尊富士の学歴|出身は日本大学・鳥取城北高校!中学校の偏差値と学生時代の画像

 

大相撲力士の尊富士さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2024年春場所の大活躍でにわかに大きな注目を集めている尊富士さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)

 

 

1999年4月9日生

身長184㎝

血液型はA型

 

青森県金木町(現在は五所川原市)出身の大相撲力士

本名は石岡弥輝也(いしおか みきや)、旧しこ名は「石岡」

 

以下では尊富士さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

尊富士の学歴まとめ

 

出身大学:日本大学 法学部政治経済学科

出身高校:鳥取城北高校

出身中学校:金木町立金木中学校→つがる市立木造中学校

出身小学校:金木町立金木小学校

 

尊富士の学歴~出身小学校(金木町立金木小学校)の詳細

 

出身小学校:青森県 金木町立金木小学校

※現在は五所川原市立金木小学校

 

 

 

尊富士さんの出身小学校は、地元青森県金木町内の公立校・金木町立金木小学校です。

 

家族構成は両親と兄、弟2人の6人家族です(4人兄弟の次男)。

 

 

意外にも子供の頃は痩せており、頻繁に風邪をひいて鼻水が垂れていたとのことです。

 

母親はそんな尊富士さんのことを「もしかしたら体が弱い子なのかなと心配していた」そうです。

 

母親は尊富士さんのことについてインタビューで次のように話していました。

 

「とにかく優しい。4人兄弟なので子育てが大変でしたが、弥輝也(尊富士)が優しい性格だったので、子育てする上で本当に助かりました」

記事引用:NHK

 

また祖父がアマチュア相撲の指導者だったことから、保育園の頃に地元青森の「つがる相撲クラブ」で相撲をはじめています。

 

尊富士さんが相撲をはじめたきっかけは、唐揚げ目当てだったとのことでこのことについて次のようにコメントを残していました。

 

「相撲より、帰り道にコンビニがあるんですけど、唐揚げを買ってもらえる。それだけのために相撲やってましたね」

記事引用:スポニチ

 

 

そして尊富士さんは小学5年生のときから地元の「つがる旭富士ジュニアクラブ」で稽古を積むようになりました。

 

尊富士の学歴~出身中学校(金木町立金木中学校・つがる市立木造中学校)の詳細

 

出身中学校:青森県 金木町立金木中学校 偏差値なし

※現在は五所川原市立金木中学校

※つがる市立木造中学校に転校

 

 

 

尊富士さんが入学したのは、地元金木町内の公立校・金木町立金木中学校です。

 

この中学校には相撲部がありませんでした。

 

そのため中学1年生の途中で、相撲部のあるつがる市立木造中学校(偏差値なし)に転校しています。

 

 

 

以降はこの中学校の相撲部で、競技に打ち込んでいました。

 

中学生の頃の稽古は厳しく、当時のことについてインタビューで次のように話していました。

 

「中学校から道場まで、吹雪の中30分歩いて。道場に着いたら、まわしが凍っているんですよね、寒さで」

記事引用:スポニチ

 

凍ってしまったまわしを1000回スクワットすることで、溶かしていたそうです。

 

尊富士さんは中学3年生の時に全国都道府県中学生大会の個人3位という成績を残しました。

 

当時の恩師である越後谷清彦さんは、中学時代の尊富士さんについてインタビューで次のように話していました。

 

「負けん気が強く、芯がしっかりしている子でした。苦手意識も作らず、とにかく強くなりたいと練習に励んでいました。」

記事引用:NHK

 

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尊富士の学歴~出身高校(鳥取城北高校)の詳細

 

出身高校:鳥取県 鳥取城北高校 スポーツ科学コース 偏差値40(容易)

 

 

 

尊富士さんの出身高校は、私立の共学校の鳥取城北高校です。

 

この高校は1964年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

 

特に相撲部は全国的な強豪で、横綱の照ノ富士さんや元大関の琴光喜さんらを輩出しています。

 

尊富士さんもこの高校の相撲部に入部するために、地元青森県から越境入学しています。

 

なお同校は以下の3つのコースを設置していますが、尊富士さんはスポーツコースにあたるスポーツ科学コースに在籍した可能性が高いでしょう。

 

志学:偏差値61

研志:偏差値44

スポーツ科学:偏差値40

 

高校時代は相撲部に在籍をして、競技に打ち込んでいました。

 

相撲部の同期には後に関取になる狼雅さんがいました。

 

ところが尊富士さんは高校生2年生の時に左膝全十字靱帯断裂して、高校時代はケガに苦しんでいます。

 

それでも高校3年生のだった2017年に、高校総体個人3位になっています。

 

(尊富士さんは後列中央)

 

しかし同じ年の国体の個人準決勝で、納谷さん(後の王鵬)戦で再び左膝を負傷しています。

 

このように高校時代は度重なる左膝の怪我に苦しんだ日々を送りました。

 

【主な卒業生】

団長安田(安田大サーカス)

 

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尊富士の学歴~出身大学(日本大学)の詳細

 

出身大学:日本大学 法学部政治経済学科 偏差値50(普通)

 

 

 

尊富士さんは高校卒業後は、私立大の日本大学に進学しています。

 

在籍したのは法学部政治経済学科です。

 

また大学時代は相撲部に在籍をして、競技に打ち込んでいました。

 

 

なおこの大学の相撲部は元横綱の輪島さんを筆頭に、今まで50人以上の関取を輩出している名門です。

 

尊富士さんは大学2年生の時にも右膝を傷めており、大学時代も思うような結果を残すことができませんでした。

 

とは言え団体戦では大学2年生と大学3年生の時に全国学生選手権で連覇を果たし、チームに貢献しました。

 

尊富士さんは頻繁に膝の怪我をしたことで子供の頃からの夢だったプロ入りを諦めそうになっていました。

 

そんな時に尊富士さんの心の支えになったのは、大相撲力士の照ノ富士さんの存在だったとのことでこのことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「(膝を)両方ケガしているのに、そこから今は横綱なので、その人に指導されながらやったら絶対に間違いはない。横綱の生き方が僕には響きました」

 

 

そして尊富士さんは2022年の大学卒業後に伊勢ヶ濱部屋に入門しています。

 

すると2024年の初場所に新十両に昇進するスピード出世を遂げています。

 

 

またこの場所でも13勝を挙げて十両優勝して、十両は1場所で通過しています。

 

そして同年の春場所で新入幕すると、優勝争いの筆頭になる活躍を見せています。

 

 

将来は横綱や大関を狙える器かもしれません。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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