女優の安藤サクラさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。演技派女優として知られる安藤さんですが、実は中学時代には不良に憧れていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
安藤サクラ(あんどう さくら)
1986年2月18日生
身長162㎝
血液型はA型
東京都出身の女優
本名は安藤さくら(結婚前)
以下では安藤さくらさんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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安藤サクラの学歴まとめ
出身大学:学習院女子大学 国際交流学部
出身高校:学習院女子高等科
出身中学校:学習院女子中等科
出身小学校:学習院初等科
安藤サクラの学歴~出身小学校(学習院初等科)の詳細
出身小学校:東京都 学習院初等科
安藤サクラさんの出身小学校は私立の共学校の学習院初等科です。
ちなみに学習院初等科の初年度の費用は約150万円もかかります。
有名私立小学校は大学よりも経費がかかることで知られていますが、さすが芸能一家の娘ですね。
父は俳優の奥田瑛二さん、母はエッセイストの安藤和津さん、姉は映画監督の安藤桃子さんという芸能一家に育っています。
母親は安藤さんを育てる際に感受性を育むことを一番に考えており、子供目線になって接していたといいます。
意識は後からでも学べるため、それよりもものを感じる力を身につけることが大事だと思っていたとのことです。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
安藤さんは父親の影響もあり、5歳の時に女優になると決意をしました。
しかし小学2年生の時に周囲からの「芸能一家」や「2世女優」という声が気になり、女優の夢を一度は諦めています。
とは言え、小学生の頃の文集には「役者になりたい」と書いていたそうです。
また幼少期には両親に教わるよりも姉の指示に従っていたとのことで、インタビューでは次のように話していました。
「姉からこれを見ろ、これを聞けとか、髪を切れ、これを着ろ、これを買えとか。小さいときはお姫様とかフリフリしたものが好きだったんですけど、髪を切らされてからは、これを買えって言われたら『はい』って、地道にスケボーとかも練習しちゃったり。」
記事引用:トーキョー女子映画部
小学生時代からジャズダンスに取り組んでいます。
また小学校時代はけっこうやんちゃで先生に反抗して、何度も母親の和津さんが学校に呼び出されています。
小学校時代の文集には「役者になりたい」と綴っています。
安藤サクラの学歴~出身中学校(学習院女子中等科)の詳細
出身中学校:東京都 学習院女子中等科 偏差値61(やや難関)
安藤サクラさんの出身中学校は、私立の女子校の学習院女子中等科です。
この中学校の系列の小学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。
ギャルやヤンキーに憧れていた
前記のように安藤さんは小学生の頃は姉の言いなりでしたが、中学時代には自分の意思を持ちはじめています。
そうすると家族や姉が一番興味を持っていないところを極めようと思い、ギャルやヤンキーのような悪い感じにかなり憧れを抱くようになりました。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「中学では悪いことしたりっていうか、いわゆるグレたりとか尾崎豊に憧れるみたいな。」
中学時代はヤンキー漫画に憧れて、中学2年生から3年生にかけてボクシングジムに通っていました。
ジムでのトレーニングは厳しかったことから、この際に忍耐と根性を叩きこまれたことをインタビューで語っています。
ボクシングをやっていたことから、中学時代は不良と思われたこともあったそうです。
安藤さんは中学3年生の時に校則を破って、ジョナサンでアルバイトをはじめています。
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安藤サクラの学歴~出身高校(学習院女子高等科)の詳細
出身高校:東京都 学習院女子高等科 偏差値68(難関・推定)
安藤サクラさんの出身高校は、私立の女子校の学習院女子高等科です。
この高校は1885年開校の伝統校で、女子の皇室関係者の進学先として有名で数多くの皇族関係者が同校を卒業していることで知られています。
また同校は高校からの募集のない完全中高一貫校で、偏差値は推定になります。
高校時代のエピソード
安藤さんは高校時代は美術部に在籍していました。
前記のように中学時代からギャルに憧れを抱いていたため、高校に入学後にはパラパラを踊ったりしていました。
