有村架純の学歴と経歴|出身は伊丹西高校・日出高校!大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

国民的な人気を誇る女優の有村架純さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は有村さんは苦労人で、学生時代はアルバイトをして家計を支えていました。学生時代のエピソードと併せてご紹介いたします

 

有村架純(ありむら かすみ)

 

有村架純

 

1993年2月13日生

身長160㎝

血液型B型

 

兵庫県伊丹市出身(出生は奈良県香芝市)の女優
本名は有村架澄(ありむら かすみ)

 

以下では有村架純さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

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目次

有村架純の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:兵庫県立伊丹西高校→日出高校

出身中学校:伊丹市立西中学校

出身小学校:伊丹市立稲野小学校

 

有村架純の学歴~出身小学校(伊丹市立稲野小学校)の詳細

 

出身小学校:兵庫県 伊丹市立稲野小学校

 

 

 

有村架純さんの出身小学校は、地元伊丹市内の公立校の稲野小学校です。

 

奈良県香芝市出身で当初は同市内の小学校に通学していましたが、校名などは不明です。

 

インターネット上には香芝市立五位堂小学校や香芝市立真美ヶ岡東小学校との情報もありますが、確証がありませんでした。

 

家族構成は両親と姉の4人家族で、3歳年上の姉は女優の新井ゆうこさん(現在は有村藍里)です。

 

 

ちなみにこの2人の姉妹は子供の頃から性格が真逆で、活発だった有村さんに対しお姉さんは大人しくおしとやかな性格でした。

 

なお両親は後に別居・離婚しています。

 

奈良県の香芝市で生まれていますが小学校4年生の時に両親が別居して(正式な離婚は中学1年生の時)、姉とともに母親に引き取られて、兵庫県・伊丹市に移住しています。

 

「両親が離婚したので、母がひとりで姉と私のことを育ててくれました。父親代わりにもなってくれて守ってくれました。とても強いと思うけど、本当はすごく弱いと思う。だから、今度は私が守らなくちゃと思います」

記事引用:サンスポ

 

 

ちなみに当時の両親はけんかばかりしていたそうです。

 

また幼い頃は父親の後ばかりついていた有村さんですが、両親が別居後は父親と連絡はありませんでした。

 

高校2年生で上京する際に母親が父親と連絡をとって電話口に出ましたが、その際には気持ちの整理ができずにすぐに電話を切っています。

 

しかし申し訳ない気持ちもあったことから、有村さんは20歳の時に自ら父親に電話して和解しています。

 

その際には「応援してるよ」と言われ、非常に嬉しかったとのこと。

 

幼い頃は天真爛漫な子供だったとのこと。

 

子供の頃から元気でしたが、道路の側溝に落ちたり、スーパーで転んで流血したりととにかくおっちょこちょいで、母親からも「危なっかしい」と言われる子供でした。

 

 

母親は働きに出ていたことから、小学生時代は祖母がよく面倒を見てくれたそうです。

 

毎年夏休みは丸々祖母の家に預けられています。

 

 

また非常に恥ずかしがり屋から小学校低学年の時のお遊戯会などでは、下を向いているような子だったと語っています。

 

加えて自分の気持ちを言葉にするのが下手な子供だったとインタビューで述べています。

 

ただしその後は逞しくなったようで、小学校3、4年生の頃は「野生児で、夏は絶対にキャンプで虫取りをしていた活発な女の子で、自由奔放にしていた」と映画の試写会で語っています。

 

また同じ頃の風邪を引いた日に食べた母親が作ったちらし寿司がおいしかったと振り返っており、戻りたい過去は小学校3年か4年とのこと。

 

小学生の頃は習い事として習字をやっていました。

 

ただし母親が女手ひとつで姉妹を育てていたことから、小学校時代も暮らしは楽ではなかったようです。

 

 

ちなみに有村さんの初恋は小学校4年生の時で、小学校時代はその男の子にずっと好意を持っていましたが言い出せなかったことをインタビューで話しています。

 

また小学校時代の夢は女優ではなく、トリマーになりたいと思っていました。

 

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有村架純の学歴~出身中学校(伊丹市立西中学校)の詳細

 

出身中学校:兵庫県 伊丹市立西中学校 偏差値なし

 

 

 

有村架純さんの出身中学校は、地元伊丹市の公立校の西中学校です。

 

有村さんは出身中学校も明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの中学校への在籍情報が多数見られます。
有村さんは高校では部活動はおこなっていませんが、中学時代はソフトテニス部に在籍して部活動に励んでいます。

 

ただし当時のこの中学校のテニス部は非常に厳しく、たびたび連帯責任をとらされたことから忍耐力がついたそうです。

 

