木嶋真優の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

木嶋真優(きしま まゆ)

 

 

19861213日生

身長155

血液型は不明

 

兵庫県神戸市出身のヴァイオリニスト、タレント

本名同じ

 

以下では木嶋真優さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

学歴~出身小学校

 

出身小学校:兵庫県 小林聖心女子学院小学校

 

 

木嶋真優さんの出身小学校は、私立の女子校の小林聖心女子学院小学校です。

 

家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)

 

父親の職業などは不明ですが、小学校からお嬢様学校に通学して、中学時代からは海外に留学しているので資産家であることは間違いなさそうです。

 

また母親ももともとピアノの演奏者です。

 

木島さんは3歳半の時にヴァイオリンをはじめています。

 

「ピアノニストの母が、私にも音楽に触れる機会をつくろうと思ったらしいのですが、ピアノを弾くにはまだ手が小さすぎた。それで小さいサイズのあるヴァイオリンにしたと聞いています」

 

習いはじめて1年も経たないうちに、子供向けのコンクールで金賞に輝いています。

 

しかも4歳と5歳の頃に連続優勝するなど、早くもその才能の片りんを覗かせています。

 

さらに9歳の頃にははじめてオーケストラと共演して、天才少女と言われています。

 

木島さんは当時の練習時間は110時間で、多い時にはなんと120時間も練習したこともありました。

 

子供の頃から天才ぶりが目立った木島さんですが、努力の人でもあったのです。

 

小学校時代はヴァイオリンのほかに、ピアノやバレエ、絵画に塾などの多くの習い事をしていますが、やはりヴァイオリンが一番好きだったとインタビューで述べています。

 

小学校時代には既に将来の夢はヴァイオリニストでした。

 

なお木島さんはヴァイオリンの練習のため、運動会や修学旅行などの学校行事には一度も参加したことはありませんでした。

 

学歴~出身中学校

 

出身中学校:兵庫県 小林聖心女子学院中学校 偏差値56(中の上)

※後にドイツの中学校に転校

 

 

木嶋真優さんが入学したのは、私立の女子校の小林聖心女子学院中学校です。

 

この学校は1923年開校のカトリック系のミッションスクールで、古くから富裕層の子女が通学する「お嬢様学校」として知られています。

 

木嶋さんは中学時代もヴァイオリンに打ち込んでおり、中学1年生の時には「日本クラシック音楽コンクール」で最高位になるほどでした。

 

既に当時から海外でも演奏しており、トルコのイズミル交響楽団の定期演奏会に出演したり、カーネギーホールでも演奏をしています。

 

(中学時代)

 

そして木嶋さんは中学2年生の時に横浜で開催されたブロン氏のセミナーに参加して、その際には「すぐに留学したほうがいい」とアドバイスされています。

 

また当時の木嶋さんも直感的にブロン氏についていきたいと思ったことをインタビューで話しています。

 

「公開レッスンをして一緒にコンサートを開くというもので、私もメンバーに選ばれたのですが、最初のレッスンの時に、“この先生についていきたい!”と直感したのです。短時間で先生の要求に応えないといけないので、即行性や対応力、物怖じしない性格が求められる。それが私のフィーリングとピタッと合った感じがしました」

 

そのため中学3年生の時に母親とともにドイツにわたり、現地の中学校に転校して卒業しています。

 

また中学時代もケルン音楽大学ヤングコースに在籍しており、ブロン氏のレッスンを受けています。

 

【小林聖心女子学院中学校の主な卒業生】

上山千穂(アナウンサー)

椿原慶子(アナウンサー)

亀井京子(アナウンサー)

ヒロド歩美(アナウンサー)

 

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学歴~出身高校

 

出身高校:ドイツの高校(校名などは不明)

 

木嶋真優さんは中学3年生の時にドイツに渡って、現地の高校に進学しています。

 

その傍らでケルン音楽大学ヤングコースにも通学しており、当時から前出のブロン氏の指導を受けています。

 

