「奇跡の1枚」で1000年に1人の逸材と話題になった人気女優の橋本環奈さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「奇跡の1枚」で超多忙になった中学校時代や苦労して学業と仕事を両立させた高校時代など、学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介します
橋本環奈(はしもと かんな)
1999年2月3日生
身長152㎝
血液型はAB型
福岡県福岡市出身のアイドル、女優
アイドルグループRev from DVLの元メンバー
本名同じ
以下では橋本環奈さんの学歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
スポンサードリンク
橋本環奈の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:博多女子高校
出身中学校:福岡市立城南中学校
出身小学校:福岡市立別府小学校
橋本環奈の学歴~出身小学校(福岡市立別府小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 福岡市立別府小学校
橋本環奈さんの出身小学校は、地元福岡市の公立校の別府小学校です。
家族構成は両親と兄、自分と双子の兄の3人きょうだいです。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
小さい頃の夢はお花屋さんやケーキ屋さん、そしてお姫様だったとインタビューで述べています。
小学校低学年の時期からアイドルや女優に憧れて、小学校3年生の時に「テレビに出たい」と思い、母親に頼み込んで地元の芸能事務所に所属しています。
「小学生の時に女優を目指して自分でオーディションを受けて事務所に入ったんですけれど、小学生の時の夢ってケーキ屋さんとか宇宙飛行士とかじゃないですか(笑)。そういうノリにも近かったんですが、こんな風に実現するとは思っていませんでした」
記事引用:ORICON
小学校5年生の時にローカルアイドルグループに加入
10歳だった小学校5年生の時に「DVL」に加入して、アイドルとしての活動を開始しています。
またDVLの活動と並行して児童劇団「ぽっとぽっけ」にも入団し、この頃から演技を学んでいます。
そして小学校6年生の時に映画「奇跡」に出演して女優デビューを飾っています。
「テレビを観て「演じるお仕事って楽しそう」と無邪気に思ったのが小学校5年か6年で、ちょうどそのころ、是枝(裕和)監督の映画『奇跡』に出演させていただきました。それがすごく楽しくて、続けたいと思ったのが一番大きなきっかけですね」
小学校の卒業文集には将来の夢として「女優」と綴っています。
スポンサードリンク
橋本環奈の学歴~出身中学校(福岡市立城南中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 福岡市立城南中学校 偏差値なし
橋本環奈さんの出身中学校は、地元福岡市の公立校の城南中学校です。
この中学校はソフトバンクグループの代表取締役の孫正義さんの出身校としても知られています。
中学時代のエピソード
後述するように橋本さんは10歳の頃からRev.from DVLのメンバーとして活動していますので、中学時代もその一員として福岡市を中心にアイドルとして活動しています。
ちなみにRev.from DVLは橋本さんがブレイク後にメジャーデビューを飾りますが、当時はまさに福岡県のローカルアイドルグループでした。
橋本さんは中学時代はすでに芸能活動をしていたので、学校の部活動などはおこなっていないようです。
また中学校入学当時は身長が139㎝でしたが、中学時代に13㎝も身長が伸びています。
ただしそれ以降は身長が伸びておらず、家族全員小さい家系だそうです。
中学校1年生の時には地元のテレビ局のテレビドラマ「住吉家物語」に出演したこともありました。
中学時代はテスト前に8時間勉強したこともあると話しており、努力家の一面も窺えます。
中学3年生の頃には合唱コンクールの実行委員や体育祭でのダンスリーダー長を務めるなど、リーダーシップも発揮しています。
また当時の橋本さんは「ももクロ」の大ファンで、インタビューでは自らをアイドルおたくとしています。
中学3年生の時に「奇跡の一枚」で大ブレイク
そして中学3年生の11月に「奇跡の一枚」とされる写真がネットで拡散され、情報番組などでも取り上げられました。