なお有村さんは運動神経がよく、スポーツは全般的に得意です。

 

また中学時代は友達が多かったそうです。

 

中学時代は友達とダンスチームを結成したこともありました。

 

ただしお金のかかるダンス教室などには通えなかったことから、市役所が開放しているスペースなどを利用して練習していました。

 

子供の頃から仲良しだった2歳年上のお姉さん・藍里さんが高校進学を機に大阪府に転居してグラビアの仕事を開始したことから、中学2年生以降は家に帰ってもひとりで寂しかったとインタビューに答えています。

 

そのため家の近所にあった昆陽池(こやいけ)公園によく行っており、そこへ行くと幸せな気持ちになれたそうです。

 

この公園でカモに餌をあげながら、家族で行った花見の思い出などを思い出しながら将来のことなどを考えたと言います。

 

(中学校の卒アル)

 

加えて小学校時代に両親が別居して母親に引き取られていますが、中学1年生の時に正式に両親が離婚しています。

 

家庭が経済的に苦しかったので、中学生時代は自立することばかり考えていたそうです。

 

しかしさすがに中学生ということもあり、中学時代はアルバイトなどはおこなっていなかったようです。

 

そして有村さんが女優を目指すようになったのが中学時代です。

 

中学3年生の時にテレビドラマを見ていた際に、「自分だったらこう演じる」と自然に考えている自分に気づいて、演技に興味が沸いています。

 

それまでは特に趣味も特技、熱中するものも何もありませんでしたが、女優という夢を見つけてからは積極的になれたと語っています。

 

そのため中学3年生だった2007年から芸能事務所入りを目指して、事務所のオーディションを受けはじめています。

 

ただし中学時代はどの事務所のオーディションも不合格になっています。

 

また落ちたことを周囲に知られると恥ずかしいし、合格してびっくりさせたいという想いもあったので周りにはオーディションを受けていることを内緒にしています。

 

【主な卒業生】

ガーシー(YOUTUBER、政治家)

 

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有村架純の学歴~出身高校(兵庫県立伊丹西高校・日出高校)・大学の詳細

 

出身高校:兵庫県 伊丹西高校(中退) 偏差値47(やや容易)

 

 

 

有村架純さんの出身高校は、県立の共学校の伊丹西高校です。

 

この高校は1979年開校の県立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

 

また同校は現在は普通科のほか、総合ヒューマン類型を設置しており、看護や保育、福祉といった専門的な分野についても学ぶことができます。

 

有村さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの高校に在籍したという情報が多数見られます。

 

有村さんは高校時代は部活動はおこなっておらず帰宅部でした。

 

また高校時代は母子家庭ということもあり経済的にも楽ではなかったようで、家計を助けるためにアルバイトに励んでいました。

 

高校時代には週6日、平日は4時間、休日は10時間も寿司屋とそば屋でアルバイトをこなしていました。

 

 

また熱があってもアルバイトを休むことはなく、見た目によらずかなりの根性の持ち主でした。

 

高校時代に1万円を稼ぐことがどれだけ大変か知ったとも述べています。

 

それでも自身の苦労を語らずに、インタビューで次のように高校時代を振り返っています。

 

「地元の高校に通い、アルバイトもしたし、友達とカラオケやボーリングに行ったり、公園でのんびりしたりと青春を満喫していました。あとは、中学校時代の仲がよい友達と、高校生になったらみんなで旅行に行こうって計画を立てて、アルバイトを頑張りました。新潟でスキーをしたり、兵庫の田舎にキャンプへ行ったりしました」

記事引用:TVer

 

加えて有村さんのアルバイト先での勤務態度は非常に真面目で、客からの評判もよかったことを寿司店の店主がインタビューで述べています。

 

ちなみにそば店で働いていた時は、忙しさのあまり両手にそばの盆を持ったまま壁にぶつかったことがあると後に明らかにしています。

 

また高校時代の心残りは「恋愛」だとも話しています。

 

「やり残したことは、高校時代の恋愛です。私は自分の夢に必死で、好きな人がいてもお付き合いをするということには興味がなくて。だから、“制服デート”をしておけば良かったなぁと思っています」

記事引用:TVer

 

このような彼女ですが、高校時代は人見知りであまりガツガツしたタイプではなかったと語っています。

 

高校1年生の時に女優を目指して現在の所属事務所であるフラームのオーディションを受けていますが、この時は不合格になっています。

 

ただしその際に来年の再受験が約束されており、「関西弁を標準語で話せるようになること」、「2キロ痩せること」が課題として課されました。

 

そして高校2年生の時に再びフラームのオーディションを受けると見事合格しています。

 

 

