柄本時生の学歴と経歴|出身は和光高校!大学や中学校の偏差値|父親や兄も俳優

 

人気俳優の柄本時生さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。俳優一家に育った柄本さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

柄本時生(えもと ときお)

 

 

19891017日生

身長176

血液型はO型

 

東京都出身の俳優

本名同じ

 

以下では柄本時生さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

柄本時生の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:和光高校

出身中学校:和光中学校

出身小学校:世田谷区立下北沢小学校

 

柄本時生の学歴~出身小学校(世田谷区立下北沢小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 世田谷区立下北沢小学校

 

 

 

柄本時生さんの出身小学校は、地元世田谷区内の公立校の下北沢小学校です。

 

家族構成は両親と6歳年上の姉、4歳年上の兄の4人家族です。

 

父親は俳優の柄本明さん、母親は女優の角替和枝さん、兄も俳優の柄本佑さんと俳優一家に生まれ育っています。

 

また佑さんの妻の安藤サクラさんは義理の姉になります。

 

 

ただし母親の角替さんは2018年10月に癌のため亡くなっています。

 

 

「時生」という名前は沢田研二さんのヒット曲「TOKIO」に因んでいます。

 

当初は兄の佑さんが誕生した際にこの名前をつけようとしましたが、「こいつはトキオの顔じゃねえ」ということになってしまい、命名は見送られています。

 

子どもの頃や小学校時代のエピソード

 

柄本さんは子供の頃から両親が在籍していた劇団「東京乾電池」の舞台を見ています。

 

また両親がともに映画好きだったことから、幼少期から多くの映画を鑑賞しています。

 

小学校時代はいじめっ子に蹴られたりして泣かされていましたが、そのいじめっ子は別のいじめっ子から助けてくれたそうです。

 

そのため柄本さんも「良いジャイアンに恵まれた」とインタビューで話しています。

 

また柄本さんは子供の頃からスポーツが得意で、小学校時代から野球をはじめています。

 

 

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柄本時生の学歴~出身中学校(和光中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 和光中学校 偏差値50(普通)

 

 

 

柄本時生さんの出身中学校は、私立の共学校の和光中学校です。

 

この中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。

 

また柄本さんは中学受験をしてこの中学校に入学していますが、この中学校を選んだのはお兄さんの影響だとインタビューで明らかにしています。

 

中学時代は野球部で活躍

 

中学時代は野球部に在籍して、部活動に打ち込んでいます。

 

柄本さんは野球部ではピッチャーを務めており、町田市内の大会で優勝したこともありました。

 

また強豪校の桜美林中学校の2軍相手に完封勝利したことから、「奇跡のエース」と呼ばれたとインタビューで述べています。

 

「オレ、「奇跡のエース」って呼ばれたことがあるんですよ。桜美林中と練習試合して、ダブルヘッダーだったのね。桜美林の1軍を相手に、暖くんがメチャメチャ打たれたんだけれど、その後の第2試合で、オレ先発して完封したのね。ただし、2軍相手。でも、「奇跡のエース」って呼ばれるようになりました(笑)」

 

ただし中学2年生から芸能活動を開始したことから、以降はあまり部活動には参加できなくなっています。

 

中学1年生の時の文化祭ではクラス演劇でシェークスピアの「真夏の夜の夢」をおこないましたが、柄本さんが脚本を担当していました。

 

両親ともに役者であったことから当時から演劇に興味があって、その後の文化祭で演劇の舞台にも立っています。

 

当時は出演のほかに演出や脚本も手掛けていますが、父親の柄本明さんに手伝ってもらうことはなく自力で仕上げたそうです。

 

中学2年生だった2003年に兄の佑さんが受けることができなかったオムニバス映画「すべり台」のオーディションを代わりに受けて合格して俳優デビューを飾っています。

 

 

ちなみにこの作品では小学生役で、佑さんは当時高校生で身長も180㎝あったことから無理だと判断されて、時生さんに白羽の矢が立ったとのこと。

 

またこの映画では石原さとみさんと共演しています。

 

 

ただし勉強はあまり得意ではなかったようで、「勉強はしましたけど、ほとんどできなかった」とインタビューで述べています。

 

また中学時代に「いじめっ子側」に回ったこともありましたが、その際には父親からひどく怒られています。

 

加えて柄本さんは中学時代に地元の祭りに参加して神輿を担いだりしていますが、周囲にはそば屋や大工といった職人系の人々が多かった影響で、高校に進学しないで宮大工を目指そうと思ったこともありました。

 

そして中学校の卒業文集には次のように記載しています。

 

「みんな、このクラスをよくしようと考えて意見を言っているのだなと思えます。僕が起こしてしまった問題にもまじめに取りくんでくれたし、意見がどんどん出るクラスで、僕はこんなに意見が出るクラスなんてなかなかないんじゃないかなと思いました」

