山根明(やまね あきら)
1939年10月12日生
大阪府出身の日本ボクシング連盟会長
経歴/プロフィールの詳細
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当初の経歴は全く不明。
週刊フライデーの報道では20歳くらいの時に山口組系傘下の暴力団・小田秀組に入り、10年以上出入りしていたとある。
また日刊スポーツによれば当時関西大学のボクシング部の監督だった清水義彦氏(故人)を師と仰ぎ、その下でアマチュアボクシングを勉強。
清水氏に同行して関西の大学でボクシングを教えたり、技術コーチを務めたこともあるという。
加えて産経デジタルによれば、山根氏がボクシング連盟と関わるようになったのは1970年代のことで、関西地方のボクシング団体が抱えていた「ややこしいトラブル」を山根氏が収めたことから関係ができたと報じている。
30代で奈良ボクシング連盟会長に就任後は、19年間日本代表のナショナルチームの監督を務める。
1991年に日本ボクシング連盟理事に就任。
1995年から世界アマチュアボクシング連盟常務理事を務める(2002年まで)。
2010年に日本ボクシング連盟副会長を経て、2011年2月から会長に就任。
2012年10月に同連盟の終身会長となる。
2018年4月より日本大学の危機管理学部客員教授に就任。
2018年7月に日本ボクシングを再興する会によって、助成金の不正流用などが告発された。
同年8月に日本ボクシング連盟の会長の辞任を表明した。
学歴~出身小中学校・高校
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出身小学校:大阪市立十三小学校
出身中学校:大阪市立十三中学校
出身高校:不明
山根明さんの出身中学校は、大阪市立十三(じゅうそう)中学校です。
大阪市立十三小学校から同校に進学しています。
高校の情報はまったくといってなく、大手マスコミをもってして「高校に入学したのかもわからない」と言わしめているほどです。
ただし、スポーツ報知によれば元暴力団員の男性が「17歳から自分の下で(山根氏が)やくざをしていた」と証言しており、高校には行っていない、あるいは中退している可能性が高そうです。
参考までに山根さんの出身の大阪市淀川区には高校が少なく、16歳当時の1955年に同区に存在したのは大阪府立北野高校(偏差値76)と東淀川高校(同49)のみです。(女子校を除く)
山根さんの10代後半の情報は皆無で、前記のフライデーの報道からすれば、大学などには進学していない模様です。
なお前出の日刊スポーツによれば父親が堺市のプロボクシングジムのオーナーだったことから、山根氏は15、16歳の頃からボクシングをはじめていますが、試合経験はないとのこと。
2018年7月に日本ボクシングを再興する会によって告発されて以降、「奈良判定」などで時の人となっている山根氏。
各マスコミもこぞってその過去や経歴を調査していますから、そのうち明らかになる新事実もあるかもしれません。
現在はWBAミドル級王者の村田諒太選手までもを巻き込んだ大々的な報道がおこなわれており、今後の動向にも注目が集まります。
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