当時は高校の授業が終わるとケルン音楽大学に直行しブロン氏のレッスンを受け、さらに予習をしたり復習をしたりと大忙しの高校時代でした。

 

ただし木嶋さんは当時を振り返って、「反抗期で暴走していた」とインタビューで話しています。

 

「レッスンで注意されたことが翌日に直っていないと怒られるわけですが、一気にいろいろなことを言われるので、1日ではとてもじゃないけれど修正できない。時には逃げ出したくなるし、友達とも遊びたい。そこで、自分で先生に電話をかけてキャンセルしたり、214号室の前まで行って並んでいる生徒に声をかけ、勝手にレッスンを譲ったりしていました」

 

もちろんこのような態度をとると叱られるのですが、その際は驚きの行動にも出ています。

 

「先生に言われたことに対応できないと自分でも嫌になってきてしまい、お尻を向けて弾いたこともあれば、“もうやめます”と逆ギレして、ヴァイオリンを片付けて帰ったこともあります。あるいはレッスンが始まるなり、“その時計どこのですか?”“そのスーツ新しいですよね?”と、どうでもいい話をして、レッスン時間を短くしようとしたことも」

 

そんなことからブロン氏からは「お前ほどてこずった生徒はいない」と言わしめるほどです。

 

イメージとは異なり、かなり向こうっ気の強い高校時代の木嶋さんでした。

 

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学歴~出身大学

 

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出身大学:ドイツ ケルン音楽大学 レベル中の上

 

 

木嶋真優さんの出身大学は、ドイツの公立大学のケルン音楽大学です。

 

この大学は1850年開校の伝統校で、ヨーロッパで最大級の音楽大学として知られています。

 

ドイツにはハイレベルの音楽大学がいくつかあり、ミュンヘン音楽大学やライプチヒ音楽大学などの最難関の音大と比べると、この大学はレベルが劣るようです。

 

ただしドイツの音楽大学は実技試験などで合格点に達しても、師事する教授が門下生として認めてくれないと入学できないという特殊なシステムをとっています。

 

そのためレベルが劣るとされる音楽大学でも有名な教授の門下生になることはかなりの競争率となることから、あまり大学のレベル自体は問題にならないことが多いのです(ただしハイレベルの大学ほど有名教授が多数いる)。

 

後述するように木嶋さんは中学時代にこの大学で教授を務めるザハール・ブロン氏のセミナーに参加したことがきっかけでドイツに渡っており、大学時代もブロン氏に師事しています。

 

(ザハール・ブロン)

 

ちなみにこのブロン氏は多くの優秀なヴァイオリニストたちを育てた実績があり、「世界的な名教師」とされる人物です。

 

木嶋さんはそのブロン氏に「教え子の中では12を争う才能」と評価されています。

 

大学4年生の時には早くもファーストアルバム「シャコンヌ」でCDデビューを飾っています。

 

 

大学時代は熱心にバイオリンに打ち込んでおり、木嶋さんはこの大学をなんと首席で卒業しています。

 

また卒業の前年にはケルン国際バイオリンコンクールで優勝も飾っています。

 

大学卒業後は同大の大学院に進学しており、そちらでも優秀な成績を収めて首席で卒業しています。

 

大学院卒業後は世界各国の交響楽団や音楽家との共演や音楽祭にも出演しています。

 

そして2016年には「上海アイザックスターン国際コンクール」で優勝を飾っています。

 

 

その傍らでワタナベエンターテインメントとマネジメント契約をして、2012年ごろから日本でタレントとして本格的に活動を開始しています。

 

以上が木嶋真優さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ヴァイオリニストとしてのキャリアは輝かしく、国内ばかりではなく世界を股にかけて活躍しています。

 

またファッション誌にたびたびモデルとして登場していますし、バラエティ番組への出演も多く、タレントとしても高い人気を誇っています。

 

 

マルチに活躍している人物だけに、今後の更なる飛躍にも期待が高まります。

 

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