2019年の「M‐1グランプリ」でまさかの優勝を飾ったお笑いコンビ「ミルクボーイ」の駒場孝さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。駒場さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
駒場孝(こまば たかし)
1986年2月5日生
身長175㎝、体重72㎏
血液型はB型
大阪府大阪市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ミルクボーイ」のボケ担当
本名同じ、愛称は「駒ちゃん」
以下では「ミルクボーイ」駒場孝さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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駒場孝の学歴まとめ
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部放送学科
出身高校:横浜市立戸塚高校
出身中学校:那覇市立真和志中学校→横浜市立平戸中学校
出身小学校:那覇市立松川小学校
駒場孝の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:沖縄県 那覇市立松川小学校
「ミルクボーイ」駒場孝さんの出身小学校は、那覇市内の公立校の松川小学校です。
駒場さんは大阪府出身ですが、3歳から沖縄県那覇市に移住したようです。
現時点では家族構成や兄弟姉妹の情報はありません。
また駒場さんは子供の頃からお笑いが大好きで、小学校時代は大阪の親戚からビデオを送ってもらっていたとインタビューで話しています。
「僕は小学校の時からお笑いが好きで、芸人になりたかったんです。当時、沖縄に住んでたんですけど、大阪にいる親戚から吉本新喜劇のビデオを取り寄せてました。朝早く学校に行って、教室のビデオで友達と観てましたね」
記事引用:クイックジャパンウェブ
そのため小学校の卒業文集でも「お笑い芸人」になりたいと書いたほどです。
駒場孝の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:沖縄県 那覇市立真和志中学校 偏差値なし
※後に横浜市立平戸中学校に転校
「ミルクボーイ」駒場孝さんが入学したのは、那覇市内の公立校の真和志(まわし)中学校です。
駒場さんは13歳の頃まで沖縄県那覇市に在住しており、この中学校に入学しています。
中学時代も剣道部に在籍しており、主将をつとめています。
どうやら当時からリーダーシップに優れていたようです。
なお2020年に駒場さんはこの中学校の剣道部の先輩に脅迫されて、その人物は強要未遂で逮捕されています。
逮捕された人物は「M-1で優勝したと知って、お祝いの気持ちで連絡したのに1年先輩の俺さまに返信してこないことに腹が立った」などと供述しているとのこと。
ただしその先輩は当時無職でお金にも困っていたことから、お金目当てだったとも報じられています。
【真和志中学校の主な卒業生】
真栄田賢(お笑い・スリムクラブ)
なお中学2年生の時に父親の転勤に伴って、横浜市に移住しています。
そのため横浜市立平戸中学校(偏差値なし)に転校しています。
【平戸中学校の主な卒業生】
渡邊渚(フジテレビアナウンサー)
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駒場孝の学歴~出身高校の詳細
出身高校:神奈川県 戸塚高校 偏差値58 or 60(コース不明のため)
「ミルクボーイ」駒場孝さんの出身高校は、市立の共学校の戸塚高校です。
駒場さんは大阪府出身ですが、父親が転勤族だったようで全国を転々としており高校は横浜市内にあるこの高校に進学しています。
戸塚高校は1928年開校の市立高校で、人気作家の村上春樹さんが国語の教員として勤務したことで知られています。
また同校は普通科(偏差値60)と音楽科(偏差値58)の2つの学科を設置していますが、駒場さんがどちらの学科に在籍したかは不明です(普通科が有力ですが)。
駒場さんは高校時代は剣道部に在籍しており、主将を務めていたことをツイッターで明らかにしています。
また他のスポーツも得意で、運動神経は万能のようです。
加えて現在はボディービルダーとしても活動しており、筋肉隆々の駒場さんですが高校時代から鍛えていたようです。
当時からお笑い好きで、高校時代は友達と「レペゼンズ」というお笑いコンビを組んでおり、学園祭のステージなどで漫才を披露しています。
ただし「M-1甲子園」には出場していません。
とは言え駒場さんは当時から本気で芸人になることを目指しており、NSCに入所も検討しています。
当時からダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」などのバラエティ番組を熱心に見ており、ネタ帳もつけていたそうです。
【主な卒業生】
マギー(ファッションモデル)
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駒場孝の学歴~出身大学の詳細
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部放送学科 偏差値40(容易)
「ミルクボーイ」駒場孝さんは、高校卒業後は大阪芸術大学に進学しています。
この大学は大阪府の河南町にある私立大学で、これまで多くの芸能人を輩出していることで知られています。
以下の人物たちがこの大学の出身者です。
