人気絶頂時には「視聴率女王」の異名をほしいままにしています。

 

 

1995年に唐沢寿明さんとの結婚後は、徐々にマイペースの活動となっていきますが、現在でも高い人気を誇っています。

 

 

未だにCM出演も多いことから、末永い活躍を期待したいところです。

 

 

経歴・プロフィールの詳細

 

1986年に東レ水着キャンペーンガールに選ばれデビュー。 

1988年にNHKの朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のヒロインに抜擢されて、ブレイクを果たす。 

1989年には「連想ゲーム」や「クイズ世界はSHOW byショーバイ!」などのクイズ番組のレギュラーを務めた(ともに1990年まで)

1992年の「七人のおたく」で映画初出演。 

以降は「スウィート・ホーム」や「29歳のクリスマス」、「ロングバケーション」などのヒット作の連続ドラマに主演し、人気も不動のものになり「高視聴率の女王」とも呼ばれた。  

私生活では1995年に俳優の唐沢寿明と結婚。

 

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