女子サッカー選手の岩渕真奈さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。かわいいと話題の岩渕さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
岩渕真奈(いわぶち まな)
1993年3月18日生
身長156㎝、体重52㎏
血液型はO型
東京都武蔵野市出身の女子サッカー選手
アーセナルウィメン所属
以下では岩渕真奈さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
経歴/プロフィールの詳細
小学校2年生の時からサッカーをはじめ、2005年に日テレ・メニーナに入団。
2007年に日テレ・ベレーザに登録されて、10月になでしこリーグ初出場。
2010年に日本代表(A代表)に選出されて、2月の中国戦でなでしこジャパンデビュー。
2012年にドイツのホッフェンハイムに移籍して、2014年からバイエルン・ミュンヘンに移籍。
2017年にINAC神戸に移籍して、なでしこリーグに復帰。
なでしこジャパンとしてはロンドンオリンピックに出場して、銀メダルを獲得している。
岩渕真奈の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:東京都 武蔵野東小学校
岩渕真奈さんの出身小学校は、私立の共学校の武蔵野東小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
兄の岩渕良太さんも松本山雅などに所属したサッカー選手です。
岩渕さんがサッカーを始めたきっかけについてインタビューで次のように話しています。
「2歳年上のお兄ちゃんが関前SCというチームでサッカーを習っていて、その練習に一緒について行ったのが最初のきっかけです。小学2年生のときですね。私も真似して横でボールを蹴っていたら、チームの監督から『一緒にサッカーやってみない?』って誘われました。そこで私は『やりたいです!』って答えたんです。」
岩渕さんの学年は男子しかいなかったことから、「女の子だから」という理由で母親は反対したそうですが「どうしてもやりたい」と頼み込んだそうです。
両親は岩渕さんにピアノやクラシックバレエを習わせていたそうで、女の子らしく育てたいという思いがあったのでしょう。
学校での昼休みも男子と共にサッカーをしていたそうで、とても楽しかったと当時を振り返っています。
また自身の小学生のときのことをインタビューで次のように話しています。
「小学生の頃は男子のチームに混ざっていましたが、必ず仕掛けていました。1対1は勝つまでやっていましたし、男子に負けるのが悔しかった。ドリブル練習でライン通過したら勝ちというゲームがあったのですが、私は体が小さかったからみんなに必死でついて行っていました。」
また岩渕さんは小学生のときから運動神経が抜群によく、小学3年生のときの体力測定テストでは砲丸投げを除いて測定ができないほどの数値を出したそうです。
スポンサードリンク
岩渕真奈の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:東京都 武蔵野市立第六中学校 偏差値なし
岩渕真奈さんの出身中学校は、地元東京都武蔵野市内の公立校の武蔵野市立第六中学校です。
岩渕さんは中学入学と同時に日テレベレーザの下部組織であるメニーナに入団しており、当時のことを次のように振り返っています。
「メニーナは中1から高3まで幅広い年代で構成されたチームで、対戦相手も大学生だったりすることもあるし、勝てないことも多々ありました。」
この頃の岩渕さんは負けず嫌いだったことから、負けたくないからやっていたという部分が大きいそうです。
岩渕さんはメニーナに入ったことで次は日テレ・ベレーザという目標が出てきたことをインタビューで話していました。
また小学生の頃は自身が一番うまいと思っていたそうですが、実際はメニーナに入ってからはついて行くことに必死だったそうです。
しかし中学2年生のときには日テレベレーザに昇格して、早くもなでしこリーグにデビューをしています。
自身の中学時代についてインタビューで次のように振り返っています。
「武器のドリブルを評価されていたと思うのですが、ボールを持っても仕掛けることしかできませんでした。でも、すぐボールは取られるし、その繰り返し。今考えても、なぜ起用されていたのかという思いは持っています」
中学3年生の時にはチームの主力選手となって、なでしこリーグの新人賞を受賞しています。
岩渕さんは中学時代の自分を振り返って「やんちゃでしかなかった」と話していました。
スポンサードリンク
岩渕真奈の学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 小平西高校 偏差値45(容易)
岩渕真奈さんの出身高校は、都立の共学校の小平西高校です。
この高校は1977年開校の都立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
岩渕さんは高校時代も日テレベレーザに在籍して、サッカーに励んでいました。
高校2年生のときにはなでしこジャパンに初招集されています。
また同年に「週刊サッカーマガジン」で表紙を飾っており、当時は高校の友人に「すごいね!」と褒められたそうです。
周囲にもてはやされる環境に悪い感じはしなかったそうですが、プレーは思うようにできておらず当時の岩渕さんは面白さを感じていませんでした。
とは言え「それでも取り上げてくれるからいいや」というどこか逃げ道のような気持ちもあったと言います。
監督からは一度取材をキャンセルして「サッカーに集中しろ」と言われたそうで、自身のプレーと注目度にギャップがあったことから岩渕さんの中で葛藤もあったようです。
岩渕さんは高校時代はすでに国内外で活躍していたことから、サッカー一色の高校生活でした。
【主な卒業生】
久保優太(キックボクサー)
スポンサードリンク
岩渕真奈の学歴~出身大学の詳細
スポンサードリンク
出身大学:駒沢女子大学 人文学部国際文化学科 偏差値40(容易)
岩渕真奈さんは高校卒業後は、駒沢女子大学に進学しています。
大学では人文学部に在籍していました。
大学時代は「日テレベレーザ」に所属して、なでしこリーグで活躍しています。
また大学1年生だった2011年には、女子ワールドカップドイツ大会で史上最年少の18歳でメンバー入りしています。
大会では決勝のアメリカ戦で途中出場して、なでしこジャパンの初優勝に貢献しています。
岩渕さんは大学2年生だった2012年11月に、ドイツの女子ブンデスリーガ「TSG1899ホッヘンハイム」に移籍しています。
その際には大学を休学しています。
岩渕さんがドイツのホッフェンハイムに行こうと思った理由についてインタビューで次のように話しています。
「ある程度自分のプレーができるようになった時期ではありましたけれど、それでも何か物足りなかったというか。それが、できている上での物足りなさなのか、自分の中の物足りなさなのか、わからないですが。」
そんな中でドイツに行けるという選択肢があるのであれば行きたいと思ったそうです。
岩渕さんは4年3ヶ月ほどドイツに滞在しており、帰国した時の自身の思いについてはインタビューで次のように語っています。
「ドイツには4年3か月いましたが、2シーズン近くはケガをしていました。環境を変えたかったので日本復帰を決断し、6月にINAC神戸に移籍してきました。リハビリも日本なら言葉が通じるし、気持ちも和らぐところがあるので、ここで一からやり直そうという思いです」
なお帰国後に復学や大学卒業の報告などもないことから、大学は中退した可能性が高そうです。
とは言え、その後もなでしこジャパンの主力選手としてチームをけん引しています。
ケガが多いのが気になりますが、その得点力は日本代表の中でも際立っています。
東京オリンピックでの活躍も期待されています。
以上が岩渕真奈さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
女子サッカー選手としては中学時代から注目を集めていましたが、順調に成長して世界的なプレーヤーになっています。
またなでしこジャパンでも攻撃の柱としてなくてはならない存在です。
今後の大きな飛躍にも期待が膨らみます。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。