筧利夫(俳優)
時任三郎(俳優)
古田新太(俳優)
羽野晶紀(女優)
藤吉久美子(女優)
竹内都(ピンクの電話・中退)
前野朋也(俳優)
駒場さんは高校時代からお笑い芸人を目指していたため当初は大学に進学しないで吉本総合芸能学院(NSC)に入校しようと思っていましたが、親から「せめて大学に行ってからにしろ」と言われたためこの大学に進学したとインタビューで話しています。
駒場さんは大学では放送を専攻するとともに、「落語研究会寄席の会」に入会しています。
後にお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成する内海崇さんともこの研究会で出会っています。
お笑いコンビ「ななまがり」の初瀬悠太さんと森下直人さんはこの研究会の後輩にあたります。
ちなみに駒場さんのもうひとつの特技であるボディビルは大学時代から本格的にはじめています。
大学1年生だった2004年に別の落語研究会のメンバーと「芸大亭キング」というお笑いコンビを結成していますが、すぐに解散しています。
そのためこの年に同じ落語研究会のメンバーだった内海さんとお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成しています。
ただし当時の落語研究会の同学年のメンバーはわずか3人で、1人は元相方でもう1人は無口な人だったことから、残ったのが内海さんでコンビ結成は消去法のような形でした。
さらに駒場さんは本格的に漫才をはじめたのは「M‐1グランプリ」に出場するためと、インタビューで述べています。
大学の学園祭が初舞台でしたが、内海さんとの相性もよかったことから当時からかなりウケています。
さらに大学3年生だった2006年には「大学生M-1グランプリ」で優勝も遂げています。
当時はかなり順調だったことから、駒場さんも内海さんも就職を考えたことはなく、就職活動もおこなっていません。
そして大学4年生だった2007年7月に吉本興業のオーディションに合格して、正式にお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成しています。
「ミルクボーイ」の2人は最近珍しい養成所出身ではないお笑いコンビですが、このように大学時代から実力があったため養成所に入る必要がなかったのです。
また当初はかなりの期待も集めていました。
なお駒場さんは大学時代からプロの芸人として活動していますが、留年などをすることなく大学は卒業しています。
コンビは2011年に「ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出しており、また翌年には若手コンビの登竜門として知られている「ぐるナイ」の「おもしろ荘」にも出場しましたがブレイクはしていません。
そしてその後は低迷して目標の「M‐1グランプリ」にも4年ほど出場せず、相方の内海さんは競馬などのギャンブルに明け暮れていたことをインタビューで告白しています。
当時はかなりモチベーションが下がっておりコンビ仲もギクシャクしはじめて、内海さんはコンビの解散を考えたほどでした。
そのため2015年頃にはお笑いの仕事もかなり減っています。
ところがこの年に女性コンビの「海原やすよ・ともこ」さんと一緒に仕事をしたことがきっかけで、コンビは復活の兆しを見せています。
海原さんには「ミルクボーイ、昔は面白かったって聞くけど最近ちゃんと漫才してないよな」と指摘され、「漫才をちゃんとやってほしい」と言われたことがきっかけでモチベーションが元に戻ったそうです。
そのため以降はどんなに注目されなくとも、お笑いの仕事に真摯に向き合っています。
そして2019年の「M‐1グランプリ」の決勝に進出すると、決勝進出は初出場ながらまさかの優勝を遂げて大きな注目を集めています。
この大会からは「オードリー」や「NON STYLE」、「霜降り明星」などのコンビがブレイクしているので、「ミルクボーイ」のブレイクも大いに期待です。
「M‐1グランプリ」の優勝によってよしもと漫才劇場5周年記念SPのネタ動画も瞬く間に再生回数60万回を超えました。
またコンビのYOUTUBEの公式チャンネルも人気になっています。
大きな追い風が吹いているのは間違いなさそうですね。
以上が「ミルクボーイ」駒場孝さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のようにコンビは長い低迷期を経験していますが、2019年の「M‐1グランプリ」で優勝してにわかに大きな注目を集めています。
優勝した際には大会が12月だったにも関わらず、相方の内海さんは「今年初めてのテレビの仕事」と言ったほどです。
今後はメディアへの出演が急増することが確実で、大ブレイクの可能性も秘めています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
ミルクボーイ内海崇の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代
駒場孝の経歴
1986年(0歳):大阪府大阪市で生まれる
1989年(3歳):沖縄県那覇市に移住
2004年(18歳):内海崇とお笑いコンビ「ミルクボーイ」を結成
2007年(21歳):吉本興業のオーディションに合格
2008年(22歳):大阪芸術大学・芸術学部放送学科を卒業
2018年(32歳):一般女性と結婚
2019年(33歳):「M-1グランプリ」で優勝
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