2019年の「M‐1グランプリ」で優勝をしたお笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は内海さんは高校時代からお笑い芸人を志望していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介します
内海崇(うつみ たかし)
1985年12月9日生
身長168㎝、体重82㎏
血液型はB型
兵庫県姫路市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ミルクボーイ」のツッコミ担当
本名同じ
以下では「ミルクボーイ」内海崇さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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内海崇の学歴まとめ
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部映像学科
出身高校:兵庫県立姫路南高校
出身中学校:姫路市立灘中学校
出身小学校:姫路市立白浜小学校
内海崇の学歴~出身小学校(姫路市立白浜小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 姫路市立白浜小学校
「ミルクボーイ」内海崇さんの出身小学校は、地元姫路市内の公立校の白浜小学校です。
両親はいますが兄弟姉妹の情報はありません。
小学校1年生の時から4年生の時まで授業中に一度も手を挙げなかったことから、新任の先生にはしゃべることのできない生徒と勘違いされています。
小学校5年生の頃から急に明るくなったそうです。
加えて小学校時代は野球に熱中しており、当時の夢はお笑い芸人ではなくプロ野球選手でした。
内海崇の学歴~出身中学校(姫路市立灘中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 姫路市立灘中学校 偏差値なし
「ミルクボーイ」内海崇さんの出身中学校は、地元姫路市内の公立校の灘中学校です。
この中学校は柔道部と相撲部が全国大会の常連です。
同じ兵庫県の神戸市には日本で有数の難関私立中学校の灘中学校(偏差値72)が存在しますが、別の学校です。
内海さんは中学時代はソフトテニス部に入部していますが、朝練がキツかったことと顧問の先生に「大仏」と言われたことですぐに退部しています。
その後はバスケットボール部に入部していますが、「女みたいなシュートの打ち方」と言われたことでバスケ部もすぐに退部しています。
スポーツは好きだったようですが、当時は打たれ弱かったようですね。
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内海崇の学歴~出身高校(兵庫県立姫路南高校)の詳細
出身高校:兵庫県 姫路南高校 偏差値58(中の上)
「ミルクボーイ」内海崇さんの出身校は、県立の共学校の姫路南高校です。
この高校は1925年開校の県立校で、部活動も盛んなことで知られています。
内海さんはツイッターでこの高校の出身者であることを明らかにしています。
内海さんは高校ではテニス部に在籍して、部活動に励んでいます。
(高校時代)
また高校時代に中学時代の同級生とお笑いコンビ「コスモス」を結成して、高校生のお笑い大会の「M‐1甲子園」にも出場していますが、残念ながら予選敗退となっています。
ちなみにこの際にボツになったコンビ名が「ミルクボーイ」だったことを公式ブログに綴っています。
なお内海さんは高校1年生の時にはじめて彼女ができていますが、すぐに破局してしまったとのこと。
加えて大学受験の際には近畿大学文芸学部の推薦入試に落ちてしまっていますが、名古屋学芸大学と広島経済大学、大阪芸術大学には合格しています。
【主な卒業生】
ぜんじろう(お笑い芸人)
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内海崇の学歴~出身大学(大阪芸術大学)の詳細
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部映像学科 偏差値42(容易)
「ミルクボーイ」内海崇さんは高校卒業後は、大阪芸術大学に進学しています。
この大学は大阪府河南町に本部のある私立大学で、数々の芸人や俳優・女優を輩出していることで知られています。
以下の自分たちがこの大学の出身者です。
筧利夫(俳優)
時任三郎(俳優)
古田新太(俳優)
羽野晶紀(女優)
藤吉久美子(女優)
竹内都(ピンクの電話・中退)
松尾貴史(タレント)
内海さんは高校時代からお笑い芸人になりたかったのですが勇気が出ずに、シナリオライターなどになろうかと思ってこの大学に進学したことをインタビューで話しています。
「当時はモヤモヤしてましたけど、芸人を目指す勇気はなくて。だけど“何か”がやりたかったので、大阪芸術大学の映像学科に入りました。シナリオライターにでもなれないかと思って」
記事引用:クイックジャパンウェブ
大学時代はソフトテニス部に入部しています。
ただし後にソフトテニス部の先輩の女性に告白してフラれてしまったことから、ソフトテニス部は途中退部しています。
