かつて「小泉旋風」をおこした元総理大臣の小泉純一郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。意外にもさほど学業に打ち込まなかった大学時代や目立った生徒ではなかった高校時代など、学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
小泉純一郎(こいずみ じゅんいちろう)
1942年1月8日生
身長169㎝
血液型はA型
神奈川県出身の元政治家
長男は俳優の小泉孝太郎
次男は政治家の小泉進次郎
以下では小泉純一郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどを紹介していきます
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小泉純一郎の学歴まとめ
出身大学院:ロンドン大学大学院
出身大学:慶応義塾大学 経済学部
出身高校:神奈川県立横須賀高校
出身中学校:横須賀市立馬堀中学校
出身小学校:横須賀市立山崎小学校
小泉純一郎の学歴~出身小学校(横須賀市立山崎小学校)の詳細出身
出身小学校:神奈川県 横須賀市立山崎小学校
小泉純一郎さんの出身小学校は、地元横須賀市内の公立校の山崎小学校です。
家族構成は両親と姉3人、弟の7人家族です。
父親は防衛長官などを務めた元政治家の小泉純也さんです。
小泉さんは小学校時代から映画が好きで、近所にあった映画館の「八景シネマ」によく通っていました。
小泉さんは子供の頃から成績はよかったのですが、あまり勉強はしなかったとのこと。
小泉純一郎の学歴~出身中学校(横須賀市立馬堀中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 横須賀市立馬堀中学校 偏差値なし
小泉純一郎さんの出身中学校は、地元横須賀市内の公立校の馬堀(まぼり)中学校です。
小泉さんは12歳の頃からバイオリンをはじめており、中学時代はバイオリン部に在籍していました。
ただし本人曰く、「あまりうまく弾けなかった」とインタビューで話しています。
また当時は音楽に傾倒しており、エルヴィス・プレスリーに熱中しています。
加えて中学時代はプロ野球やプロレスなどにも熱中しています。
その一方で小泉さんは中学時代に弁論大会に出場して優勝もしています。
当時から弁は立ったようですね。
【主な卒業生】
渡辺真知子(歌手)
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小泉純一郎の学歴~出身高校(神奈川県立横須賀高校)の詳細
出身高校:神奈川県 横須賀高校 偏差値66(現在・難関)
小泉純一郎さんの出身高校は、県立の共学校の横須賀高校です。
同校は1908年開校の伝統校の進学校で、古くから政財官界に多くの人材を輩出してきました。
小泉さんが入学した当時は偏差値の概念はありませんでしたが、県内でも上位のレベルでした。
なお高校時代は部活動をおこなっていません。
また意外にも小泉さんは高校時代はさほど目立った生徒ではなかったとのこと。
【主な卒業生】
小柴昌俊(物理学者・ノーベル賞受賞)
宇内梨沙(アナウンサー)
窪塚洋介(俳優)
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小泉純一郎の学歴~出身大学(慶応義塾大学)・大学院(ロンドン大学大学院)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 経済学部 偏差値68(現在・難関)
小泉純一郎さんは高校卒業後は2年間の浪人生活を経て、私大の名門の慶応義塾大学に進学しています。
本命の大学は東京大学でしたが、結局は合格できませんでした。
大学では経済学者の栗本慎一郎さんと同級生でした。
大学入学当初の小泉さんは当時既に流行おくれだった「慶応帽」をかぶっていたそうです。
(慶応帽)
大学時代はあまり真面目に勉強しておらず麻雀とスキーに熱中して、3年生の時に1年留年して大学を卒業しています。
大学卒業後はロンドン大学(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)に留学しています。
ロンドン大学時代はオペラに熱中しており、寄宿舎の近くに会ったオペラ劇場に足しげく通っていました。
またロンドン大学時代はあまり熱心に勉強しておらず、単位取得を巡って「留学」という経歴が「詐称じゃないのか」と国会で追及されたこともありました。
そして父親が急死したため帰国して27歳で衆議院議員選挙に出馬しましたが、この時は落選しています。
1972年に初当選して、以降は党内でも順調にキャリアを重ねていきます。
その後は「加藤の乱」などで名を挙げて、2001年4月に内閣総理大臣に上り詰めています。
以上が小泉純一郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
30歳で国会議員になると順調にキャリアを重ねて、59歳で内閣総理大臣に上り詰めました。
総理大臣時代は高い支持率をバックに郵政民営化などを実現しています。
政治家を引退後も、その発言が話題になるほどの存在感を発揮しています。
また息子である小泉孝太郎さんは俳優、小泉進次郎さんは政治家として順調にキャリアを重ねています。
特に滝川クリステルさんと結婚した進次郎さんに関しては、将来の総理大臣候補の呼び声も挙がっています。
未だに影響力の大きな人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
福田赳夫元総理大臣の秘書を経て、1972年の衆議院議員選挙で初当選。
1988年の竹下改造内閣で厚生大臣として初入閣。
1992年に郵政大臣に就任。
2000年の加藤の乱で加藤派の切り崩しをおこなって、党内の評価が大幅に上昇。
2001年4月の自民党総裁選挙に圧勝して、同月に内閣総理大臣に就任。
2005年に長年の悲願だった郵政民営化法案を可決させる。
2006年9月に任期満了のため総辞職して内閣総理大臣を退任。
2008年に政治家を引退して、地盤は次男の小泉進次郎が引き継いだ。
私生活では1978年にエスエス製薬の会長の孫娘と結婚し、長男(孝太郎)と次男(進次郎)と三男をもうけるも、1982年に離婚した。
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