ヤマザキマリの学歴と経歴|出身は札幌聖心女子学院高校!大学や中学校の偏差値と若い頃のかわいい画像

 

漫画家のヤマザキマリさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「テルマエ・ロマエ」でお馴染みのヤマザキさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

ヤマザキマリ

 

 

1967年4月20日生

身長非公表

血液型非公表

 

東京都出身(北海道千歳市出身)の漫画家、画家

本名非公表

 

以下ではヤマザキマリさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

ヤマザキマリの学歴まとめ

 

出身大学:イタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院

出身高校:札幌聖心女子学院高校(中退・大検に合格)

出身中学校:千歳市立千歳中学校

出身小学校:千歳市立千歳小学校

 

ヤマザキマリの学歴~出身小学校(千歳市立千歳小学校)の詳細

 

出身小学校:北海道 千歳市立千歳小学校

 

 

 

ヤマザキマリさんの出身小学校は、地元千歳市内の公立校・千歳市立千歳小学校です。

 

家族構成は母親と妹の3人家族です。

 

父親は指揮者でしたが幼い頃に亡くなっています。

 

東京都で生まれてますが、幼少期に北海道千歳市に移住しています。

 

千歳市に移住したのは、ビオラ奏者である母親が札幌交響楽団に在籍したからです。

 

 

ヤマザキさんは物心ついたときから絵をかいたり、お話を作ることが好きな子供でした。

 

 

母親は音楽家だったことから子供の頃からヤマザキさんを友人に預けて、海外に演奏旅行に行くことも多かったようです。

 

またカトリックだったことから、札幌にあった聖フランシスコ会系の修道士がいるところに預けられることもあったといいます。

 

日本にいる頃には文化の違うフランス人やドイツ人が次々と自宅に来ていたとのことです。

 

ヤマザキさんは自由奔放で型破りな母親に育てられたことから、いつしか自分はほかの家とは違うという認識がありました。

 

母親らしいことは何一つされておらず、母親からの置き手紙には「遊びに行く前に宿題をやってからの方が大いに遊べます」ということは書かれていましたが、勉強しなさいとは言われたことがありませんでした。

 

とは言えヤマザキさんは勉強は嫌いではなく、学校で教えてもらうことは面白かったようです。

 

しかし母親は音楽だけはさせたかったとのことで、バイオリンとピアノは早い段階から教わっていました。

 

ヤマザキさんは10歳の時にバイオリンを叩き割り「もうやらない」と宣言しましたが、母親はバイオリニストになってほしいという思いがあったため、ヤマザキさんに別の講師をつけて厳しく教えられています。

 

小学校のときはバスケとバレーボールもやっていたとのことです。

 

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ヤマザキマリの学歴~出身中学校(千歳市立千歳中学校)の詳細

 

出身中学校:北海道 千歳市立千歳中学校 偏差値なし

 

 

 

ヤマザキマリさんの出身中学校は、地元北海道千歳市内の公立校・千歳市立千歳中学校です。

 

中学2年生の冬休みに1ヶ月間のヨーロッパ旅行に母親と一緒に行く予定でしたが、母親が行けなくなったことからヤマザキさんは1人で行くことになります。

 

とは言え当時は不安はなく「なんとなく楽しそうだな」と思っていました。

 

しかしヤマザキさんは現地で一人で行動しなければいけない時に、駅の乗り換え方が分からずに泣きそうになり硬直してしまったといいます。

 

その瞬間に自分自身を励ますように「自分がいるから大丈夫」と言い聞かせました。

 

当時ヤマザキさんは英語は比較的得意で学校のテストの点数は良かったとのことですが、英語は全く話せませんでした。

 

しかし言葉でひるんでいる場合ではないと思い、上手く乗り越えることができたと言います。

 

【主な卒業生】

ASKA(ミュージシャン)

鈴木愛奈(声優)

 

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ヤマザキマリの学歴~出身高校(札幌聖心女子学院高校)・大学の詳細

 

出身高校:北海道 札幌聖心女子学院高校(中退) 偏差値57(中の上)

 

 

 

ヤマザキマリさんが入学した高校は、私立の女子校の札幌聖心女子学院高校です。

 

この高校は1963年開校のキリスト教系のミッションスクールです。

 

ただし2023年に生徒の募集を停止して、2025年3月に閉校予定です。

 

ヤマザキさんは高校入学当初は将来は絵描きになりたいと思っており、先生にこのことを伝えたところ絵で食べていくことはできないため勧められないと言われました。

 

しかしそれでもその道に進みたいのであれば、美術大学を目指す予備校に行くことを薦められています。

 

ヤマザキさんはこの時のことについてインタビューでは次のように話しています。

 

「なんで日本では絵描きみたいな自由を謳歌できる仕事がしたいといっただけであんなに反感を買ったり懸念されたりするのか。とにかく失敗してもいいから自由になりたい、貧乏でも自分のための自分にふさわしい人生設計をしたい、って思ってました。」

記事引用:kodomoe

 

また高校時代にはパンクにハマった時期があり、当時はディスコやクラブに行くことが楽しかったそうで、髪型もスキンヘッドにしたこともありました。

 

ヤマザキさんは帰属というのが合わない性格だったため、みんなと同じ制服が嫌で仕立て屋さんに別の制服の写真を持っていき作ってもらいました。

 

先生からは「真似をする人がいるからやめてくれ」と言われており、この時にどこか別の場所に行こうと思いました。

 

これまでは集団生活の中で我慢してやってきていましたが、限界が訪れたとのことでした。

 

当時パンクにハマっていたこともあり、ヤマザキさんはロンドンの語学学校の資料を取り寄せており、そのことを知った母親は行っても良いという感じでした。

 

後述するようにヤマザキさんは中学生の頃にヨーロッパ旅行をしており、この時に出会ったマルコじいさんが母親にイギリスではなくイタリアに行くことを勧めています。

 

そしてヤマザキさんは17歳の時に高校を中退して大学検定試験を取得し、イタリアに旅立ちました。

 

【主な卒業生】

金井夕子(歌手)

 

その後はイタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院に入学しています。

 

 

 

この美術学校では、美術史と油絵を学んでいます。

 

またイタリアには11年間在住しており、シングルマザーとして男児を出産しています。

 

 

29歳だった1996年に漫画家としてデビューしています。

 

 

すると2008年から連載を開始した「テルマエ・ロマエ」が大ヒットして、人気漫画家の仲間入りを果たしています。

 

 

その他にもタレントやエッセイストとしても活動しています。

 

今後の活動にも注目ですね。

 

以上がヤマザキマリさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

41歳だった2008年に代表作「テルマエ・ロマエ」がヒットしています。

 

また美人漫画家として知られ、数々のテレビ番組にも出演しています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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