利重剛(りじゅう ごう)
1962年7月31日生
身長178㎝
血液型はB型
神奈川県横浜市出身の俳優、映画監督
本名は笹平剛
以下では利重剛さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
経歴
1981年の映画「近頃なぜかチャールストン」で主演デビュー。
(写真一番奥)
同年の「父母の誤算」でテレビドラマ初出演。
(若い頃)
以降も「やんちゃくれ」や「3年B組金八先生」、「半沢直樹」などのテレビドラマに出演。
映画監督としても活動しており、「ベルリン」や「クロエ」、「さよならドビュッシー」などの作品を監督。
私生活では1990年に作家の鷺沢萠と結婚するが、1991年に離婚。
(鷺沢萠)
2002年に元プリンセスプリンセスの今野登茂子と再婚した。
(今野登茂子)
学歴~出身大学
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出身大学:成蹊大学(中退) 学部不明 偏差値55~60(当時)
利重剛さんは高校卒業後は、成蹊大学に進学しています。
ただし在籍した学部は不明です。
なお現在のこの大学の偏差値は50~56程度ですが、利重さんが在籍した当時のほうがレベルは上でした。
大学1年生の時に「近頃なぜかチャールストン」のプロット(ストーリーの要約)を巨匠・岡本喜八監督の元に持ち込んだことで、この映画の主演、助監督、共同脚本を務めることになって、俳優デビューを飾っています。
岡本監督にファンレターを書いたところ電話がかかってきて、一緒にプロットを作ってくれないかということになったそうです。
(岡本喜八)
以降はテレビドラマや映画に起用されることになり、利重さんは大学は中退してしまっています。
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学歴~出身高校
出身高校:東京都 成蹊高校 偏差値68(難関)
利重剛さんの出身校は、私立の共学校の成蹊高校です。
この高校は1914年開校の伝統校で、これまで多くの人材を政財官界に輩出しています。
また出身大学の系列校のため、利重さんは大学へは一般入試ではなく、内部進学の形で進んでいます。
後述のように子供の頃から映画好きで、当時のこの高校に映画を製作できるクラブがあったことから、この高校に進学しています。
高校時代は自主映画作りに没頭し、高校3年生の時に制作した自主映画「教訓Ⅰ」は大学進学後に新人映画コンクールの「ぴあフィルムフェスティバル」に入選しています。
ちなみに映画監督の黒沢清さんや緒方明さん、手塚眞さんも同じ年に入選しています。
加えて利重さんの母親は脚本家の小山内美江子さんで、利重さんが高校時代に小山内さんが代表作の「3年B組金八先生」の執筆を開始した際には、友人たちを集めて10代の意見として小山内さんに助言をしています。
【主な卒業生】
安倍晋三(内閣総理大臣)
高島彩(アナウンサー)
中井貴一(俳優)
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学歴~出身小学校・中学校
出身小学校:横浜市の小学校
出身中学校:伊豆の中学校
利重剛さんの出身小学校は不明です。
脚本家の小山内美江子さんの長男として生まれており、母親がもともと映画監督志望だった影響もあって、後に映画を撮りはじめています。
横浜市で生まれて小学校6年生まで鶴見区で過ごした後に、中学校3年間は伊豆で過ごしています。
小学校時代から映画館に入り浸っており、かなり多くの作品を鑑賞しています。
しかし伊豆時代は田舎だったこともあり映画館もなかったことから、休日は朝早く起きて沼津まで行って、3本立てのロードショーを見て帰るという生活をしていたことをインタビューで語っています。
以上が利重剛さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
俳優としては演技派の脇役として数多くのテレビドラマや映画に出演。
また映画監督としても活動しており、2001年に監督した「クロエ」はベルリンやモスクワの映画祭に出品されるほど高い評価を受けています。
今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。
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