テレビドラマや映画、舞台などで活躍する人気女優の上白石萌歌さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。芸能活動と学業を見事に両立させた高校時代や芸能界入りした小学生時代など、学生時代のエピソードも併せてご紹介いたします
上白石萌歌(かみしらいし もか)
2000年2月28日生
身長161㎝
血液型はA型
鹿児島県鹿児島市出身の女優、モデル、タレント
本名同じ
以下では上白石萌歌さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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上白石萌歌の学歴まとめ
出身大学:明治学院大学 文学部
出身高校:実践学園高校
出身中学校:鹿児島市立皇徳寺中学校→実践学園中学校
出身小学校:鹿児島市立皇徳寺小学校
上白石萌歌の学歴~出身小学校(鹿児島市立皇徳寺小学校)の詳細
出身小学校:鹿児島県 鹿児島市立皇徳寺小学校
上白石萌歌さんの出身小学校は、地元鹿児島市内の公立校の皇徳寺小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親は社会科の教師をしており、母親は元音楽教師のピアノの先生という家庭に育っています。
名前の「萌歌」はお母さんが音楽にちなんだ漢字をつけたいと希望したことが由来です。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
上白石さんは子供の頃は活発だった姉とは正反対に、人前に出るのは苦手な少女でした。
「当時の私は、人前に出るのが苦手で、いつも母の陰に隠れているような子供でした。おしゃべりもあまり上手ではなかったですね。友達はいましたけど、どちらかというと一人でいるほうが好きでした」
記事引用:朝日新聞デジタル
幼少期からタップダンスやクラシックバレエを習っていたほか、ミュージカルのレッスンも受けています。
小学校1年生から3年生の頃までは、父親がメキシコに転勤し現地の日本人学校の日本語の担当教師になったことから、メキシコで過ごしています。
(メキシコ時代)
メキシコ時代はアートに刺激されたとインタビューで述べています。
小学校時代に「東宝シンデレラ」でグランプリを獲得
10歳の時に「東宝シンデレラ」のグランプリに輝いて芸能界入りを果たしています。
このオーディションには姉の萌音さんが東京観光を兼ねてダメもとで応募していますが、萌歌さんも姉が受けるならとついでに応募しています。
ただしオーディションが進むにつれて女優に憧れていったことをインタビューで話しています。
「人前に出ることってこんなに楽しかったの?”と、そのとき感じたんです。そこから“女優さんって素敵なんだろうな”と思うようになりました」
ちなみにこのオーディションは44,120人もの応募があって、お姉さんの萌音さんも審査員特別賞を受賞しており、他にも山崎紘菜さんも審査員特別賞、浜辺美波さんがニュージェネレーション賞を受賞しています。
また同じ年にはこのオーディションの受賞者が主演した映画「空色物語」が製作されています。
オーディションに合格した際のことを次のようにインタビューで話しています。
「私はよくわからなくて『無』になっていた感じでした。ビックリもしなくて、これで女優さんになれるとも考えなくて、ただスポットライトが眩しくて“どうしよう……”という気持ちでした」
記事引用:Deview
ただし中学1年生までは地元の鹿児島市に在住していたことから、仕事の都度に鹿児島から東京に上京する生活を送っています。
またオーディションを合格した年にローティーン向けファッション誌「ピチレモン」の専属モデルにも起用されています。
「ピチレモン」時代は福原遥さんや関根莉子さんらとともに、同誌の看板モデルになっています。
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上白石萌歌の学歴~出身中学校(鹿児島市立皇徳寺中学校・実践学園中学校)の詳細
出身中学校:鹿児島県 鹿児島市立皇徳寺中学校 偏差値なし
※後に転校
上白石萌歌さんが入学したのは、地元鹿児島市内の公立校の皇徳寺(こうとくじ)中学校です。
姉の上白石萌音さんもこの中学校の出身者です。
中学校時代のエピソード
中学時代も帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
