人気女優の広末涼子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は広末さんは勉強もスポーツも得意で、学生時代は文武両道型の生徒でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介します
広末涼子(ひろすえ りょうこ)
1980年7月18日生
身長161㎝
血液型はO型
高知県高知市出身の女優、歌手
本名は廣末涼子(読みは同じ)
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広末涼子の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 教育学部(中退)
出身高校:品川女学院高等部
出身中学校:高知市立城北中学校
出身小学校:高知市立大手前小学校
広末涼子の学歴~出身小学校(高知市立大手前小学校)の詳細
出身小学校:高知県 高知市立大手前小学校
※現在は高知市立はりまや橋小学校
広末涼子さんの出身小学校は、地元高知市内の公立校の大手前小学校です。
この学校は2013年に高知市立新堀小学校と統合されて、現在は高知市立はりまや橋小学校になっています。
家族構成は両親と3歳年下の妹の4人家族です。
実家は高知市内でインテリア雑貨店を経営していました。
広末さんは子供の頃から気が強く、幼い頃は妹とよくケンカをしたとインタビューで話しています。
また子供の頃から運動神経が良く、スポーツは全般的に得意です。
小学校時代にはバスケットボールクラブに所属して、男子のバスケットボールチームにも助っ人として参加するほどでした。
当時はショートカットで活発だったことから、よく男の子と間違えられています。
また小学生時代から大のテレビっ子で、数々のテレビ番組を見ていました。
特にテレビドラマが大好きで、高知県で放送されていないテレビドラマを首都圏に住む親戚にビデオ録画して送ってもらっていたほどです。
そのため小学校時代から芸能界に憧れています。
広末涼子の学歴~出身中学校(高知市立城北中学校)の詳細
出身中学校:高知県 高知市立城北中学校 偏差値なし
広末涼子さんの出身中学校は、地元高知市内の公立校の城北中学校です。
阪神タイガースの藤川球児選手は中学校時代の同級生です。
実家も自転車で10分ほどのところにあって、藤川さんが1998年のドラフト1位で阪神タイガースに入団した際には広末さんはインタビューで次のようにメッセージを送っています。
広末さんは子供の頃から運動神経がよく、中学時代は陸上部に所属しています。
陸上部では中学3年生の時に、走り高跳びとハードルで県大会2位の成績を残しているほどです。
特に走り高跳びに関しては四国大会に進んで2位になっています。
またそれでいてマラソンも得意で校内のマラソン大会では3年連続で1位となっており、駅伝大会の際には駅伝部に召集されるほどでした。
「私はずっとスポーツしかやっていませんでした。ずっと男の子に間違えられていて、『女優になるなら広末は吉本』と言われるようなキャラクターでした」
記事引用:withnews
その一方で広末さんは勉強もできてクラスを1位をとったこともあるなど、まさに文武両道を地で行くような生徒でした。
また広末さんは子供の頃より芸能界に憧れており、中学2年生だった1994年にクレアラシルの「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞して芸能界入りを果たしています。
ちなみに広末さんはこのオーディションの募集要項の「普通っぽくて元気で明るい子」が自分にピッタリだと思い、応募しています。
ただし当時は緊張するとお腹が痛くなることが多く、オーディションのため高知から東京に向かう途中はずっと腹痛だったそうです。
そして同じ年に出演したNTTドコモのポケベルのCMでブレイクしています。
広末さんは中学時代は仕事のたびに週末に地元高知市から上京する生活をしていました。
(中学時代)
そのため中学時代はテレビドラマなどの仕事はあまり多くありませんでした。
当時はCMや雑誌の仕事が中心でした。
【主な卒業生】
江本孟紀(元プロ野球選手、政治家)
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広末涼子の学歴~出身高校(品川女子学院高等部)の詳細
出身高校:東京都 品川女子学院高等部 偏差値61(やや難関)
広末涼子さんの出身校は、私立の女子校の品川女子学院高等部です。
この高校は1926年開校の私立高校で、古くから「お嬢様学校」として知られています。
また学業を優先することを条件に芸能活動を認めていたので、古くから女性芸能人が在籍していたことで知られています。
ちなみに広末さんの在籍時には高校からの募集がありましたが、現在は完全中高一貫校に移行しており高校からの入学はできません。
広末さん高校進学を機に地元の高知市から上京し、同校に入学しました。
高校時代は横浜市内の叔母夫婦の家から通学しています。
なお広末さんは中学時代までは部活動をおこなっていましたが、高校進学後は仕事などもあったことから帰宅部でした。
また当時は非常に多忙でたびたび学校を休むこともあったので、高校時代は東大生の家庭教師を雇って勉強を頑張っていました。
高校時代の広末さんは「男子は敵だった」とインタビューで話しています。
「女子校だったので『男子は敵!』みたいな感じでした。男子高校生は未知の生き物。追いかけられたりとか、悲しいことはいっぱいありました」
記事引用:Sirabee
そんな広末さんですが、高校時代には男子高生を黙らせた武勇伝があります。
高校時代のある日、友人と街を歩いていた広末さんは男子高生の集団と遭遇。
騒がれてはまずいと思ってその場から走って逃げたのですが、男子高生が追いかけてきて、スライディングされて友人が転ばされるハプニングも発生。
「急に腹が立ってきて、男子高校生に“ふざけんなよ”ってボソっと言ったんです。そんな言葉使ったこともないのに…」「その場にいた男の子たちが、“キレたよキレたよ…”って言いながら引いていって…」
記事引用:クランクイン!
