ピアニストの角野隼斗さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。YOUTUBERとしても人気の角野さんですが実は勉強も凄く、「超」のつくような進学校から東京大学に進学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
角野隼斗(すみの はやと)
1995年7月14日生
身長175㎝
血液型はB型
千葉県八千代市出身のピアニスト、YOUTUBER
本名同じ、別名義は「かてぃん」
以下では角野隼斗さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
角野隼斗の学歴まとめ
出身大学:東京大学 工学部
出身高校:開成高校
出身中学校:開成中学校
出身小学校:八千代市立村上東小学校
角野隼斗の学歴~出身小学校(八千代市立村上東小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 八千代市立村上東小学校
角野隼斗さんの出身小学校は、地元千葉県八千代市内の公立校・八千代市立村上東小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
母親はピアノの先生で妹はピアニストの角野未来さんです。
角野さんの自宅にグランドピアノがあり、3歳の頃からピアノを習っていました。
また角野さんは勉強と音楽の両立についてインタビューで次のように話しています。
「両立しているという意識はありませんでした。音楽と算数の両方に興味を示していたのを親が上手に僕の好奇心の向く方向に導いてくれたのも大きかったと思います。小5の夏から塾に入った経緯もその延長線上で、いつしか受験勉強に専念していました。」
記事引用:東大新聞オンライン
角野さんは塾に入ってからはほとんど勉強一筋だったといいます。
角野隼斗の学歴~出身中学校(開成中学校)の詳細
出身中学校:東京都 開成中学校 偏差値77(超難関)
角野隼斗さんの出身中学校は、私立の男子校の開成中学校です。
この中学校は麻布中学校、武蔵高等学校中学校と並び「男子御三家」と呼ばれるほどの難関校です。
角野さんはこの中学校に一般受験で入学しています。
角野さんは中学生の頃に1日1時間ほどのピアノの練習で、中学3年生の時にショパン国際コンクールin Asiaで金賞を受賞しています。
このコンクールで金賞を受賞できた理由についてインタビューでは次のように語っていました。
「コンクール前には集中して何時間も練習しました。しかしなによりも、幼少期の聴音や和声感覚、小学校の時に固めた技術的な基礎が有利に働いたのだと思います。師匠の金子勝子先生が開発した『指セット』という練習法で、5本の指を独立させそれぞれの実力の差をなくすことを、まだ小さい時から叩き込まれました。」
記事引用:東大新聞オンライン
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角野隼斗の学歴~出身高校(開成高校)の詳細
出身高校:東京都 開成高校 偏差値78(超難関)
角野隼斗さんの出身高校は、私立の男子校の開成高校です。
この高校は1871年開校の伝統校で、国内でも有数の進学校として知られています。
2021年度の同校の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。
東京大学:146名
一橋大学:10名
東京工業大学:10名
東京医科歯科大学:10名
早稲田大学:213名
慶応義塾大学:173名
東京理科大学:57名
この高校に在学中は、1学年上にタレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司さんも在籍していました。
そのため現在でも伊沢さんと交流があります。
角野さんはこの高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
自身の中学・高校時代についてはインタビューで次のように話しています。
「中高時代はバンドで編曲活動をしたりドラムを叩いていてピアノは毎日1時間くらいの練習でしたね。むしろ本格的にピアノに取り組んだのは大学に入ってからでした。」
またこの頃はロックに興味が湧いたため、クラシック音楽はほとんどやっていませんでした。
高校3年生の6月からは東大受験のために完全に勉強に集中していたことから、音楽活動は休止していました。
【主な卒業生】
岸田文雄(内閣総理大臣)
小林鷹之(政治家)
蜷川幸雄(演出家)
水上颯(タレント・クイズプレーヤー)
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角野隼斗の学歴~出身大学(東京大学)の詳細
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出身大学:東京大学 工学部計数工学科 偏差値68(超難関)
角野隼斗さんは高校卒業後は、国内最難関の東京大学に進学をしています。
合格したのは理科Ⅰ類で、その後に工学部に進んでいます。
大学では音声情報処理の手法の研究をおこなっていました。
角野さんは音楽大学に進学するか迷っていた時期もありましたが、親から次のようにアドバイスをされたことを明かしています。
「進路を迷っているならまず東大に入ってから本当にやりたい事を見つけていくのがベストでは? と、東大押しでしたね(笑)。」
記事引用:東大新聞オンライン
また角野さん自身の進路の考えについてはインタビューで次のように話していました。
「実際僕自身も、中高時代ピアノをそこまで真剣にやっていたわけではないので、音楽大学で一日中ピアノと向き合う勇気は当時の僕にはありませんでした。あと、音楽大学には派閥同士の争いとかがあって、そこから離れて自由に音楽をしたいというのもあったと思いますし、プロになるかどうかはさておき東大に行っても音楽はできると思ったんですよね。」
記事引用:東大新聞オンライン
さらに別のインタビューでは次のように語っていました。
「それぞれの進路を選んだときのことを想像して、おそらく音大に行くと勉強はあまりしなくなるだろうけれど、東大に行った場合、音楽は続けていくだろうなあと思ったからです。自分にとっては東大の方が、より多くの選択肢をもち続けられるのではないかと。」
記事引用:cosmusica.net
角野さんは大学時代はピアノサークルの「東大ピアノの会」とバンドサークルの「東大POMP」に在籍していました。
大学時代のサークル活動については、次のように話しています。
「東京大学ピアノの会に入ったら、クラシック音楽に情熱を注ぐ人たちに多く出会って、刺激を受けました。あと、東大POMPというサークルで引き続きバンド活動をしたのですが、こういう経験って音楽大学では得られなかったと思いますね。金子先生にも、『あなたは音大生よりも楽しんでピアノを弾いてるね』って言われます。」
記事引用:東大新聞オンライン
なお角野さんは大学卒業後は、東京大学大学院情報理工学系研究科に進学をしています。
23歳だった2018年9月に、フランス音響音楽研究所に留学しています。
またこの年にはピアノコンクールの「ピティナ・ピアノコンペティション」で特級グランプリを受賞して、本格的に音楽活動を開始しています。
2019年には東大POMPの先輩らとソウルバンド「Penthouse」を結成しています。
また「かてぃん」名義でYOUTUBERとしても活動しています。
公式チャンネルは2022年2月現在で、チャンネル登録者数が92万人を超えるほどの人気になっています。
以上が角野隼斗さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学院在学中の2018年から本格的に音楽活動をはじめていますが、日本フィルハーモニー交響楽団や東京フィルハーモニー交響楽団らとコラボをするほどです。
またYOUTUBERとしても高い人気を博しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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