この写真は地元のイベントで「Rev.from DVL」のメンバーとして踊っていたものが撮影されたものですが、「2ちゃんねる」や「ツイッター」で急速に拡散しています。
これによって「かわいすぎるローカルアイドル」や「1000年に1人の美少女」などとされて大ブレイクしています。
ちなみに後に「Rev.from DVL」の絶対的なセンターとして活躍することになる橋本さんですが、当時はセンターであったわけではなく、奇跡の一枚が撮られた際にも後方の端っこで踊っていました。
意外にもこの頃は公演メンバーから外れることも多く、当日はステージが広かったので所属事務所の社長に直談判して「端っこの後ろでいいから踊らせてもらった」と本人も話しています。
ちなみに橋本さんは後にバラエティ番組に出演した際には、「奇跡の1枚」については「未だにあの写真のよさがわからない。1㎜も」と話していました。
なおこの「奇跡の一枚」が掲載されたNAVERまとめの記事にはわずか2日ほどで、閲覧回数が55万回を超えるほどでした。
また橋本さんの所属事務所のウェブサイトもアクセス過多で一時的にダウンするなど大きな騒動にもなっています。
橋本さん自身はこの騒動についてはインタビューで次のように話しています。
「隣のクラスの子が見に来たり(笑)『TVで見たあの子だ!』みたいな感じで。でも周りの友達は昔から芸能活動しているのを知っていたので、普通に今まで通り応援してくれています。でも東京に来て、電車の中で声をかけていただいたときはびっくりしちゃいました」
そのため以降はCMなどの出演依頼も殺到し、かなりハードなスケジュールだったようです。
そして中学3年生の1月に現在の所属事務所と業務提携して、以降の全国的な活動に備えています。
(中学校の卒アル)
同じ月には人気雑誌「an・an」の表紙にいきなり起用されて、「1000年に1人のアイドル」として特集も組まれています。
さらに翌月には人気バラエティー番組「行列のできる法律相談所」に出演しています。
橋本さんにとってはこれがバラエティー番組初出演となりました。
さらに3月までにはソフトバンクやNHK、サイバーエージェントなどの大手6社のCMへの出演が決定。
橋本さんは中学卒業式の前日にツイッターを開設しましたが、2日目にはフォロワーが2万人を突破するほどでした。
まさに「奇跡の一枚」によって、いきなり全国区のアイドルとなった中学時代でした。
人気女優の今田美桜さんは2学年下で当時は同じ福岡市内の中学校に通学していましたが、当時の2人は面識がなかったようです。
今田美桜の学歴|出身高校や中学校の偏差値と高校時代や昔の画像がかわいすぎ
【主な卒業生】
孫正義(ソフトバンク創業者)
水野美紀(女優)
スポンサードリンク
橋本環奈の学歴~出身高校(博多女子高校)・大学の詳細と高校時代
出身高校:福岡県 博多女子高校 偏差値42 or 53
橋本環奈さんの出身高校は、私立の女子校の博多女子高校です。
この高校は1941年開校の私立の女子校です。
また同校はスポーツが盛んで、バレーボール部が古豪として知られています。
この高校には特別進学コース(偏差値53)とトータルビジネスコース(同42)、普通進学コース(同42)の3つのコースがありますが、橋本さんが在籍したコースは不明です(ただし特別進学コースの可能性は低いと思われる)
橋本さんの母校を私立の共学校の福岡第一高校としている情報もありますが、本人はイベントで「女子校出身」ということを明言しているので、福岡第一高校は母校ではありません。
また2018年には博多女子高校のパンフレットやポスターにも起用されており、この高校の出身者であることは間違いなさそうです。
後述するように 橋本さんは中学3年生の時の「奇跡の1枚」で大ブレイクを果たしていますが、そのタイミングで上京せずに地元の高校に進学することを選択しています。
ただし中学3年生の後半に引き続いて、高校時代は仕事で非常に多忙だったようです。
高校時代のエピソード
とは言え橋本さんは高校時代は「勉強だけは頑張った」とインタビューで述べています。
「勉強だけは頑張っていた高校生だと思います。高校生の途中からお仕事で東京に行かせていただくことが増えたので、出席日数がギリギリになることも多くて。でも試験である程度の成績を修めれば卒業できると言っていただいたので、移動中の飛行機とか電車の中で一生懸命勉強をしていました」
以下でもご説明しますが、橋本さんは高校時代はかなりの仕事量でした。
高校1年生の4月に地元福岡県のローカルバラエティー番組「みんなの青春のぞき見TV TEEN TEEN」のMCとして起用されています。