ちなみに後日、この男子高生の集団とは横浜でも遭遇していますが、広末さんの怒りの効果か、その際には真面目な顔でお辞儀されたと述べています。
見かけによらず気の強いことで知られている広末さんらしいエピソードですね。
なお広末さんは高校時代は常に仲のよい友人たちと登下校しており、その友人たちが広末さんだとバレないように隠してくれたり、野次馬たちを追い払ってくれたりしたそうです。
とは言え仕事のない日は放課後は同級生たちとカラオケや食べ放題などにも行っていたことから、担任に「寄り道が多い」と叱られたこともあったそうです。
また高校時代は可能な限り文化祭や体育祭などの学校行事にも参加していました。
広末さんの高校時代の飛躍は目覚ましく、高校1年生だった1999年9月に発売した初写真集「H」と「R」が累計46万8000部を売り上げるベストセラーになっています。
また高校1年生の頃に木村拓哉さんと山口智子さんが主演して、最高視聴率36.7%を記録した大ヒットドラマ「ロングバケーション」にも出演しています。
このドラマは「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こしたほどで、わき役で出演していた広末さんや竹野内豊さん、松たか子さんや稲森いずみさんらも後に主役級の役者になっています。
そして高校2年生だった2000年には竹内まりやさんプロデュースの「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューして、60万枚のヒットを記録(オリコン2位)
同じ年にリリースした岡本真夜さんプロデュースの2ndシングル「大スキ」もオリコン1位を獲得して、この年のNHK紅白歌合戦に出場しています。
ちなみに女性アイドル歌手がデビューの年に紅白歌合戦に出場したのは、松田聖子さんと岩崎良美さん以来、17年ぶりのことでした。
さらには高校2年生の時の初主演映画「20世紀ノスタルジア」では、演技も評価されて各映画賞の新人賞を総なめにしています。
このように大忙しだった高校時代ですが、仕事と学業と両立させて高校はキッチリと卒業しています。
【主な卒業生】
桜田淳子(歌手・転出)
大石恵(タレント)
八木沼純子(スポーツキャスター)
岸帆夏(日向坂46)
森本茉莉(日向坂46)
尾木波菜(≠ME)
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広末涼子の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 教育学部 国語国文学科(中退) 偏差値65(難関)
広末涼子さんは高校卒業後は、名門私立大学の早稲田大学に進学します。
一般受験ではなく、自己推薦(AO入試)での入学となりましたが、当時は超多忙なスケジュールをこなしての上ですから大したものですね。
早稲田大学の授業の初受講の際には、100人以上の報道陣が押し寄せて大混乱にもなりました。
この際は教室移動時にギャラリーに髪の毛を引っ張られたり、お尻を触られたりしたほどです。
ただし広末さんは超売れっ子だったことから同大には入学から3カ月間の初登校となっています。
この点についてはAO入試での入学だったことと相まって、当時のマスコミに痛烈に批判されています。
と言うのも広末さんが通学していた高校の理事長と当時の早稲田大学教育学部長が昵懇の仲で、教育学部長はなんと広末さんの合格が発表される数か月前から合格と発言していました。
そのため週刊誌「噂の真相」が不正入学疑惑を報じていました。
とは言え広末さんの入学で早稲田大学を志望する男子生徒が殺到して、翌年には男子生徒の志望が2785名も増加するという宣伝効果もありました。
ちなみにお笑い芸人の小島よしおさんは広末さんが入学したからという理由だけで早稲田大学の教育学部に入学し、広末さんと仲良くなりたいがために芸能人だと知らないふりをして話しかけたことがあることをバラエティー番組内で明らかにしています。
小島よしおの学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|野球がすごかった
広末さんは大学入学後も思うように通学できておらず、大学での単位もあまり多く取得していません。
また通学しても授業を途中で退席することが少なくありませんでした。
広末さんが大学に入学した1999年には「鉄道員」や主演映画の「秘密」などに出演し、さらに歌手としても活動していたので非常に多忙でした。
