タレントの生稲晃子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「おニャン子クラブ」のメンバーとしても人気を博した生稲さんですが、実は勉強もスポーツも得意でした。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
生稲晃子(いくいな あきこ)
1968年4月28日生
身長158㎝
血液型はB型
東京都小金井市出身のタレント、女優
アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバー
本名同じ
以下では生稲晃子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
生稲晃子の学歴~出身大学(恵泉女学園短期大学)の詳細
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出身大学:恵泉女学園短期大学 英文学科 偏差値48(当時・やや容易)
※現在は恵泉女学園大学
生稲晃子さんは高校卒業後は、恵泉女学園短期大学に進学しています。
この短期大学は英文科と園芸生活科の2つの学科を設置していましたが、2005年に廃止されて恵泉女学園大学に一体化されています。
また現在は女子大離れから偏差値も凋落していますが(現在の恵泉女学園大学・人文学科英語コミュニケーション学科の偏差値は38)、生稲さんが在籍した当時は短期大学の全盛期で、現在よりもレベルははるかに上でした。
後述するように生稲さんは高校時代から芸能活動をおこなっていましたが、このまま続ける予定ではなく大学生の頃には将来は教師を志していました。
そのため芸能界でやっていこうと思ってはおらず、レールに乗っけてもらっただけだと語っています。
19歳だった1987年に工藤静香さんと斉藤満喜子さんとともにユニット「うしろ髪引かれ隊」を結成しました。
そして同じ年の5月にはファーストシングル「時の河を越えて」でレコードデビューを果たしました。
すると楽曲はオリコン1位のヒットになって、グループ内でも有数の人気ユニットになっています。
この年の9月に「おニャン子クラブ」は解散していますが、「うしろ髪引かれ隊」は翌年の5月まで活動を継続しています。
生稲さんが短大2年生だった1988年5月には、「麦わらでダンス」でソロ歌手としてデビューしています。
生稲さんは芸能活動をおこなう傍らで、大学の講義などは疎かにすることなく真面目に受けていました。
また短期大学もしっかりと卒業しています。
ただし「うしろ髪引かれ隊」やソロでの成功によって、芸能活動を辞めるタイミングを失っています。
22歳だった1990年からは本格的にタレントとして活動を開始して、「ヒントでピント」や「料理天国」、「クイズ地球まるかじり」などのテレビ番組にレギュラー出演していました。
また女優としても「暴れん坊将軍」や「キッズウォー」などの連続ドラマにレギュラー出演していました。
生稲さんは35歳だった2003年にプロデューサーの佐山智洋さんと結婚し、娘をもうけています。
また2022年の参議院議員選挙に自由民主党から出馬することを明らかにして、大きな話題になっています。
このあたりの動向にも注目ですね。
※追記
生稲さんは選挙に当選しましたが、選挙活動中に旧統一教会の関連施設を訪れたことが問題になっています
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生稲晃子の学歴~出身高校(吉祥女子高校)の詳細・勉強もできた!
出身高校:東京都 吉祥女子高校 偏差値58(当時・中の上)
生稲晃子さんの出身高校は、私立の女子校の吉祥女子高校です。
この高校は1938年開校の私立高校で、現在は完全中高一貫校で高校からの募集はありませんが、生稲さんが在籍した当時は高校から募集がありました。
また同校は現在は偏差値が67程度の難関校になっていますが、当時は現在ほどのレベルではありませんでした。
生稲さんはこの高校に一般受験で入学しています。
高校時代はバレーボール部に在籍をしていました。
バレーボール部での練習はハードで腕立て伏せ100回に腹筋100回などトレーニングをしていました。
そのため当時はかなりの量を食べていたとのこと。
生稲さんは16歳の時にホリプロタレントスカウトキャラバンに応募をしていますが、意外にも芸能界への憧れなどはありませんでした。
当時母親と喧嘩をしてぶつかった際に「一銭の稼ぎもないくせに偉そうなことを言うな」と怒られたため、賞金目当てで応募をしたことを明かしています。
そして賞金がもらえたら兄と山分けすることを条件に応募写真を撮ってもらっています。
生稲さんは受賞することはできませんでしたが、事務所にスカウトをされて芸能事務所に所属することになりました。
ちなみにこの年のスカウトキャラバンのグランプリは井森美幸さんで、鈴木保奈美さんが審査員特別賞を受賞しています。
当時の吉祥女子高校は芸能活動を禁止していましたが、生稲さんが成績優秀だったことから、成績を維持することと大学進学をするという条件のもと芸能活動の許可が出たそうです。
芸能活動を開始後はマクドナルドのCMに起用されましたが、オーディションに落選し続けるなど高校時代はパッとしませんでした。
そして生稲さんは高校3年生だった1986年に、「ミス南ちゃんコンテスト」に出場をしています。
当時からタッチの南ちゃんに似ていると言われることもあり有頂天になっていましたがこのコンテストは芸能事務所には所属していないということが条件だったことからグランプリを逃しています。
結果が分かった帰りの電車の中では号泣したことを明かしていました。
しかしこのコンテストに出場したことで、レコード会社から「おニャン子クラブ」のオーディションを受けるように勧められています。
そしてバラエティ番組「夕やけニャンニャン」内でおこなわれたオーディションに合格をして、アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとなっています。
ちなみに「おニャン子クラブ」は恋愛が禁止でしたが、テレビ番組の共演者から連絡先を渡されるもあり生稲さんは当時のことについて「まるで学校の延長みたいだった」と語っています。
なおグループ入りをした時にはこのまま芸能界の道に進んでいくとは考えていませんでした。
生稲さんは高校時代の成績は優秀で常に学年で5位以内でしたが、芸能活動をしているという理由で大学への推薦はもらえませんでした。
そのため受験前になると芸能活動を休止して受験勉強に励み、前記の短期大学に合格しています。
そして大学受験が終わり芸能活動に復帰すると、「うしろ髪ひかれ隊」というユニットを作ることを知らされたそうです。
【主な卒業生】
釈由美子(タレント)
久代萌美(アナウンサー)
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生稲晃子の学歴~出身中学校(小金井市立緑中学校)の詳細
出身中学校:東京都 小金井市立緑中学校 偏差値なし
生稲晃子さんの出身中学校は、地元東京都小金井市内の公立校・小金井市立緑中学校です。
この中学校に在学中は、1学年下に当時アイドルだった中山美穂さんも在籍していました。
生稲さんは中学時代もバレーボール部に在籍をしていました。
また中学生の頃から成績優秀だったとのこと。
【主な卒業生】
薮宏太(Hey!Say!JUMP)
生稲晃子の学歴~出身小学校(小金井市立小金井第三小学校)の詳細
出身小学校:東京都 小金井市立小金井第三小学校
生稲晃子さんの出身小学校は、地元小金井市内の公立校・小金井市立小金井第三小学校です。
家族構成は両親と姉と兄の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。
小学校時代は卓球部にも在籍をしており、キャプテンを務めていました。
生稲さんは子供の頃からスポーツが得意で、ジュニアサッカーチーム「小金井フットボールクラブ」に助っ人として出場して、全国大会で優勝経験があります。
また足も速く、小学6年生の時には50m走で6秒8というタイムを記録しました。
以上が生稲晃子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「おニャン子クラブ」時代は高井麻巳子さんや工藤静香さん、渡辺満里奈さん、新田恵利さんらと並ぶ人気メンバーでした。
その後もタレントとして数々のテレビ番組に出演しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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