バレーボール選手の黒後愛さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。日本代表でも主力選手に成長した黒後さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
黒後愛(くろご あい)
1998年6月14日生
身長180㎝、体重70kg
血液型はB型
栃木県宇都宮市出身のバレーボール選手
東レ・アローズ所属
以下では黒後愛さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
経歴/プロフィールの詳細
2014年に東京オリンピックの強化選手である「TEAM CORE」のメンバーに選出される。
2015年8月の世界ユース選手権に出場し、ベストサーバーに選ばれる。
2017年に東レ・アローズに入団内定して、3月には全日本メンバーに登録される。
同年10月のVプレミアリーグ開幕戦でスタメン出場してデビューし、以降もチームの主力選手として活躍。
2018年にリーグの最優秀新人賞を受賞した。
黒後愛の学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:東京都 下北沢成徳高校 偏差値50~56(コース不明のため)
黒後愛さんの出身高校は、私立の女子校の下北沢成徳高校です。
同校のバレーボール部は名門として知られ、木村沙織選手や大山加奈選手など、後に全日本代表として活躍する選手も輩出しています。
また同校は進学(偏差値50)、国際(同53)、特進(同56)の3つのコースを設置していますが、黒後さんがどのコースに在籍したかは不明です。
また一般入試での進学ではなく、バレーボールでのスポーツ推薦での入学です。
黒後さんはこの高校に進学した経緯については、次のようにインタビューで話しています。
「「強いチームでバレーがしたい」とは思っていましたが、高校のことはよく知らなかったので悩みました。両親は「行きたいところに行きなさい」と言ってくれました。成徳への思いが強くなったのは、全日本中学選抜やJOCカップを通じて仲良くなったミユキ(堀江美志選手)の誘いが大きかったです」
また黒後さんは栃木県の宇都宮市出身のため、高校時代は寮生活をしています。
寮では当初は自分で起きることができずに起こしてもらっていましたが、後に自分で起きることができるようになって、チームメイトたちからは感動されたそうです。
ただし入学当初はボール練習前のトレーニングでへとへとになってしまったそうです。
「ボール練習に入る前のトレーニングでへとへとになり、ボール練習では立っていられないくらいでした。次の日は起き上がれなかったです。筋肉痛で(苦笑)」
高校時代も強豪として知られる同校で1年生の時からレギュラーを獲得。
「勝つために必要な選手がコートに立つという考え方なので、そこに学年の区切りはないですね。上級生が巻き込んでくれたので、試合で緊張することもありませんでした。ただ、練習の密度が濃いので、1年生のときはついていくので精一杯。できないことが多いのに、メンバーとして試合に出させてもらっている苦しさはありました」
2年生と3年生の時には主力選手となりましたが、高校2年生の時には「春高バレー」こそ優勝しましたが、黒後さんのケガが原因でインターハイと国体には出場できませんでした。
その時は一番辛かったとインタビューで述べています。
「高2になって足首を捻挫したんです。それが長引いて、思うようにプレーできない時期が続きました。そのときが一番つらくて、生活の中でも笑顔が消えました。自分では気づいていなかったけど、同級生が気づいてくれて「愛が元気ない」って伝えてくれて。キャプテンが「大丈夫?」って聞いてくれて。「何かできることがあれば言ってね」って言われたときは号泣しました」
そして高校3年生の時には春高バレーを連覇したばかりか、インターハイでも優勝を遂げています。
当時はバレーボール漬けの毎日でしたが、選手として大きく成長した高校時代でした。
そして黒後愛さんは高校卒業後は大学に進学せずに、Vプレミアリーグの「東レアローズ」に入団しています。
高校3年生の終わりには全日本代表のメンバーにも選ばれたことから、国内でもっともレベルの高い環境でプレーすることを選んだようです。
その後の活躍も周知の通りで、現在は全日本代表のエース的な存在となっています。
古賀紗理那さんらとともに日本女子バレー界をけん引する存在なので、今後の成長にも大いに期待です。
古賀紗理那の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値とかわいい学生時代の画像
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黒後愛の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:栃木県 宇都宮市立若松原中学校 偏差値なし
黒後愛さんの出身中学校は、地元宇都宮市内の公立校の若松中学校です。
実はこの中学校の校区には住んでいませんでしたが、父親の兄がこの中学校のバレーボール部の監督を務めていたことから、越境入学の形で進学しています。
そのため中学入学当初はクラスに知り合いがいなかったことから、1週間くらいはずっと泣いていたとインタビューで話しています。
「実は人見知りで、すぐに馴染めるタイプではないんですよね。今は、だいぶよくなりましたけど、中学校に入学したばかりの頃は、クラスに知っている子がいなかったので、「友だちができない」「学校に行きたくない」って、1週間くらいずっと泣いていました」
黒後さんは中学1年生の時からレギュラーを務めて、主力選手として活躍しています。
中学時代の成績は関東大会が最高でしたが、個人としては全日本選抜や栃木県選抜に選ばれており、当時からその将来性が注目を集めていました。
ちなみに黒後さんは中学時代は反抗期で、しょっちゅう母親とケンカをしていたそうです。
「母は「勉強しなさい」とか「早く寝なさい」とか、わかってることを何度も言うので、「もう中学生だぞ」と(笑)。「言われなくても寝るよ」と(笑)。こんな感じで、中学時代はしょっちゅうけんかをしてました。バレーのことを言われると「言わないで。わかってるから」って態度をとっていました」
また中学校3年間で身長が8㎝伸びて既に現在と同じ180㎝となっており、これが後のバレー人生に大きな影響を与えたとのこと。
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黒後愛の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:栃木県 宇都宮市立横川西小学校
黒後愛さんの出身小学校は、地元宇都宮市内の公立校の横川西小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親の黒後洋さんは宇都宮大学の女子バレーボール部の監督と教授を務めています。
また母親もバレーボール経験者で、5歳年上の姉も春高バレーに出場経験があるなどバレーボール一家に育っています。
黒後さんは小学校1年生の時に姉の練習を見に行ったことがきっかけでバレーボールに出会っていますが、すぐにははじめていません。
「私は、姉(5歳上)の練習について行くうちに、「私もやってみたい」と思うようになりました。小1の頃に「私もやりたい」と言ったら、母に「お姉ちゃんが始めたのは小3だったから、それまで待ちなさい」と言われました」
小学校3年生の時にバレーボールをはじめて、当時は小学校のチームと母親の知り合いが監督を務めるクラブチームの「サンダース」に在籍していました。
クラブチームではすぐに主力選手になっており、小学校5年生の時には「全国スポーツ少年団バレーボール大会」でベスト4に入っています。
なお黒後さんは小学校6年生の時点で身長が160㎝を超えていましたが、チームの方針で前衛でもブロックをおこなわずにバックセンターとしてレシーブを受ける役割を担っていました。
そのため以降もサーブレシーブに苦手意識がなく、大きな財産になっているとのこと。
加えて黒後さんは小学校時代はピアノと水泳も習っていましたが、バレーボールの練習が週3、4日あったことから、後にバレーボール一本に絞っています。
以上が黒後愛さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
既に全日本でも中心選手として活躍していますが、年齢的にもまだまだ伸びそうです。
またチャーミングなルックスで、美人女性アスリートとしても高い人気を誇っています。
故障などなく順調に成長をすれば、将来の日本女子バレーボール界を背負うような選手になる可能性も秘めています。
今後の大きな飛躍にも期待が膨らみます。
古賀紗理那の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値とかわいい学生時代の画像
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