辻堂ゆめの学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値|頭脳明晰だった!

 

ミステリー作家の辻堂ゆめさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は辻堂さんは頭脳明晰で、「超」のつくような進学校から国内最難関大学に進学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介します

 

辻堂ゆめ(つじどう ゆめ)

 

 

1992年12月18日生

身長非公表

血液型非公表

 

神奈川県藤沢市出身の作家

本名は神部あかね

 

以下では辻堂ゆめさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

辻堂ゆめの学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

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出身大学:東京大学 法学部 偏差値70(超難関)

 

 

 

辻堂ゆめさんは高校卒業後は、東京大学に進学しています。

 

合格したのは文科Ⅰ類で、この科類(学部)は京都大学法学部と並び国内の文系学部では最難関です。

 

そのためかなりの学力を有していました。

 

その後に法学部に進んでいます。

 

辻堂さんは作家になるという夢を抱いていましたが、現実的ではないと思っていたことから、小学校の先生になりたいという夢も持っていました。

 

当初はこの大学に進学する予定はありませんでしたが、高校時代に必死で勉強をしていく間に先生から「東大とかも行けそうだから、文部科学省にいけば」と言われたことで、もっと大きな視点から教育に関われるのであれば官僚になろうと思っていました。

 

そして法学部か教育学部に興味があると言ったところ、先生からは「じゃあ、文Ⅰだね」と言われたため安直に法学部に入ったとのことです。

 

辻堂さんはこのことについては、高校の時の先生に誘導されていた部分もあったと語っています。

 

しかし大学に入学後には官僚は合わないと思ったため、その道を選ぼうとは思いませんでした。

 

また大学時代は音楽サークルに在籍をしており、合唱団や軽音、ミュージカルなどの音楽活動もおこなっていました。

 

辻堂さんは大学4年生だった2014年に、「夢のトビラは泉の中に」で第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞しています。

 

 

このことについてはインタビューで次のように話しています。

 

「大学2年生の時にはじめて大学に入ってから構想したものがあって、それを大学3年生の終わりに発掘して続きを全部書いて出したのがデビュー作になりました。」

 

なお大学卒業の際には、学業優秀の学生に贈られる「東京大学総長賞」を受賞しています。

 

 

この賞は原則として各学部1名のみなので、辻堂さんの大学時代の成績はかなりよかったはずです。

 

大学を卒業した2015年には、通信関連の企業に就職しています。

 

 

2018年6月に会社を退職して専業作家になっています。

 

すると2022年に「トリカゴ」で、大藪春彦賞を受賞しています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

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辻堂ゆめの学歴~出身高校(神奈川県立湘南高校)の詳細

 

出身高校:神奈川県 湘南高校 偏差値74(超難関)

 

 

 

辻堂ゆめさんの出身高校は、県立の共学校の湘南高校です。

 

この高校は1920年開校の公立校で、古くから県内でもトップクラスの進学校として知られています。

 

辻堂さんは高校2年生の途中までアメリカの高校に通学していました。

 

アメリカの学校では高校生になると、アメリカ文学という授業を履修しており、「二十日鼠と人間」とや「グレート・ギャツビー」などの本をアメリカの歴史を学びながら読んでいたとのことです。

 

高校1年生の最後で日本に帰る直前に、この高校に転入するための面接を受けるために一時帰国をしています。

 

この時に湊かなえさんの「告白」が大ヒット中で、この本を親に購入してもらって読んだところ、かなりハマってしまったとのことではじめてミステリー小説に夢中になったといいます。

 

そして高校2年生の時にこの高校に転入後は、宿題がないことが天国だと思ったとのことです。

 

アメリカでは毎日宿題を一生懸命こなしていたことから、それがなく非常に楽しかったといいます。

 

辻堂さんはこのことについて「日本の高校は青春って感じでした(笑)」と話しています。

 

とは言え、アメリカで長期間過ごしていたことから文化的に分からないことがあり、馴染むまでは大変だったといいます。

 

また高校では少しだけ部活動にも入部しましたが、結局ほとんどの時間を勉強に使っていました。

 

辻堂さんは遅れを取り戻すことに必死だったとのことです。

 

この危機感のままで勉強をかなり頑張ったところ意外とすぐに追いつけてしまい、それからは普通の受験勉強をしていました。

 

【主な卒業生】

三浦瑠麗(タレント・国際政治学者)

石原慎太郎(元東京都知事)

山際大志郎(政治家)

小栗香織(女優)

カニササレアヤコ(お笑い芸人)

 

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辻堂ゆめの学歴~出身中学校(藤沢市立明治中学校)の詳細

 

出身中学校:神奈川県 藤沢市立明治中学校 偏差値なし

 

 

 

辻堂ゆめさんが入学したのは、藤沢市内の公立校・藤沢市立明治中学校です。

 

辻堂さんは父親の転勤によって中学1年生になってすぐにアメリカに行っており、ブルックサイド・ミドルスクールに転校しました。

 

 

 

以前からアメリカに行くことが分かっていたため、英文法だけ少し勉強をしていましたが、全く単語を覚えていなかったことから聞き取れずに喋ることもできない状況で、大変だったようです。

 

当時は学校側から与えられるもので精一杯で本を読む時間などは全くありませんでした。

 

アメリカでは移民が多かったこともあり、英語が話せない生徒にも理解があったとのことで他の授業の成績が「A」や「B」が付く中で、国語の授業には「P(Pass)」というのが付き免除をしてもらうことができました。

 

辻堂さんはアメリカに来て最初の1年ほどは「P」で免除を受けていたとのことです。

 

また毎週土曜日には日本人が通う補習校に通っていました。

 

【藤沢市立明治中学校の主な卒業生】

中居正広(タレント)

今井翼(俳優)

嶋大輔(俳優)

志田彩良(女優)

 

辻堂ゆめの学歴~出身小学校(藤沢市立八松小学校)の詳細

 

出身小学校:神奈川県 藤沢市立八松小学校

 

 

 

辻堂ゆめさんの出身小学校は、藤沢市内の公立校の八松(やまつ)小学校です。

 

家族構成は両親と弟2人の5人家族です。

 

両親が共に神奈川県出身で辻堂さんの実家は藤沢市ですが、小学4年生の頃までは父親の転勤で水戸に住んでいました。

 

そのため水戸市内の公立校に通学していましたが、校名などの詳細は不明です。

 

母親によると辻堂さんは1歳になる前からひらがなを認識しており、あいうえお表を見せると、言われたひらがなを指さすことができたとのことです。

 

そして2歳の時にはすでに音読をしていました。

 

母親は図書館のヘビーユーザーで3週間ごとに家族全員分の貸し出しカードを利用して、絵本50冊くらいを借りており自宅が図書館のような状態になっていたといいます。

 

とは言え、辻堂さんは子供の頃は室内で本ばかり読んでいるのではなく、新興住宅地が近かったことから、そこに住む子供たちと晴れた日は日が暮れるまで遊んでいました。

 

小学校時代には国語の授業が一番好きだったようです。

 

また作家という言葉を教えてもらったのが4歳の時で、この時から将来の夢は作家になることでした。

 

以上が辻堂ゆめさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学時代から執筆活動をはじめて、若手ミステリー作家として注目されています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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