「やすしきよし」で一世を風靡して政治家としても活動をしていた西川きよしさんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。西川さんは極貧の学生時代を送っていっました。学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします
西川きよし(にしかわ きよし)
1946年7月2日生
身長165㎝
血液型はO型
高知県生まれ(大阪府育ち)のお笑いタレント、元政治家
本名は西川潔
以下では西川きよしさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
西川きよしの学歴~出身高校の詳細
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出身高校:進学せず
西川きよしさんは中学卒業後は、高校に進学していません。
当初は高校に進学してサッカー部に所属するつもりでした。
ところが実家が経済的に厳しかった上に、中学卒業直前にタクシー運転手だった父親が十二指腸潰瘍で倒れたことから高校進学を諦めて自動車修理工場に就職しています。
その際の経緯については、インタビューで次のように話しています。
「僕には高校時代がないんです。家が貧しかった上、父が病気になり、中学卒業の翌日から自動車修理工場で働いた」
17歳の時に仕事中に手に大やけどを負って工場は退職していますが、その際に工場の先輩からお笑い芸人になることを勧められて本人もその道に進むことを決意しています。
ミヤコ蝶々さんや藤田まことさん、白木みのるさんらに弟子入りを断られたことから、喜劇役者の石井均さんに弟子入りしています。
翌年には吉本新喜劇の研究生となりますが、当時の新喜劇の看板女優だったヘレン杉山さんと交際・結婚してヘレンさんが引退をしてしまったことから、新喜劇では冷遇されてしまいます。
ちなみに当時のヘレンさんの1日のギャラは西川さんの1か月分のギャラでした。
それでも20歳だった1966年に横山やすしさんとお笑いコンビ「やすしきよし」を結成すると頭角を現して、以降は人気コンビになっています。
その後は1986年に政界に進出して、参議院議員を3期務めています。
2004年に政界を引退しましたが、現在もお笑い界の大御所のひとりとして数々のバラエティ番組に出演しています。
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西川きよしの学歴~出身中学校(大阪市立三稜中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立三稜中学校 偏差値なし
西川きよしさんの出身中学校は、地元大阪市内の公立校の三稜中学校です。
西川さんはスポーツが得意で、中学校時代にはサッカー部に在籍しています。
また実家が貧しかったことから、中学時代は牛乳配達や新聞配達など数々のアルバイトをして家計を助けていました。
加えて中学時代に従兄弟と組んで違法な白タクで稼いだこともありました。
【主な卒業生】
二井原実(元ラウドネス)
西川きよしの学歴~出身小学校(大阪市立市岡小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 大阪市立市岡小学校
※入学は高知市立朝倉小学校
西川きよしさんの出身小学校は、大阪市内の公立校の市岡小学校です。
家族構成は両親と姉3人、兄の7人家族です(5人きょうだいの末っ子)。
生まれたの高知県高知市で、当時は父親が建築業を手広くおこなっており、裕福な家庭に育っています。
ところが父親が事業に失敗して、西川さんが7歳の時に経営していた会社が倒産しています。
そのため一家は夜逃げ同然で大阪に出て、父親はタクシー運転手をはじめています。
当時は古くて狭いアパートで7人暮らしをしていたそうです。
ちなみに後にコンビを組むことになる横山やすしさんも同じく高知県生まれの大阪府育ちだったことから、意気投合しています。
また家計が厳しかったことから西川さんも10歳の頃から八百屋などでアルバイトをしています。
子供の頃からスポーツが得意だったことから、小学校時代はサッカーや野球、相撲などに熱中しています。
当時は映画が好きで、特に西部劇がお気に入りでした。
以上が西川きよしさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまででわかるように学生時代はかなりの苦労人で高校にも通学できませんでした、お笑いの世界では頂点にも立っています。
全盛期の「やすしきよし」の人気はすさまじく、1989年に解散するまでは日本を代表するようなお笑いコンビでした。
西川さんはその後は政界進出を経て再びお笑いの世界に戻ってきましたが、70歳を超えても精力的に活動をしています。
現在でも高い人気を誇る人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。
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