ちなみにこのテレビ番組が橋本さんの初のレギュラー出演した番組になっています。
その際には次のようにインタビューで話しています。
「初めてのレギュラー番組が始まるということで、ドキドキワクワクしています。司会は初めてなので緊張していますが、頑張りますのでぜひ見てください!」
また同じ時期にファッション誌「POPTEEN」の表紙にも起用されています。
さらにこの年の7月には「水球ヤンキース」で連続ドラマ初出演。
高校1年生の終わりには映画「暗殺教室」に出演するなど、高校1年生の頃から全国区の活動をはじめています。
また橋本さんのブレイクによって所属していたローカルアイドルグループ「Rev.from DVL」も全国区の人気となって、楽曲も軒並みオリコンのTOP10に入るほどになっています。
さらに高校2年生の時に「セーラー服と機関銃」で映画初主演も果たします。
ちなみにこの映画の演技で日本アカデミー賞新人賞を受賞しており、主題歌で歌手デビューもしています。
他にも高校時代は「サイバーエージェント」や「バンダイ」、「カップヌードル」など数えきれないほどのCMに起用されています。
また高校3年生の4月からNHKの教育バラエティー番組「テストの花道」のMCにも起用されています。
しかし高校3年間は上京せずに仕事のたびに地元の福岡市から上京し、高校も転校することなく卒業しています。
ただしかなりのハードスケジュールだったことから、高校に通えないこともしばしばありました。
多い時は1週間7日すべて福岡と東京を往復し、高校3年生の時は1年の大半を仕事で東京で過ごしていたと報じられています。
ちなみに高校時代は実家以外で寝泊まりする場合には、必ずマネージャーの和智茉璃奈さんと同居しています。
(右が和智マネージャー)
なお和智さんは当時から橋本さんは非常にしっかりしており、努力家であったことを明らかにしています。
高校時代は学業との両立が大変だった
ただし橋本さんは高校時代は学業と仕事の両立に悩んだこともあり、別の高校に転校することも考えたことをインタビューで語っています。
「高校での3年間は本当に楽しかったです! でも最初は“大変だろうな……”っていう気持ちのほうが大きかったです。お仕事で東京に来るたびに、両立するとなると時間的にもかなりキツくて別の高校に移ろうかな……なんて頭をよぎることも何度かあったんですけど、周りの友達や先生がすごく支えてくれて。福岡に残ると決めたのも自分でしたし、芸能科ではなく普通科の高校に進学してちゃんと勉強して卒業したいというその道を選んだのも自分なので、こうして卒業まで頑張ることが出来ました」
記事引用:エキサイトニュース
また高校2年生以降はテレビドラマや映画の出演を控えており、高校3年生の時の主演映画「ハルチカ」(佐藤勝利とW主演)のみに出演しています。
このあたりにも学業との両立が困難になったことから、仕事の量を減らしたことが窺えます。
とは言え橋本さんは自身の高校時代を振り返って「今よりも濃厚で、かけがえのない時間だった」とインタビューで話しています。
そして高校では友達にも恵まれたようです。
「『環奈、修学旅行来れなかったから今度みんなで旅行しようよ!』って言ってくれたり、誕生日もサプライズでお祝いをしてくれたり、そのときはすごく感動しました」
ちなみに誕生日のサプライズでは次のようなことがあったとインタビューで話しています。
「2月の誕生日に、クラスのみんながサプライズで祝ってくれました。いつもは一緒に教室でお弁当を食べるんですけど、その日は「売店に行こう」と誘われて。一緒に行って戻ってきて、ドアを開けた瞬間、みんながクラッカーを鳴らしてくれました。メッセージとかももらってすごく嬉しかったです」
記事引用:ORICON
また高校時代には休み時間に宅配のピザをとったエピソードをインタビューで明らかにしています。
先生たちの会議中を狙って注文していますが、ピザ屋の配達が遅れてしまいジャストタイミングで先生に見つかってしまったとのこと。
「13時まで職員会議なんですよ、先生たちいなくて。だから13時までに絶対に門の前で受け取りますってわざわざ言ったのに、門の中に入ってきちゃって。13時過ぎてて先生にバレて『おい!そこー!』って怒られて」
記事引用:ライブドアニュース
ちなみにそのピザは没収されることはなく、放課後に返してくれたそうです。
またその際には食堂に忍び込んでオーブントースターを拝借して焼いて食べたそうです。
このようなことをしたのも決められたルールの中で面白いことをしたかったからだと述べています。
加えて橋本さんは当初はAO入試などで大学進学も検討していたようですが、高校3年生の9月に大学へは進学しないことを明らかにしています。
