黒岩祐治知事の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と若い頃のエピソード

 

黒岩祐治神奈川県知事の出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は黒岩さんは東京大学に入学したくて2年間浪人していますが、その夢は叶いませんでした。学生時代や若い頃のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

黒岩祐治(くろいわ ゆうじ)

 

 

1954年9月26日生

身長170㎝

血液型はO型

 

兵庫県神戸市出身の政治家、元ニュースキャスター

神奈川県知事

 

以下では黒岩祐治さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

黒岩祐治知事の学歴~出身小学校(芦屋市立精道小学校)の詳細

 

 

出身小学校:兵庫県 芦屋市立精道小学校

 

 

 

黒岩祐治さんの出身小学校は、芦屋市内の公立校の精道(せいどう)小学校です。

 

家族構成は両親のほか、「男兄弟二人」と述べているので兄か弟がいるようです。

 

 

黒岩さんは小学校低学年の頃から将来は政治家になりたいと思っていたとインタビューで述べています。

 

子供の頃から弁が立ったと述べており、小学校時代から黒岩さんが話し出すと周囲は黙って話を聞いたそうです。

 

黒岩祐治知事の学歴~出身中学校(灘中学校)の詳細

 

出身中学校:兵庫県 灘中学校 偏差値77(超難関)

 

 

 

黒岩祐治さんの出身中学校は、私立の男子校の灘中学校です。

 

この中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。

 

また黒岩さんは中学受験でこの中学校に入学しているので、かなりの学力を有しています。

 

黒岩さんは神戸市出身ですが、中学時代は親が神奈川県藤沢市に転勤していたので当時は神戸の下宿から通学しています。

 

また夏休みには藤沢市に遊びに行ったことから、当時から神奈川県には愛着があったと話しています。

 

中学時代も水泳部に在籍していました。

 

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黒岩祐治知事の学歴~出身高校(灘高校)の詳細

 

出身高校:兵庫県 灘高校 偏差値78(超難関)

 

 

 

黒岩祐治さんの出身高校は、私立の男子校の灘高校です。

 

この高校は1927年に菊正宗酒造が設立した高校で、国内でも屈指の進学校として知られています。

 

2020年度の主な進学実績は以下のとおりです(浪人生含む)。

 

東京大学:79名

京都大学:49名

大阪大学:14名

神戸大学:11名

 

慶応義塾大学:24名

早稲田大学:23名

同志社大学:18名

 

黒岩さんは高校時代は水泳部に在籍しており、そのため水泳のほかスキューバダイビングなども大好きだとインタビューで述べています。

 

ダイビングは資格も取得しているほどです。

 

さらに高校時代は生徒会長を務めたほど模範的な生徒でした。

 

また当時からリーダーシップを発揮していたようです。

 

しかも当時からハンサムで演説がうまかったことから、高校時代の黒岩さんは人気者でした。

 

高校2年生の時に映画「ウエスト・サイド物語」を見て衝撃を受け、以降はミュージカルの虜になっています。

 

前記のように当初は東京大学志望で現役時代と2年間の浪人時代に3度受験していますが、すべて不合格になっています。

 

とは言え黒岩さんはこの挫折で「タフになった」と語っており、無駄ではなかったようです。

 

【主な卒業生】

西村康稔(政治家)

遠藤周作(作家)

中島らも(ミュージシャン)

 

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黒岩祐治知事の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細

 

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出身大学:早稲田大学 政治経済学部政治学科 偏差値70(現在・難関)

 

 

 

黒岩祐治さんは高校卒業後は、名門私大の早稲田大学に進学しています。

 

在籍したのはこの大学の看板学部の政治経済学部です。

 

ただし第一志望は東京大学で、2年間浪人生活をして合格を目指していますが叶わなかったことから早稲田大学に進学しています。

 

黒岩さんはマスコミ志望だったことから、当時からマスコミへの就職が強かったこの大学に進学しています。

 

早稲田大学では名門弁論クラブの「雄弁会」に所属しています。

 

「雄弁会」は数々の政治家や記者を輩出しており、以下の人物たちが出身者です。

 

石橋湛山(元内閣総理大臣)

竹下登(元内閣総理大臣)

海部俊樹(元内閣総理大臣)

小渕恵三(元内閣総理大臣)

森喜朗(元内閣総理大臣)

 

ちなみに黒岩さんが「雄弁会」に在籍した当時は学生のサークルにも関わらず会内に派閥やドロドロした権力抗争もあったことからそういうものとは距離を置いていたとインタビューで述べています。

 

その一方でミュージカル研究会にも在籍しており、そちらの同期にはタレントのラサール石井さんがいました。

 

ミュージカル研究会では舞台公演もおこなっており、ラサールさんらとともに舞台にも立ったことがありました。

 

黒岩さんは大学を卒業した1980年にフジテレビに入社しています。

 

入社後3年間は営業部に在籍して、その後は報道記者になり政治部や社会部に在籍してディレクターも務めていました。

 

そして34歳だった1988年に「FNNスーパータイム」のキャスターに起用されて、知名度が大幅に上昇します。

 

 

1991年からは安藤優子さんとコンビを組んでいます。

 

55歳だった2009年にフジテレビを退職して、国際医療福祉大学大学院教授などを務めています。

 

 

そして2011年に神奈川県知事選挙に立候補して、初当選しています。

 

 

2019年には3選も果たしています。

 

以上が黒岩祐治神奈川県知事の学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ニュースキャスター・アナウンサーでの知名度から、出馬した神奈川県知事選挙はすべて圧勝しています。

 

 

また2020年には新型コロナウイルス禍への対応など難しい舵取りを迫られていますが、概ね県民の評価を得ているようです。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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