意外にもこの中学校に在学中は彼氏がいたことを明らかにしています。
ただし彼氏とは学校以外で会ったことはなく、主に手紙でやり取りをするピュアな恋だったとのこと。
【鹿児島市立皇徳寺中学校の主な卒業生】
柏木由紀(AKB48)
加藤ローサ(女優)
中学は転校していた
そして姉の萌音さんが高校進学を機に上京したので、中学2年生に上がるタイミングで私立の共学校の実践学園中学校(偏差値43)に編入しています。
なお上京したばかりの際には電車の乗り間違えなどしたことをインタビューで述べています。
「3年前に鹿児島から東京に引っ越してきて、環境が変わったのが一番大きいです。最初はいっぱい電車を乗り間違えて、逆方向に行っちゃったり。今も人混みはあまり慣れていません」
記事引用:Deview
また渋谷のスクランブル交差点にも驚いたそうです。
中学時代には女優活動を本格化させて、「幽かな彼女」や「金田一少年の事件簿N」などのテレビドラマに出演しています。
なお転校先の中学校でも部活動はおこなっていませんでした。
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上白石萌歌の学歴~出身高校(実践学園高校)の詳細
出身高校:東京都 実践学園高校 偏差値58~61(コース不明のため)
上白石萌歌さんの出身高校は、私立の共学校の実践学園高校です。
この高校は1927年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に卓球部やバスケットボール部などが全国大会の常連として知られています。
ちなみに名称が実践女子大学やその系列の実践女子中学校・高校と似ていますが、別の学校法人です。
この高校の系列の中学校に通学していたことから、高校には内部進学で進んでいます。
また同校には特別進学コース(偏差値61)と文理進学コース(同58)の2つのコースが設置されていますが、上白石さんがどちらのコースに在籍したかは不明です。
(高校時代のショット)
ちなみに上白石さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの高校に在籍した情報が複数あります。
姉の上白石萌音さんもこの高校の出身者ですが、3学年上なので在学期間は重なっていません。
上白石さんは高校進学時には既に芸能活動をしていましたが、進学校に進んだ理由を次のようにインタビューで明らかにしています。
「勉強も、お仕事も、どちらも中途半端にしたくないという気持ちがとても強かったため、進学校に進むことにしました」
記事引用:大学新聞
また仕事もおこなっていたので学業との両立も大変でしたが、あえて厳しい環境を選んで正解だったとも答えています。
「当然のように、定期試験や単位取得などは非常に厳しかったですが、敢えてその環境を選んで正解だったなと思えるくらい、勉強もお仕事も頑張れたので、妥協しなくて良かったなと感じています」
記事引用:進路ナビ
このあたりからは上白石さんの高い向学心も窺えます。
高校時代のエピソード
なお高校時代は仕事もあったことから帰宅部で、部活動はおこなっていませんでした。
また高校時代は親友と呼べるほど仲のいい友達ができ、お互いに助け合っていましたとも振り返っています。
ただし高校時代はたびたび宿題に追われていることをインタビューで明らかにしており、学業と仕事の両立は「とても大変だった」と話しています。
ちなみに撮影現場に資料を持ち込んだり、家庭科の課題だったミサンガ作りをしたことを明らかにしています。
仕事面では高校1年生の時に、1stシングル「ス・マ・イ・ル」で歌手デビューを果たしています。
趣味は歌と話しミュージカルの舞台でも活躍する上白石さんですが、歌も非常に上手です。
そして高校2年生の時にはお姉さんの上白石萌音さんから引き継ぐ形で、ミュージカル「赤毛のアン」に主演しています。
(赤毛のアン・左はさくらまや)
また高校2年生の時には映画「ハルチカ」にも出演していますが、やはり学業との両立も考えて、高校時代はそれほど多くの作品に出演していません。
特に高校3年生の時には受験勉強のため学業優先のスタンスをとっており、芸能活動は抑え気味でした。
【主な卒業生】
もたいまさこ(女優)
玉袋筋太郎(浅草キッド)
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上白石萌歌の学歴~出身大学(明治学院大学)の詳細・大学は留年確定?