そして結局、入学から4年半後の2003年の10月に大学は中退してしまっています。
最終的には4年半の大学在籍で取得単位はわずか30単位でした。
早稲田大学の教育学部で卒業に必要な単位数は124~134単位なので、広末さんの取得単位数がいかに少ないかがわかりますね。
また途中2年間の休学期間もありました。
休学の理由については広末さんは「自分の作品や他の作品を見る時間さえなくなった」からとインタビューで話しています。
ではなぜ広末さんが大学にはほとんど通学しなかったにも関わらず4年半も在籍したかについては、「人気の急落が理由」との報道もされています。
大学3年生だった2001年に俳優の伊勢谷友介さんや金子賢さんとの恋愛がゴシップになって以降、広末さんは「奇行が目立ち」人気が急落しています。
この年の5月にフランスの巨匠リュック・ベッソン監督の映画「WASABI」のヒロインに起用されていますが、その製作発表会見でまったく脈絡のない場面で号泣して報道陣を驚かせています。
(左はジャン・レノ)
その3日後には予定されていた新CMの製作会見をキャンセルし、翌日にはスタッフ30人、エキストラ50人を撮影現場に待たせていながらCMの撮影自体も急遽キャンセルしています。
さらにその年の7月には当時の交際相手だった金子賢さんと西麻布のクラブで朝まで遊び明かした後に、テレビドラマ「できちゃった結婚」の撮影現場である千葉県白浜町までタクシーで直行し、あろうことかタクシー代金約4万円を踏み倒したことを「FRIDAY」にスクープされています(結局、タクシー代金はドラマのスタッフが支払った)
加えて今度はこのドラマの撮影現場への日常的な遅刻やリハーサル中に共演者を待たせた上で、携帯電話で遊び友達と大声で話すなどの行動が「FOCUS」で報道されています。
そのため当時の広末さんは「プッツン女優」のイメージが定着してしまったことから、10社以上あったCMも一時は0社になってしまいます。
さらにその翌年にヒロインとして出演したテレビドラマ「愛なんていらねえよ、夏」が平均視聴率が7.8%と惨敗。
これ以上のイメージダウンを避けるためにも大学の中退は先延ばしにされたとの意見もあります。
ちなみに広末さんが様々な奇行に走ったのは精神的な支柱だった伊勢谷友介さんとの別れとも言われており、また大学の中退に踏み切ったのはその3か月後にモデルの岡沢高宏さんと「できちゃった婚」するからだったとの指摘もありますが、真偽のほどは不明です。
(伊勢谷友介と)
加えて広末さんの中退以降、早稲田大学はAO入試の審査基準が非常に厳しくなったとも報じられています。
実際に慶応義塾大学が多くの有名人のAO入試での進学を認めているのに対し、早稲田大学にAO入試で進学する有名人はかなり少数になっています。
まさに「黒歴史」とも言える広末さんの大学時代ですが、その後は演技力に磨きをかけて演技派女優に成長し、再びかつての輝きを取り戻しています。
以上が広末涼子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
人気絶頂期には数々のテレビドラマや映画の話題作に主演しており、絶大な人気を誇りました。
当時ほど主演作は少なくなったものの、現在も根強い人気を誇り、多くのドラマや映画に出演しています。
もともと演技力には定評がありますし、女優として円熟期を迎えることから今後の活躍も期待されます。
広末涼子の経歴
1980年(0歳):高知県高知市で生まれる
1994年(14歳):クレアラシルの「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを獲得し芸能界入り
1994年(14歳):NTTドコモのポケベルのCMに出演
1997年(17歳):シングル「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビュー
1997年(17歳):2ndシングル「大スキ」がオリコン1位を獲得
1997年(17歳):NHK紅白歌合戦出場
1999年(19歳):初の写真集「H」と「R」が46万8000部を売り上げるベストセラーとなる
2003年(23歳):モデルの岡沢高宏との結婚(2008年離婚)
2010年(30歳):キャンドルアーティストのCANDLE JUNEと再婚
2021年(41歳):歌手として竹内まりやと再コラボ
2023年(43歳):シェフの鳥羽周作氏とのW不倫が発覚
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