安藤和津(あんどう かず)
1948年3月6日生
身長164㎝
東京都台東区出身のエッセイスト、タレント
本名は犬飼和子(旧姓)
以下では安藤和津さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
経歴
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父親は法務大臣の犬養健で、祖父は元内閣総理大臣の犬養毅。
当初はNHKやCNNのキャスターとして活動し、1984年から「CNNデイウォッチに出演」。
(若い頃)
1980年代後半からはエッセイストとしても活動し、1988年から著書を出版。
タレントとしても「ジャスト」や「マジカル頭脳パワー」、「ミヤネ屋」などの情報番組やバラエティー番組に多数出演。
文部科学省や厚生労働省の審議委員を務める。
私生活では1979年に俳優の奥田瑛二と結婚し、長女は映画監督の安藤桃子、次女は女優の安藤サクラ。
学歴~出身大学
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出身大学:上智大学 文学部ドイツ文学科 偏差値63(現在・やや難関)
安藤和津さんは高校卒業後は、上智大学に進学しています。
大学では文学部に在籍しており、ドイツ文学を専攻しています。
また高校は他の大学の系列校でしたが、受験をしてこの大学に進学しています。
20歳の時に母親が経営していた料亭を閉店し、港区に当時は珍しかったマンションを購入しており、以降はマンション暮らしをしています。
母親は非常に厳しく、外出するときは誰とどこに行くかなどをすべてチェックしていたと話しています。
なおWIKIPEDIAなどでは大学を中退と記載していますが、インタビューで安藤さんは卒業を明言しています。
大学卒業後は中学生時代に亡くなった父親の遺言でイギリスに留学して、ケンブリッジベルスクールで学んでいます。
そして帰国後はキャスターとしての活動を開始しています。
学歴~出身高校
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出身高校:東京都 学習院女子高等科 偏差値67(現在・難関)
安藤和津さんの出身校は、私立の女子校の学習院女子高校です。
この高校は1885年開校の伝統校で、古くから女子皇族や良家の令嬢が通学する「お嬢様学校」として知られています。
安藤さんは高校時代は千代田区麹町の一軒家に、母親と寝たきりだった祖母と祖父と4人で暮らしています。
家が都心だったこともあり、麹町の実家には友達がたくさん遊びに来て、安藤さんの母親もおしゃべりに加わっていたそうです。
また家の庭には椿が咲き誇り、それを見るのも楽しみだったと語っています。
【主な卒業生】
菅井友香(乃木坂46)
とよた真帆(女優)
オノ・ヨーコ(音楽家)
学歴~出身中学校
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出身中学校:東京都 学習院女子中等科 偏差値67(難関・現在)
安藤和津さんの出身中学校は、私立の女子校の学習院女子中等科です。
この中学は高校の系列校のため、高校へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
前記の通り中学時代に作家から政治家に転向して法務大臣などを歴任した父親の犬養健さんを亡くしています。
なお安藤さんの母親は犬飼さんの妾で、安藤さんは認知されてその子供とされています。
また当初は花街であった台東区柳橋に住んでいましたが、娘の住むところにふさわしくないとの理由で中学時代に千代田区麹町に引っ越しています。
学歴~出身小学校
出身小学校:東京都 学習院初等科
安藤和津さんの出身小学校は、私立の共学校の学習院初等科です。
実家は柳橋で料亭を営んでいたことから裕福な家庭に育っています。
母親は元芸者で、料亭の「をぎ乃」で成功し、料亭には20人ほどの使用人が住み込んでおり、昭和20年代には既に洋式トイレが設置されていたほどでした。
安藤さんはひとり娘で、幼少期は内気でおとなしかったと話しています。
(右上が本人。真ん中が桃子さん。下がサクラさん)
また小学校時代は体が弱く、よく学校を休みましたが、母親が代わりに登校して、ノートをとってきてくれました。
以上が安藤和津さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
これまでタレント、エッセイスト、キャスターなどかなりマルチな活動を展開してきました。
既に年齢は70代に突入していますが、未だに精力的に活動しています。
末永い活躍を期待したいところです。
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