出身大学:明治学院大学 文学部芸術学科 偏差値55(中の上)
上白石萌歌さんは高校卒業後は、明治学院大学に進学しています。
当初は社会学部に在籍したと思われましたが、卒業の際に文学部芸術学科に在籍したことを明らかにしています。
また大学進学時はお姉さんの上白石萌音さんと同じく明治大学に進学したとの憶測が目立っていましたが、どうやら間違いのようです。
この大学にはセンター試験を利用して、一般受験で合格しています。
通学している明治学院大学は大学1~2年までは横浜市戸塚区の横浜キャンパス、3~4年からは東京都港区の白金キャンパスで学ぶことになります。
大学時代のエピソード
大学での勉強については次のようにインタビューでコメントしています。
「大学では文系の学部に所属していて、今のお仕事に直結するような芸術理論の勉強をはじめ、語学や社会学など、興味のある講義を受けています。高校の頃から政治経済や倫理などの社会科の科目が好きだったので、文系学部を選びました」
記事引用:大学新聞
上白石さんはその他にも仕事に関係のある演技論や映像学も学んでおり、舞台の感想レポートもまとめていることをインタビューで明らかにしています。
それらに加え女優業に活きるように、大学では人間観察をしていることを述べています。
大学に入学した2019年の7月には、インスタグラムに「人生最短」のショートカット姿を披露して話題になっています。
加えて上白石さんは体型の管理などの意味を含めて学食などは利用せずに、大学には弁当を持参しています。
「役作りで体重を調整しなければいけないときに、大学での自炊習慣はとても助けになります。時間がないときもおにぎりとたっぷり野菜スープは作るように意識して、ロケ弁当が中心となる撮影中でも野菜をしっかり採っている安心感があります」
また高校時代までは事務所の寮で母親と萌音さんの3人暮らしをしていましたが、大学進学を機に母親が実家の鹿児島市に戻って萌音さんと2人暮らしをはじめています。
お姉さんの萌音さんと同居して生活していますが、映画の制作発表会では萌音さんが休日になかなか起きないことを突っ込んでいました。
なおトーク番組「おしゃれイズム」に出演した際には上白石姉妹の2人暮らしも紹介されており、その際には萌歌さんの料理をする姿も収録されています。
仕事面では大学進学後は活動の幅を広げて、数多くの作品に出演しています。
大学1年生の時には、萌音さんと初共演となる映画「羊と鋼の森」に出演しています。
また大学1年生の時に主役の声を担当したアニメ映画「未来のミライ」がカンヌ映画祭に選出されて、上白石さんも公開上映に参加しています。
加えて大学1年生の3月には吉沢亮さんや中川大志さん、平手友梨奈さんや芳根京子さんらとともに日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
さらに上白石さんは歌手としても活動しており、2019年に発表した「パプリカ」が大きな話題になっています。
さらに大学進学後はタレントとしても活動を開始しはじめて、2019年から「A‐Studio」の11代目アシスタントに起用されており、マルチに活動しています。
ちなみにこの番組でも萌音さんと共演したことがありました。
この番組のアシスタントは後にブレイクした本田翼さんや波瑠さんらも務めており、今後も楽しみですね。
大学は留年の末に卒業
※追記
上白石萌歌さんは本来ならば2022年3月に大学を卒業予定ですが、2021年8月に留年が確定的なことを明らかにしています。
「本来なら、今4年生なので今年卒業出来るはずだったんですが、お仕事との兼ね合いで休学をしてしまったりとか、思うように単位が取れなかったりしたので、卒業はもうちょっと先におあずけですね」
記事引用:サンスポ
その一方で大学は非常に楽しいそうです。
「授業は楽しいですし、学生同士でミーティングとか討論したりとか、問いがどんどん生まれていく感じが好きだし、本当にたくさん色んな新しいことをインプット出来る場所なので、永遠に大学生でいられたらなと思っています」
記事引用:NTTドコモ
なおお姉さんの上白石萌音さんも大学は留年中です。
※追記
上白石さんは2023年3月に5年かけて大学を卒業したことをインスタグラムで発表しました。
その際には、次のように綴っています。
「今年の3月をもって明治学院大学文学部芸術学科を卒業しました!卒業式の日は奇跡のような快晴。袴を着て出席してきました。高校生の時から大学進学を目指し、5年で辿り着けた卒業。これから先もずっと大切な存在だと確信する友達にめぐり会えたこと、大学でしか得られない専門的な知識や、自分の世界を大きく広げてくれるような新たな知見。両手で抱えきれないほどの財産をもらいました。」
記事引用:上白石萌歌公式インスタグラム
芸能活動の傍らで学業とも両立させたのは立派ですね。
以上が上白石萌歌さんの学歴や学生時代のエピソードなどのまとめです。
子役時代から演技力には定評があり、このところは話題作のテレビドラマや映画などに立て続けに起用されています。
(義母と娘のブルース・2018年 左は井之脇海)
また歌唱力には定評もありCDデビューも果たしたほか、ミュージカルの舞台にも主演として起用されることが多くなっています。
加えて2019年からは「adieu」名義で本格的に音楽活動も開始しています。
さらに演技力を磨けば、女優として大ブレイクを果たす可能性も秘めており、さらなる大きな飛躍にも期待が高まります。
上白石萌歌の経歴
2000年(0歳):鹿児島県鹿児島市で生まれる
2010年(10歳):「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞
2011年(11歳):「ピチレモン」の専属としてモデルデビュー
2015年(15歳):Eテレのテレビアニメ「はなかっぱ」の主題歌「ス・マ・イ・ル」でCDデビュー
2018年(18歳):「羊と鋼の森」にて姉の上白石萌音と映画初共演を果たす
2019年(19歳):第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2019年(19歳):NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演
2019年(19歳):1stミニアルバム「adieu 1(アデュー・ワン)」をリリース
2021年(21歳):「ソロモンの偽証」に連続ドラマ初主演
2022年(22歳):NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」出演
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