お笑いコンビ「ダイタク」の吉本大さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は吉本さんは進学校の出身者ですが、大学受験に失敗して志望校には入学できませんでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
吉本大(よしもと だい)
1984年12月18日生
身長179㎝
血液型はO型
熊本県熊本市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ダイタク」のボケ担当
本名同じ
以下では「ダイタク」吉本大さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
吉本大の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:熊本県 熊本市立山ノ内小学校
「ダイタク」吉本大さんの出身小学校は、地元熊本市内の公立校の熊本市立山ノ内小学校です。
家族構成は両親と兄と双子の弟の5人家族です。
弟の拓さんとは一卵性双生児です。
父親とはかなり仲が良くSNSにも登場しています。
吉本さんが生まれたところについてはインタビューで「熊本の田舎でも都会でもないところ」と話していました。
自身の子供の頃について次のように話していました。
「親父曰く、小さい時から男兄弟3人でお笑い番組にかぶりついていたそう。何を言ってるのか何が面白いのかわからない時から、漫才をやっている芸人さんが好きだったそうだ。昔の写真を見ても、ちゃんと写っている写真は一枚もない。変な顔したりポーズとったりと落ち着きのない子供だった。」
吉本さんは子供の頃から将来は芸人になるものだと思っていました。
保育園の時に拓さんと同じ女子を好きでした。
親が共働きだったことから小さい頃からよく料理をしていました。
子供の頃から活発だったようで次のように話しています。
「子供のころから外で遊び回って、ずっとスポーツしてきたが骨折すらしたことがない。」
吉本さんは小さい頃からスポーツはジャンルを問わずに、見るのもやるのも好きだと自身のnoteで明かしています。
吉本大の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:熊本県 熊本市立錦ヶ丘中学校 偏差値なし
「ダイタク」吉本大さんの出身中学校は、地元熊本市内の公立校の熊本市立錦ヶ丘中学校です。
弟の拓さんもこの中学校に通学していました。
吉本さんは中学1年生のときに一目惚れを経験しています。
また当時からお笑い好きで、中学生の時に拓さんとはじめて漫才を作っています。
【主な卒業生】
武田双雲(書道家)
茂森あゆみ(歌手)
釘宮理恵(声優)
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吉本大の学歴~出身高校の詳細
出身高校:熊本県 第二高校 偏差値59~68(学科不明のため)
「ダイタク」吉本大さんの出身高校は、県立の共学校の第二高校です。
この高校は1962年開校の県立高校で、現在では県内でも有数の進学校として知られています。
なおこの高校は以下の3つの学科を設置していますが、吉本さんがどの学科に在籍したかは不明です。
普通:偏差値68
理数:偏差値68
美術:偏差値59
ただし文系の大学に進学していることから、普通科に在籍した可能性が高そうです。
吉本さんはこの高校には一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
高校は拓さんと別々に進学したこともあり、お笑いのことについて話す機会はほとんどありませんでした。
高校卒業後の進路について次のように話しています。
「高校三年生になって、拓は就職を選んだ。俺は進学校だったこともあり大学に行くのが当たり前という流れに逆らえず大学に進学した。あれ、おかしいな。俺たち芸人になって漫才するはずだったのに。高校生だった俺たちはお互い照れ臭くて将来の話しなどをしなかったし、芸人になる勇気もなかった。」
【主な卒業生】
行定勲(映画監督)
井出らっきょ(お笑い芸人)
ダイタク吉本拓の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|M1に出場
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吉本大の学歴~出身大学の詳細
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出身大学:熊本学園大学 偏差値35~38(学部不明のため)
「ダイタク」吉本大さんは高校卒業後は、熊本学園大学に進学しています。
この大学は熊本県熊本市にある私立大学で以下の4つの学部を設置していますが、吉本さんがどの学部に在籍したかは不明です。
外国語学部:偏差値35~38
社会福祉学部:偏差値35
経済学部:偏差値35
商学部:偏差値35
ただしインタビューで大学時代に経済の試験を受けたことを明らかにしているので、経済学部か商学部が有力でしょう。
なお吉本さんは高校は進学校に通学しており、第一志望の大学受験に失敗してこの大学に進学しています。
大学時代は高級割烹でアルバイトをしており、料理長から料理の才能を認められたことで調理師免許を取得しています。
また大学2年生の冬に接触事故に巻き込まれており、当時のことを次のように振り返っています。
「その日は経済のテストがあるからといつもより1時間早く家を出た。愛車のマグナ50ccに股がり、いつもより少し冷たい風を感じながら行きなれた道路を走っていた。大通りに差し掛かる手前の細い道路で、自分の運転する原付の前方に軽自動車が走っていた。その軽自動車の左のウィンカーが点滅した。距離が割りと近かったので、自分の原付が軽自動車の左脇を通り過ぎたら、その軽自動車が左折するだろうと思い、その軽自動車の横を通り過ぎようとした瞬間、軽自動車が左にハンドルをきった。」
この事故で股間を裂傷をしています。
後述するように吉本さんは子供の頃から芸人になりたいという思いがありました。
そのため大学4年生になっても就職活動をすることはありませんでした。
このことについて自身のnoteで次のように綴っています。
「お袋から、あんたなにすんの!と言われていたが、のらりくらりかわしていた。親父は何も言ってこなかったな。芸人にならないにしても、唐揚げの移動販売社長、フリーのスポーツライターにでもなろうと思っていた。ただ、やっぱり芸人になってみたかった。」
この年の冬に弟の拓さんに連絡をして「来年春に卒業するから仕事辞めて帰ってこいよ」というと、拓さんは春に仕事辞めて帰ってきました。
そして両親と4人で飲みに行った時にはじめて芸人になるために東京に行くことを伝えました。
この時の父親の反応について次のように話しています。
「すると親父が島美人のロックをぐいっと飲み干し、『血は争えねなぁ』と一言。親父は中学生の時、同級生ときー坊&たー坊というコンビを組んでいたらしい。それを聞いた俺たちは、そりゃー引きましたよ。」
23歳だった2008年4月に、拓さんとともに吉本総合芸能学院(NSC)の東京校に14期生として入校しています。
NSCでは「EXIT」のりんたろー。さんや「相席スタート」の山添寛さん、「スパイク」らが同期です。
吉本さんは拓さんとNSCに入校時にお笑いコンビ「ダイタク」を結成しました。
双子でコンビを組み活動することについて次のように話しています。
「双子が武器になる部分も確かにあります。でも、重荷になるマイナス面の方が正直多いと思います。双子だからそれに触れないと気になるし、そうなるとネタの幅も限られるし。ただ、そういうマイナス面ってあまり外には出ないし、出さない。」
双子で活動をすることは実はめんどくさいことの方が多いようです。
ちなみに弟と見分けがつくように、吉本さんは舞台などでは赤系のネクタイを締めています。
コンビは2016年に「おもしろ荘」に出演して注目を集めています。
2019年にはYOUTUBEにコンビの公式チャンネルを開設しています。
また2021年には「M-1グランプリ」の決勝に進出しました。
「サンドウィッチマン」や「霜降り明星」、「ミルクボーイ」らがこの大会での優勝を機に大ブレイクしています。
そのため結果次第では「ダイタク」もブレイクの可能性もあります。
ダイタク吉本拓の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|M1に出場
以上が「ダイタク」吉本大さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
珍しい一卵性双生児のコンビということで、デビュー直後からバラエティ番組などに出演しています。
とは言えこのところは実力をつけており、2021年には「M-1グランプリ」の決勝に進出しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
ダイタク吉本拓の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|M1に出場
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