「わたしは性格上、やりたいと思ったことはとことんやりたいタイプなんです。ですから、環境や仕事内容の変化について立ち止まって考えることはあっても、あまり悩まず、「自分の夢を追いかける」という一択でした」
このあたりは高校時代にも仕事と学業の両立で悩んだこともあり、中退するくらいなら最初から進学しないと判断したと報じられています。
なお橋本さんは仕事の都合で高校の卒業式には出席できなかったそうです。
ただし学校側の配慮で後日橋本さんのために特別に卒業式が執り行われて、ひとりだけでは寂しのはでと考えた友人たちたちがたくさん駆け付けてくれて卒業式を盛り上げてくれました。
このエピソードも普段から橋本さんがいかにクラスメイトたちを大切にしており、またクラスメイトたちからも好かれていたことが窺えますね。
(高校時代の画像)
【主な卒業生】
吉瀬美智子(女優)
小島可奈子(タレント)
大学には進学していない
なお高校を卒業後は芸能活動に専念しています。
高校を卒業した際には次のようにコメントしています。
「今までも東京には来ていましたが、高校を卒業してグループ活動も卒業。ある意味、今年の3月って節目だったと自分でも思います。だからこそ、気持ち的にも責任感というか“社会人として”という感覚が増えたかなと思いますね。学生というくくりではなくなったので、甘えられないなという気持ちを持っています」と自覚が芽生えた」
記事引用:ORICON
高校を卒業した2017年の4月に上京して、以降は女優としての活動を本格化しています。
Rev.from DVLが解散
また所属していたRev.from DVLは、橋本さんが高校を卒業したこの年の3月をもって解散しています。
同じ月に最初で最後のアルバムをリリースしていますが、表題曲では橋本さんがセンターを務めました。
当時の橋本さんはRev.from DVLのメンバーについては次のようにインタビューで述べていました。
「ずっと一緒にいるから、絆を“感じる”というのはちょっと違う感覚で。結構ケンカもするんですけど、すぐに仲直りをするので家族みたいなんですよね。メンバーとは仲間だし、もちろんライバルの関係でもあるんだけど、プライベートだと親友の存在ですね」
記事引用:モデルプレス
高校を卒業した2017年には連続ドラマ「警視庁いきもの係」でヒロインに抜擢されています。
またその翌年の1月にはバラエティー番組「ぐるナイ」の人気企画「ゴチになります」のメンバーに加入。
ただし「ゴチになります」はその年の12月にクビになってしまい、出演期間は1年間のみでした。
以降も女優やタレントとしてメディアへの出演が急増しています。
※追記
2022年10月に橋本さんと人気俳優の中川大志さんとの交際報道がありました
以上が橋本環奈さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校卒業後は本格的に女優として活動をしはじめて、「警視庁いきもの係」や「FINAL CUT」、「今日から俺は!!!」などの話題作の連続ドラマに立て続けに起用されています。
また「銀魂」などの人気映画にもヒロインや主役として出演しています。
さらに数多くのCMにも出演しており、テレビでその姿を見ない日はないほどです。
演技の評価も高く映画やドラマの出演作も目白押しですから、さらに演技力を磨けば女優としても大きな成功をつかみそうです。
今後の活躍にも期待です。
橋本環奈の経歴
1999年(0歳):福岡県福岡市で生まれる
2007年(8歳):オーディションを受けて芸能事務所入り
2009年(10歳):「DVL」に加入しアイドル活動開始
2013年(14歳):「奇跡の1枚」で大ブレイク
2014年(15歳):ファッション誌「POPTEEN」の表紙に起用される
2015年(16歳):「セーラー服と機関銃」にて映画初主演し、主題歌で歌手デビュー
2017年(18歳):第40回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
2017年(18歳):「Rev. from DVL」が解散
2018年(19歳):ぐるぐるナイティナインの「ゴチになります」にレギュラー出演
2019年(20歳):「1ページの恋」で連続ドラマ初主演
2019年(20歳):映画「かぐや様は告らせたい」に主演
2020年(21歳):テレビドラマ「今日から俺は!」に出演
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。