アイドルグループ「BEYOOOOONDS」の小林萌花さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は小林さんはピアノの腕前が凄く、難関音楽大学を卒業していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
小林萌花(こばやし もえか)
2000年8月16日生
身長163㎝
血液型はA型
東京都出身の歌手、タレント、ピアニスト
アイドルグループ「BEYOOOOONDS」のメンバー
本名同じ、愛称は「ほのぴ」
以下では「BEYOOOOONDS」小林萌花さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
小林萌花の学歴まとめ
出身大学:東京音楽大学 音楽学部器楽科ピアノ演奏家コース
出身高校:東京音楽大学付属高校
出身中学校:不明
出身小学校:不明
小林萌花の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
小林萌花さんの出身小学校は、都内の学校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
小林さんは5歳の時に兄の友人のピアノ発表会に行ったことがきっかでピアノに出会っています。
両親ともにピアノには無縁でしたが、ピアノを習わせてもらっています。
小学校3年生になるとコンクールに出たくなったことから、先生を変えて本格的なレッスンに励んでいます。
さらに小学校4年生の時に母親にグランドピアノをねだると、「音大を目指すなら買ってもいい」ということになり、その頃から音楽大学を目指しています。
小林萌花の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:不明
小林萌花さんの出身中学校は、都内の学校のようですが校名などの詳細は不明です。
中学時代も3年間にわたってピアノに打ち込んでいました。
その一方で兄の影響で剣道部にも在籍していました。
その際には母親とピアノの先生から猛反対されましたが、押し切っています。
ちなみに剣道の段位は二段です。
また小林さんはスポーツも得意で、当時は水泳も校内でトップレベルでした。
ピアノについては中学3年生だった2015年に、全国大会の「全日本アルーンピアノコンペティション」で優勝しています。
この大会には腕試しのつもりで出場しましたが、いきなりはじめて出場した全国大会で優勝しています。
また中学卒業の直前に出場した「PIARAピアノコンクール」のソロ部門で関東地区大会の最優秀賞を受賞しています。
その一方で当時から小林さんは絵やイラストが得意で、現在でも公式ブログなどでたびたび公開しています。
そして中学3年生の時には先生に、美術系の高校への進学も勧められています。
そのため音楽系の高校か美術系の高校か迷いましたが、後記のように高校は音楽系の高校に進学しています。
スポンサードリンク
小林萌花の学歴~出身高校(東京音楽大学付属高校)の詳細
出身高校:東京都 東京音楽大学付属高校 音楽科 偏差値52(やや難関)
小林萌花さんの出身高校は、私立の共学校の東京音楽大学付属高校です。
この高校は1934年開校の名門音楽学校で、数々の演奏家を輩出していることで知られています。
また学科試験のほか、実技試験もあるので、偏差値以上に入学は困難です。
この高校には一般受験で入学しています。
また学校案内のパンフレットに写真が載ったこともありました。
小林さんは高校時代も3年間にわたりピアノに打ち込んでいました。
高校2年生だった2017年4月には、「ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール」で2位になっています。
ただし高校2年生の時に進路に迷いを感じています。
その際に「モーニング娘。」の道重さゆみさんの卒業公演の動画を見て、アイドルに興味を持っています。
そして高校3年生だった2018年に、ハロープロジェクトの「ハロー!プロジェクト!“ONLY YOU”オーディションを受けています。
このオーディションは歌とダンスのほか一芸を審査するもので、小林さんはピアノで受験して合格しています。
オーディションに応募した経緯については、次のようにインタビューで話しています。
「それは「歌とダンスに加えて、他の人にない特技を持った人」を募集する、というハロプロの中でも特殊なオーディションで、「私はピアノが弾ける!」と思って応募しました」
記事引用:ONTOMO
そしてこの年に12月に「BEYOOOOONDS」のメンバーとしてお披露目されました。
ただしその際には母親の反対に遭っています。
そして音楽大学に進学してピアノを続けることを条件に、グループ入りを認めました。
小林さんもこの条件を受け入れて、アイドルと音大生を両立することを決意しています。
【主な卒業生】
五条院凌(ピアニスト)
生田絵梨花(元乃木坂46)
松井咲子(元AKB48)
辻井伸行(ピアニスト)
宮本笑里(ヴァイオリニスト)
スポンサードリンク
小林萌花の学歴~出身大学(東京音楽大学)の詳細
出身大学:東京音楽大学 音楽学部器楽科ピアノ演奏家コース 偏差値36(超難関)
小林萌花さんは高校卒業後は、東京音楽大学に進学しています。
この大学の系列の高校に在籍していたことから、内部進学で進んでいます。
在籍したのは音楽学部器楽科ピアノ演奏家コースです。
この大学の演奏家コースとはプロを目指すコースで、通常の器楽科ピアノ専攻よりも実技試験がはるかに難しく入学は非常に困難です。
また定員も毎年40~50人程度です。
そのため東京芸術大学には及ばないものの、私立の音楽大学ではトップクラスの難易度となっています。
小林さんはこのようなコースに合格しており、当時からピアノの腕前は相当だったはずです。
前記のように高校3年生の時にオーディションに合格して「BEYOOOOONDS」のメンバーになって、大学1年生の頃から本格的にメンバーとして活動を開始しています。
音楽大学は1、2年生がやることの多い大変な学年なので、その時期とデビューが重なったことから大変だったそうです。
インタビューでも人の2倍くらい生きたような気がすると述べています。
「音大生とアイドル、両方を何とか配分しながら活動してきたつもりですが、共に新しい世界を同時にスタートさせたので、やはり物理的、精神的にもとても大変なこともありました」
記事引用:ONTOMO
1年生の頃はグループの楽曲参加と新1年生としての課題が重なって、記憶がなくなるほど忙しかったそうです。
また2年生の時には新型コロナウィルス禍の影響で、レッスンが満足にできませんでした。
小林さんはそれでも学業を頑張って、2023年3月に大学を卒業しています。
卒業の際には公式ブログに次のように綴っています。
「高校で学んだ音楽の素晴らしさと感動を、大学ではより理論的に、そして歴史的にもたくさん学ぶことができました。そして演奏家としてもたくさん成長できたと思います!ピアノ演奏家コースとして4年間ちゃんと無事に卒業できた自分を褒めてあげたいです!!!」
記事引用:小林萌花公式ブログ
アイドルとして活動しながら、このレベルの大学を留年せずにキッチリと卒業したのは立派です。
以降はグループでの活動に専念していますが、グループの楽曲には歌手としてはもちろんのこと、ピアニストとしても参加しています。
また歌手の松原健之さんの楽曲に、ピアニストとして参加したこともあります。
ライブでもたびたびピアノの腕前を披露しています。
今後はピアニストとしての活動も増えていきそうで楽しみですね。
以上が「BEYOOOOONDS」小林萌花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように難関音楽大学とアイドルを掛け持ちしていた変わり種です。
またこのところはピアノの腕前が注目されて、単独でのメディア出演が増えています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。