 

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柄本時生の学歴~出身高校(和光高校)・大学の詳細

 

出身高校:東京都 和光高校 偏差値50(普通)

 

 

柄本時生さんの出身校高校は、私立の共学校の和光高校です。

 

同校は芸能人や音楽や芸術関係者が多く在籍していることで知られています。

 

なお実兄の柄本佑さんもこの高校の卒業生です。

 

また俳優の草刈正雄さんの長女でタレントやダンサーとして活動している紅蘭さんとは、中学校・高校時代の同級生です。

 

ちなみに柄本さんは中学時代に漠然と宮大工になりたかったことから、高校に行かないで弟子入りすることを検討しています。

 

しかし父親の柄本明さんの勧めで高校には進学しています。

 

高校時代のエピソード

 

前記のように柄本さんは中学時代は野球部で活躍していましたが、高校時代は芸能活動をしていたことから野球部は仮入部期間中に退部しています。

 

 

ただし高校時代は学級委員長を務めており、学校行事などには積極的に参加しています。

 

また文化祭では自主制作した映画を監督して上映しています。

 

とは言え柄本さんは中学・高校時代を通じて女子とはあまり話ができず、「モテなかった」とインタビューで当時を振り返っています。

 

また高校時代もコンスタントにテレビドラマや映画に出演していますが、多くは端役での出演でした。

 

高校時代は居酒屋でアルバイト

 

なお高校2年生から仕事の傍らで、下北沢の居酒屋「風神」でアルバイトもしています。

 

ちなみにこの居酒屋には役者で食べていけない時にお世話になっており、その縁で現在でもコンスタントに皿洗いのアルバイトに行っているそうです。

 

加えて柄本さんの両親はともに芸能人ですが学生時代は金銭的に甘やかしておらず、高校時代の小遣いは月5000円でした。

 

そのため当時はたびたび携帯電話を料金未納で止められていました。

 

また柄本さんは高校時代から多くの映画を観ていますが、「映画はひとりで観るもの」という柄本家の作法があったことから友達に誘われても断ってひとりで観ています。

 

なお当時から仕事をしていましたがこの高校で過ごした高校時代は非常に楽しかったとインタビューで話しており、かなり充実していたようです。

 

仕事面では高校2年生だった2006年に、NHKの大河ドラマ「功名が辻」に後陽成天皇の少年時代で出演しています。

 

ちなみにこの作品では父親とはじめて共演しています。

 

また「テニスの王子様」や「あしたの私の作り方」などの映画にも出演しています。

 

 

【主な卒業生】

岡田惠和(脚本家)

大鶴義丹(俳優)

佐藤琢磨(元F1ドライバー)

 

大学には進学していない

 

そして柄本時生さんは高校卒業後は大学などに進学せず、芸能活動に専念しています。

 

19歳だった2008年には映画「俺たちに明日はないッス」の主演に抜擢されていますが、ブレイクには至りませんでした。

 

 

 

当初は端役中心の出演でしたが、22歳だった2011年にNHKの朝ドラ「おひさま」に出演したことが契機となって演技力が認められています。

 

 

以降はバイプレーヤーとして数々のテレビドラマや映画に出演しています。

 

以上が柄本時生さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

高校を卒業した後はさらに多くの作品に出演して、役者としてのキャリアを積んでいきました。

 

このところは話題の連続ドラマや映画で主要キャストに起用されることも多く、根強い人気も誇っています。

 

 

また父親や兄と同じように演技力にも定評があり、製作サイドの信頼も厚いなど、今後も多くの作品に起用されていきそうです。

 

加えて2020年2月には女優の入来茉里さんと結婚して大きな話題になっています(2022年6月に離婚)。

 

 

年齢的にもまだまだ伸びしろはありますし、俳優としても大きく進化する可能性も秘めています。

 

今後の活躍にも期待が高まります。

 

 

 

 

柄本時生の経歴

 

1989年(0歳):東京都で生まれる

2003年(14歳):芸能活動を開始

2003年(14歳):オムニバス映画「すべり台」にて俳優デビュー

2006年(17歳):NHKの大河ドラマ「功名が辻」に出演

2008年(19歳):映画「俺たちに明日はないッス」の主演に抜擢

2008年(19歳):ドラマ「私は一本の木に恋をした」に出演

2011年(22歳):NHKの朝ドラ「おひさま」に出演

2015年(26歳):メンズブランド「フィンガリン」のルックモデルを務める

2016年(27歳):「初恋芸人」で連続ドラマ初主演

2020年(31歳):女優の入来茉里と結婚(2022年に離婚)

 

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