前記のように中学時代に女優の仕事に興味を持っており、オーディションを受けたのは「芸能界で成功して母親に恩返しをしたい」という思いがあったからです。

 

またオーディションの際にかかった地元伊丹市から東京までの交通費は、すべてアルバイトで稼いだお金で賄っていました。

 

その後に芸能事務所入りするために高校3年生に上がるタイミングで上京したため、高校は中退しています。

 

高校を中退するという選択は有村さんにとっても非常に大きな判断で、インタビューでも次のように話しています。

 

「やはり家族の元を離れて上京したことですね。17歳です。まだ高校が1年間残っていたのですが、3年生で卒業してから行くか、今行くか。3年生までいれば、みんなと卒業できるし、学校も転校しなくてよかった。でも今すぐ行くことに意味があるんじゃないかと思って。高校2年生の終わるタイミングで上京しました」

記事引用:毎日新聞

 

また上京する際には友達が泣いてくれたエピソードを明らかにしています。

 

上京後は日出高校(現在は目黒日本大学高校)の通信制課程(偏差値なし)に編入しています。

 

 

 

この高校では俳優の菅田将暉さんと同級生になっています。

 

菅田将暉の学歴|高校中学校や大学の偏差値と高校時代や当時の画像がカッコイイ

 

またこの高校の全日制課程の同学年には、次のような人物たちも在籍していました。

 

滝沢カレン(タレント)

剛力彩芽(女優)

足立梨花(タレント)

逢田梨香子(声優)

村上友梨(グラビアアイドル)

仲野太賀(俳優)

染谷将太(俳優)

川隅美慎(俳優)

 

有村さんは上京後しばらくは所属事務所の寮で生活していましたが、当初はかなりしんどかったと振り返っています。

 

当初はグラビアの仕事もしており、「ヤングジャンプ」の誌面を飾ったこともありました。

 

 

また上京してすぐの2010年にはテレビドラマ「ハガネの女」で女優デビューしています。

 

 

ただし有村さんは当初はオーディションで落ちまくったことを明らかにしています。

 

なお芸能活動を開始後も学業と両立させて高校は卒業しています。

 

メディアにも有村さんが高校を卒業したという情報がありました。

 

大学には進学していない

 

ただし有村さんは高校卒業後は大学などには進学せず、芸能活動に専念しています。

 

19歳の時に知り合いの女性カメラマンに「覚悟が足りないんじゃないの?」と言われ、図星を突かれ「20歳の区切りに何かを変えないとならない」と思い、大きな転機となったそうです。

 

加えて女優として知名度が低かった頃はグラビアでも活動していました。

 

そして20歳の時に出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」で小泉今日子さんの少女時代を演じて大ブレイクを果たしています。

 

 

ちなみにこのテレビドラマでは、高校の同級生だった足立梨花さんもブレイクのきっかけを掴んでいます。

 

22歳だった2015年に出演した映画「ビリギャル」では、日本アカデミー賞新人賞を受賞して人気女優の地位を不動のものにします。

 

 

 

さらに2017年にはNHKの朝ドラ「ひよっこ」のヒロインにも起用されました。

 

 

以降は数々の話題作の連続ドラマや映画に起用されています。

 

またその他にもNHK紅白歌合戦の司会者を務めたり、ドキュメンタリー番組のナビゲーターをおこなったりと、多岐にわたり活躍しています。

 

 

以上が有村架純さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

その後の活躍は目覚ましく、20歳の時に出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」で大ブレイクを果たすと、以降は話題作の連続ドラマや映画に立て続けに主演するほど。

 

(ひよっこ)

 

女優としても意識が高いようで、若手ながら演技力の高さは注目されていますし、どんな役でも体当たりで演じる姿勢は業界内でも好評です。

 

見かけに関わらず学生時代は苦労していますし、かなりの努力家ですから、女優としてさらなる活躍にも期待したいところです。

 

 

有村架純の経歴・プロフィールの略歴

 

1993年(0歳):奈良県香芝市に生まれる

2002年(9歳):両親が別居したことから、母親に引き取られて兵庫県伊丹市に移住

2005年(12歳):両親が正式に離婚

2009年(16歳):所属事務所フラームのオーディションに合格

2013年(20歳):NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演してブレイク

2014年(21歳):アニメ映画「思い出のマーニー」で声優デビュー

2015年(22歳):映画「ビリギャル」に主演

2016年(23歳):日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞

2016年(23歳):NHK紅白歌合戦の紅組司会者を担当

2017年(24歳):NHK連続テレビ小説「ひよっこ」にヒロインとして出演

2018年(25歳):連続ドラマ「中学聖日記」に主演

2020年(27歳):連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」に主演

2023年(30歳):「どうする家康」でNHK大河ドラマ初出演

 

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