中学・高校時代にはヒップホップダンスも習っていたとのことです。
また高校時代は様々なアルバイトも経験しています。
安藤さんは小学生の頃に一度女優になる夢を諦めていますが、この頃には再び女優の道に進みたいと思いはじめました。
しかし周囲には公言しておらず、高校を卒業する頃にようやく「女優になりたい」と告白をしています。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「すごくお芝居に興味があったから、高校を卒業する時に勉強しようと思ったんです。別に華やいだ場所に行きたいとかじゃなくて、単にお芝居に興味があったから。」
記事引用:OUTSIDE IN TOKYO
【主な卒業生】
秋篠宮妃紀子(皇族)
眞子内親王(皇族)
佳子内親王(皇族)
オノ・ヨーコ(音楽家)
とよた真帆(女優)
菅井友香(櫻坂46)
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安藤サクラの学歴~出身大学(学習院女子大学)の詳細
出身大学:学習院女子大学 国際交流学部 偏差値50(普通)
安藤サクラさんは高校卒業後は、学習院女子大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通っていたことから、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
在籍したのは国際交流学部です。
大学時代に女優を目指す
大学入学後にはお芝居の勉強をはじめようと思い、ワークショップに行きはじめており、感じたことを表現しはじめています。
そのためあまり授業には出席しておらず、大学入学当初に教授に「私は芝居命、映画命です。悪いですけれども、つまんない授業は出たくないです」と言い放ったとのことです。
また教授には「ただ一つ先生に聞きたいのは、私は男の子にモテないんです。どうしたらモテるのか教えてほしい」と聞いていたとのことです。
大学4年生だった2007年に父親の奥田瑛二さんが監督を務めた映画「風の反対側」で降板した女優がいたので、その代役として出演して女優デビューを果たしています。
この年には加藤ローサさんが主演した「女帝」で、はじめてテレビドラマに出演しています。
なおこのように大学在学中に女優としてデビューしましたが、学業とも両立させて大学は卒業しています。
そして大学卒業後の23歳で出演した映画「愛のむきだし」の演技が評価され、以降は数多くのテレビドラマや映画に起用されていくことになります。
そして2016年に映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
さらに2018年にはNHKの朝ドラ「まんぷく」のヒロインに抜擢されています。
私生活では2012年に俳優の柄本佑さんと結婚して大きな話題になっています。
今後の活動にも注目ですね。
以上が安藤サクラさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
演技派女優としてキャリアを積んだのちに32歳でNHKの朝ドラ「まんぷく」のヒロインに大抜擢されました。
ヒロインの話しが来た際は出産直後だったことから引き受けるか悩みましたが、義母で女優の角替和枝さんに「(この役を)引き受けないなら女優を辞めてしまえ」と言われたエピソードが残っています。
また父親の奥田瑛二さんもNHKの朝ドラのヒロインについては、「これは挑戦じゃない、冒険だ」と言われて背中を押されたことを明らかにしています。
とは言えさすが演技派で知られる安藤さんだけあって朝ドラでの演技は好評で、今後は出演作が増えていくことが確実視されています。
年齢的にも女優として円熟期を迎えますから、今後の大きな飛躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
5歳の時に女優になる決意をするが、2006年ごろから舞台や映画に出演。
2007年「女帝」のホステス役でドラマ初出演。
2009年に映画「僕らは歩く、ただそれだけ」では初主演を果たす。
当初から演技の評価が高く、2013年の映画「かぞくのくに」でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。
2015年に映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞。
テレビドラマでも、NHK朝ドラ「おひさま」や「ショムニ2013」などの話題作に出演。
2016年4月には「ゆとりですがなにか」で、連続ドラマ初主演。
2018年のNHKの朝ドラ「まんぷく」のヒロインに起用された。
私生活では、2012年に俳優の柄本佑と結婚した。
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