琴ノ若の学歴｜出身高校（埼玉栄高校）大学や中学校の偏差値と学生時代のかっこいい画像

大相撲力士の琴ノ若傑太さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2024年初場所で優勝争いをして注目された琴ノ若さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか？ 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

琴ノ若傑太（ことのわか まさひろ）

1997年11月19日生

身長189㎝

血液型はAB型

千葉県松戸市出身の大相撲力士

本名は鎌谷将且（かまたに まさかつ）

以下では琴ノ若さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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琴ノ若の学歴まとめ

出身大学：進学せず

出身高校：埼玉栄高校

出身中学校：埼玉栄中学校

出身小学校：松戸市立松飛台小学校

琴ノ若の学歴～出身高校（埼玉栄高校）・大学の詳細

出身高校：埼玉県　埼玉栄高校　スポーツコース　偏差値48（やや容易）

※現在は保健体育コース

琴ノ若さんの出身高校は、私立の共学校の埼玉栄高校です。

この高校は1972年開校の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。

また同校は以下の4つのコースを設置していますが、琴ノ若さんはスポーツコースに在籍していました。

α：偏差値65

s：偏差値60

特進：偏差値54

スポーツ：偏差値48

※スポーツコースは現在は保健体育コース

この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。

高校時代は相撲部に在籍をしていました。

この高校の相撲部は名門で、貴景勝さんや豪栄道さん、大栄翔さんや翔猿さんらを輩出しています。

相撲部の同期には王鵬さんがいました。

後述するように琴ノ若さんは相撲部の山田道紀監督の人柄に惹かれて中学校受験をしており、入学後には「中学、高校と6年計画だ」と言われたため、6年間かけて土台作りに励みました。

高校2年生までは思うように芽が出ませんでしたが、高校3年生の時に主将を任されて一気に才能を開花させました。

高校3年生の時には身長は187cmで体重は150kgあり、目標として「プロの世界は厳しいので気を引き締めていきたい。まずは関取」と掲げています。

そして全国高校総体で団体優勝へ導いており、同じ年の8月には重量級の世界王者となりました。

同じ年の10月におこなった入門会見では、「プロの世界は厳しいので気を引き締めたい。優しくかつ強くなりたい。まずは関取を目指したい」とプロの道に進む覚悟を決めていました。

同時に母親も「もう家族の部屋には絶対入れません」と息子ではなく、周りと同じ弟子のひとりとして琴ノ若さんを扱うことを誓っています。

【主な卒業生】

新川優愛（女優）

山岡ゆり（声優）

瀬戸大也（競泳選手）

魔沙斗（タレント、元総合格闘家）

ロイ（ファッションモデル）

なお琴ノ若は高校卒業後は大学に進学しておらず、相撲に専念しています。

21歳だった2019年の名古屋場所で、新十両に昇進しています。

2020年春場所に新入幕を果たすと、徐々に地力をつけて三役の常連になっています。

そして2024年の初場所で13勝2敗の好成績を挙げて（準優勝）、大関昇進が濃厚になっています。

どこまで強くなるか楽しみですね。

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琴ノ若の学歴～出身中学校（埼玉栄中学校）の詳細

出身中学校：埼玉県　埼玉栄中学校　偏差値51（普通）

琴ノ若さんの出身中学校は、私立の共学校の埼玉栄中学校です。

詳細は後述するように琴ノ若さんは自らこの中学に相撲留学をしました。

当時のことについてはインタビューでは次のように話していました。

「地元の相撲チームに通って、部屋の稽古場でも相撲を取るつもりだったのですが、稽古相手がいないので、自分を厳しく置ける環境を選んで埼玉栄の中学校に行ったのが大きいと思います。」

琴ノ若さんは当初は中学校を卒業後に入門予定でしたが、「まだプロに行っても通用しない。高校に行かせてください」と父親にお願いをして高校に進んでいます。

父親は「一生懸命頑張ってこい」と応援をしてくれました。

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琴ノ若倫の学歴～出身小学校（松戸市立松飛台小学校）の詳細

出身小学校：千葉県　松戸市立松飛台小学校

琴ノ若さんの出身小学校は、地元千葉県松戸市内の公立校・松戸市立松飛台小学校です。

家族構成は両親と3人家族です（ひとりっ子）。

祖父は元横綱琴桜の先代佐渡ケ嶽親方で、父親は元関脇琴ノ若晴将さん（現佐渡ヶ嶽親方）です。

琴ノ若さんは幼少期から祖父に相撲の基本を叩きこまれていますが、祖父によれば「まわしを締めたいと自分から言ってきた」そうです。

そして5歳の頃から地元の相撲教室に通っており、子供の頃から「琴桜の孫」としてわんぱく相撲などで注目を集めていました。

琴ノ若さんは小学2、3年生の頃には相撲の道に進むと決めていたといいます。

小学5年生の時に初対面で中学、高校時代の恩師・山田監督の人柄に心酔しており、「どうしても栄で相撲をやりたい」と思いました。

そして小学6年生の時に埼玉栄中学校に進学をしたいと両親に伝えたところ、母親から厳しく「逃げて帰ってくるようなことは、絶対にしちゃダメだからね。逃げたら、あなたの住むところはないと思いなさい」と言われたことを明かしています。

また相撲をするための体力づくりとして、2、3歳の頃から小学6年生まで水泳を習っていました。

当時のことについてはインタビューで次のように話しています。

「その頃は楽しくてやっていただけですが、いま考えれば、体の使い方などいろんな勉強になっていたのかなと思います。あとは、遊びですが、小学校のとき、放課後のクラブ活動でサッカーや野球もやりました。でも、結局相撲が主体でしたね」

その一方で琴ノ若さんは小学校時代に、サッカーを本格的にやりたいと思った時期もあったようです。

以上が琴ノ若さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

新入幕後は徐々に地力をつけており、横綱や大関を脅かす存在になっています。

2024年初場所には大関昇進を確実にしています。

今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。

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