ちなみに内海さんはアイスホッケー部の新歓コンパに行った際に女の子と仲良くなったのでアイスホッケー部への入部も検討しましたが、結局その女の子をやんちゃそうな学生にとられてしまいアイスホッケー部にも入部しませんでした。
また「落語研究会寄席の会」にも在籍しており、後にコンビを組むことになる駒場孝さんとも知り合っています。
なおお笑いコンビ「ななまがり」の初瀬悠太さんと森下直人さんはこの会の後輩にあたります。
大学1年生だった2004年に、駒場さんとお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成しています。
コンビ結成を誘ったのは駒場さんでしたが当時のこの大学の落語研究会には同じ学年が3人しかおらず、1人目とは既にコンビを解散した後で、もう1人はあまり喋らない学生だったことから、残りの1人だった内海さんに話を持ち掛けたというかなり消極的な理由でした。
とは言え駒場さんとのコンビは当初から相性がよく、大学内でもウケたそうです。
ちなみにコンビ名に「ん」が入っていると売れると聞いたため、大学時代に1度だけ「ジンウォッカ」というコンビ名でステージに立ったこともありました。
さらに大学3年生だった2006年には「大学生M-1グランプリ」で優勝も飾っています。
内海さんは当時を振り返って次のようにインタビューで述べています。
「まわりがあんまりおもんなかったので、最初からいけるかなと思ってました。浅井企画の方にハマって、坂上二郎さんのキーホルダーをもらいました(笑)。その後、優勝特典でルー大柴さんのライブに出させてもらいましたが、そんなにウケずでしたね。あ、その日の夜に初めて風俗に行きました」
そのため大学4年生だった2007年7月に、吉本興業のオーディションに合格して正式にお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成しています。
なおオーディションに合格したのでお笑い芸人の養成所には通学したことがありませんでした。
このように内海さんは大学時代からプロの芸人として活動していたことから、就職活動はおこないませんでした。
また学業もしっかりとおこなっており、大学は留年せずにキッチリと卒業しています。
大学時代の実績もあってデビュー当初はかなり期待されています。
コンビは2011年に「ABCお笑い新人グランプリ」の決勝に進出したり、2012年に「ぐるナイ」の人気企画「おもしろ荘」に出場したりしていますが、ブレイクには至りませんでした。
そのため一時はかなりモチベーションが下がり駒場さんとの関係もギクシャクしはじめて、内海さんは「ミルクボーイはこのまま消えていく」とも思ったそうです。
また2015年ごろにはお笑いの仕事がかなり減ってしまい、生活も苦しくなっています。
ところがこの年に女性コンビの「海原やすよ・ともこ」さんと一緒に仕事をしたことがきっかけで、モチベーションが戻ったそうです。
(海原やすよともこ)
その際に海原さんには「ミルクボーイ、昔は面白かったって聞くけど、最近ちゃんと漫才してないよな」と痛いところを指摘され、「漫才をちゃんとやってほしい」と言われたことで内海さんは「目が覚めた」とインタビューで話しています。
その後はどんなに注目されなくとも、お笑いに真摯に向き合ってしっかりと仕事をこなしています。
そして2019年に「M‐1グランプリ」の決勝に進出すると、下馬評を覆しまさかの優勝を遂げています。
このように内海さんと駒場さんの地道な努力は突然報われたのです。
この大会で「オードリー」や「NON STYLE」、「霜降り明星」などのコンビがブレイクしていますから、「ミルクボーイ」の今後にも注目です。
この大会の優勝によって同じ月にアップしたよしもと漫才劇場5周年SPのネタの動画も再生回数が60万回を超えています。
加えてコンビのYOUTUBE公式チャンネルも人気になっています。
どうやら勢いも本物のようです。
以上が「ミルクボーイ」内海崇さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
コンビは下積み時代も長く続きましたが、2019年の「M‐1グランプリ」でまさかの優勝を飾って大きな注目を集めています。
ちなみにこの大会の決勝に出場した際には、内海さんは「今年初めてのテレビの仕事」と述べたほどです。
この優勝を機に大ブレイクする可能性もあり、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
ミルクボーイ駒場孝の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代
内海崇の経歴
1985年(0歳):兵庫県姫路市で生まれる
2004年(19歳):お笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成
2006年(21歳):「大学生m-1グランプリ」で優勝
2007年(22歳):吉本興業のオーディションに合格
2012年(27歳):「ぐるナイ」の企画「おもしろ荘」に出場
2019年(34歳):M-1グランプリで優勝
2020年(35歳):一般女性と結婚
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