柔道選手の阿部詩さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。かわいいと評判の美人アスリート・阿部さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
阿部詩(あべ うた)
2007年7月14日生
身長158㎝
血液型はB型
兵庫県神戸市出身の女子柔道選手
本名同じ
以下では阿部詩さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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阿部詩の学歴まとめ
出身大学:日本体育大学 スポーツ文化学部武道教育学科
出身高校:夙川学院高校 グローバルアスリートコース
出身中学校:夙川学院中学校
出身小学校:神戸市立和田岬小学校
阿部詩の学歴~出身小学校(神戸市立和田岬小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸市立和田岬小学校
阿部詩さんの出身小学校は、地元神戸市内の公立校の和田岬小学校です。
家族構成は両親と2人の兄の5人家族です。
次兄は柔道選手の阿部一二三さんです。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
5歳の頃から柔道をはじめていますが、その際には女の子だからピアノを習わせようとしていた父親の反対にあっています。
小学校時代はピアノや水泳も習っていましたが、その後は柔道に専念しています。
ただし小学校時代はさほど熱心に柔道に打ち込んでいませんでした。
それでも小学校5、6年生の時には全国大会に出場しており、才能の片りんを見せています。
阿部詩の学歴~出身中学校(夙川学院中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 夙川学院中学校 偏差値48(やや容易)
※現在は夙川中学校
阿部詩さんの出身中学校は、私立の共学校の夙川学院中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
中学時代に真面目に柔道に取り組むようになる
小学校時代の阿部さんはあまり真剣に柔道に打ち込んでいませんでしたが、中学時代は柔道部に入部して真面目に練習に取り組むようになっています。
その成果も現れて中学3年生の時には、全国中学校柔道大会で優勝しています。
またその頃から早くも「講道館杯」などのシニアの大会に出場しています。
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阿部詩の学歴~出身高校(夙川学院高校)の詳細
出身高校:兵庫県 夙川学院高校 グローバルアスリートコース 偏差値42(容易)
※現在は夙川高校
阿部詩さんの出身高校は、私立の共学校の夙川(しゅくがわ)学院高校です。
同校は1880年創立の歴史ある高校で、2015年まで女子校であったことから伝統的に女子の部活動が盛んです。
特にハンドボール部や柔道部、テニス部などが全国的な強豪として知られています。
また2019年に夙川高校に校名を改称しています。
阿部さんは高校では旧体育科のグローバルアスリートコースに属しており、部活動に入っている生徒だけのクラスで3年間の固定制でした。
中学校、高校を通じて毎日が柔道漬けの生活ですが、非常に充実した生活ができていると語っています。
また阿部さんは高校からは勉強も頑張ったとインタビューで述べています。
「生活面で言うと、高校に入って勉強も取り組まないといけないと思ったので、すごい授業しっかり聞いて勉強して、勉強に取り組姿勢というのは中学から高校に入って変わったかなと思います」
記事引用:あすリートチャンネル
高校時代に柔道選手として頭角を現す
高校時代は高校1年生の時のインターハイで負けによって、柔道に対する考え方が変わったと述べています。
ちなみにこの際には阿部さんは優勝候補の筆頭格だったにも関わらず、1回戦負けを喫しています。
また高校2年生の時には実に1月に1回くらいのペースで大会に出場していたことを明らかにしています。
「2年生の時は一ヶ月ごとに市大会から出ていたので、一ヶ月空かないペースで試合がずっと続いていて、自分の柔道を見直す暇もなくて、高2の9月くらいに一回 「もう試合に出たくない」と思って、やりたいことができないって思った時期がありました」
記事引用:あすリートチャンネル
とはいえそんな努力の甲斐もあって、高校2年生以降に大きく成長を遂げて国際大会にも出場するほどの選手になっています。
高校2年生以降の阿部さんの成績は次のようになっています。
2017年
GPデュッセルドルフ:優勝
全国高校選手権:優勝
選抜体重別:3位
インターハイ:優勝
ジュニア交流大会:優勝
世界ジュニア:優勝
講道館杯:優勝
GS東京:優勝
2018年
GSパリ:優勝
選抜体重別:3位
GSフフホト:優勝
世界選手権:優勝
GS大阪:優勝
しかも日に日に実力をつけており、シニアの選手でも徐々に勝てる選手は少なくなっています。
そして高校3年生の時に出場した世界選手権では見事に優勝を飾っています。
ちなみにこの大会では兄の一二三さんも優勝しており、兄妹優勝の快挙となっています。
この際には阿部さんはインタビューで次のように述べています。
「まわりの方から、『お兄ちゃんに並んだね、やっと追いついたね』と言われます。でも、私の中では追いついたとか追い越したとは思っていなくて、常にお兄ちゃんが前にいるので頑張れます」
記事引用:Number WEB
この優勝で阿部さんは東京オリンピックの有力なメダル候補に躍り出ています。
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阿部詩の学歴~(日本体育大学)の詳細
出身大学:日本体育大学 スポーツ文化学部武道教育学科 偏差値40(容易)
阿部詩さんは高校卒業後は、日本体育大学に進学しています。
一般入試での入学ではなく、AO試験での入学です。
兄の一二三さんも日本体育大学に進学しているので、その後輩となった形です。
高校を卒業する際には柔道の実績から複数の大学や実業団から勧誘を受けていますが、お兄さんがいるこの大学を選んで進学しています。
大学の入学式では新入生代表として宣誓をしており、「もっと強くなりたい」と述べています。
大学時代も安定感抜群の柔道でグランプリ大会で優勝を遂げています。
2020年の新型コロナウィルス禍の際には思うような練習や試合ができませんでしたが、「どうすれば自分が強くなれるのか。柔道を進化させるかをすごく考えた1年だった」とインタビューで振り返っています。
また高校時代に優勝を経験している世界選手権にも代表として選ばれています。
大学時代に東京オリンピックで金メダル
さらに2021年の東京オリンピックの代表内定を得ています。
オリンピックでは金メダルの有力候補になるので、大暴れを期待したいですね。
※追記
東京オリンピックでも兄妹揃って金メダルを獲得しました
なお大学時代にオリンピックの金メダリストになりましたが学業もしっかりおこなっており、2023年3月に大学は留年することなく卒業しています。
出場が内定しているパリオリンピックでも金メダル候補となっており、その活躍が期待されます。
以上が阿部詩さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
目標とする選手は兄の一二三選手で、ともに東京オリンピックの有力なメダル候補として挙げられています。
年齢的にも伸び盛りですし、今後は一時代を築くほどのアスリートへと進化する予感もします。
今後の活躍にも注目です。
経歴/プロフィールの詳細
5歳から柔道をはじめて、小学校5年生の時にはじめて全国大会に出場。
中学3年生の時に全国中学校柔道大会で優勝し、中学生ながらシニアの全国大会の講道館杯にも出場。
2016年に全日本カデで優勝を果たすと、講道館杯では3位となる。
同年12月のグランドスラム東京では、初の国際大会ながら決勝に進出。
2017年2月のグランプリ・デュッセルドルフでは初の国際大会優勝。
同年12月のグランドスラム東京で優勝し、兄の一二三とともに兄妹優勝を果たした。
2021年の東京オリンピックでも金メダルを獲得。
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