人気お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はコカドさんは小学校時代に父親が蒸発して壮絶な学生時代を送っていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
コカドケンタロウ
1978年8月8日生
身長175㎝
血液型はA型
大阪府大阪市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ロッチ」のツッコミ担当
本名は小門建太郎(読み同じ)
以下では「ロッチ」コカドケンタロウさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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コカドケンタロウの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:大阪府立東住吉高校
出身中学校:大阪市立住吉第一中学校
出身小学校:大阪市立粉浜小学校
コカドケンタロウの学歴~出身小学校(大阪市立粉浜小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 大阪市立粉浜小学校
コカドケンタロウさんの出身小学校は、大阪市住之江区の公立校の粉浜(こはま)小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
コカドさんは子供の頃からお笑い好きで、当時は「とんねるず」や「ダウンタウン」などのお笑いコンビがお気に入りでした。
小学校時代から「なんばグランド花月」に通ってお笑いライブを見ていました。
また小学校時代は野球と剣道をおこなっていました。
そのため阪神タイガースの大ファンです。
父親が蒸発していた
そしてコカドさんが8歳の時に父親が蒸発してしまっています。
その際の父親の最後の言葉は「ちょっと風呂に行ってくる」だったそうです。
ちなみにコカドさんはこの件については「大したことないよみたいに過ごしていた」とバラエティ番組で述べていました。
また当時のコカドさんの家には風呂があったそうです。
その後のインタビューなどで父親との再会なども語っていません。
なお母親は手話の先生をしながら、以降は女手一つでコカドさんとお姉さんを育てています。
ちなみにコカドさんは母親が40代で生まれた子供だったことから、お母さんは父親が蒸発した際にはアラフィフでかなり苦労したようです。
経済的にも苦しい生活をしていたようで、「幸せ!ボンビーガール」に出演した際は子供の頃の洋服はお姉さんのお下がりばかりで女の子のような格好をしていたと話しています。
またほぼ毎日お茶漬けばかり食べていたそうです。
それでもコカドさんはマイペースな生活だったことから、当時から貧乏だとは思っていなかったそうです。
さらに母親や姉に溺愛されて育っています。
そのためコカドさんは売れっ子になった後は母親に毎月仕送りをしています。
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コカドケンタロウの学歴~出身中学校(大阪市立住吉第一中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立住吉第一中学校 偏差値なし
「ロッチ」コカドケンタロウさんの出身中学校は、地元大阪市内の公立校の住吉第一中学校です。
バラエティ番組に出演した際に、この中学校の出身者であることを明らかにしています。
中学時代のエピソード
前記のようにコカドさんは小学校時代に父親が蒸発したことから中学校・高校時代は母子家庭に育っています。
そのためか中学時代に芸人になることを決意しています。
当時から友人とお笑いコンビを組んで、コントなどを披露しています。
ちなみにコカドさんは中学時代からモテており、中学3年生の時には彼女と初デートで映画「ジェラシックパーク」を見に行っています。
さらに中学時代にコカドさんのモテぶりを知った母親から「芸能人になれる」と言われたことに気をよくして、芸人になることを決意したそうです。
【主な卒業生】
河合奈保子(歌手)
福田麻貴(お笑い芸人・3時のヒロイン)
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コカドケンタロウの学歴~出身高校(大阪府立東住吉高校)・大学の詳細
出身高校:大阪府 東住吉高校 芸能文化科 偏差値51(普通)
「ロッチ」コカドケンタロウさんの出身高校は、府立の共学校の東住吉高校です。
この高校は1955年開校の府立校です。
同校は普通科(偏差値60)のほか、芸能文化科を設置して歌舞伎や落語、演劇などの専門科目を学べるようになっています。
コカドさんも芸能文化科の出身者です。
ただしタレントの育成などを目的とはしておらず、堀越高校や目黒日本大学高校の芸能コースなどとはまったく異なります。
コカドさんは「NSC(吉本総合芸能学院)を高校だと思って進学した」と語っていたことから、長年にわたって中卒だと思われていましたが、どうやらそれは「ネタ」でした。
また中学時代からお笑い芸人になることを志しており、高校時代も同級生とお笑いコンビを組んでいました。
そのため部活動などはおこなっていません。
高校1年生の頃にお笑い芸人を目指す
そしてコカドさんは高校1年生だった1994年10月に、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に入校して本格的にお笑い芸人を目指しています(当時は10月入校のコースがあった)。
NSCに通学しはじめたのは母親の勧めで、高校1年生から2年生にかけては高校とNSCのWスクールになっています。
NSCではフットボールアワーと同期です。
なお後にコンビを組むことになる中岡創一さんは年齢は1歳年上ですが、NSCでは1年後輩です。
ちなみに中岡さんも高校時代からNSCに通学して芸人を目指していました。
そしてコカドさんは高校2年生でNSCを卒業しますが、その直後に「市川塾」というお笑いコンビを結成してプロの芸人としてのキャリアをスタートさせています。
なお高校時代はアルバイトに励んでおり、配送荷物の仕分けやカプセルホテルの受付や清掃のアルバイトをしていました。
コカドさんは高校時代はかなりモテており、バラエティ番組「誰だって!波乱爆笑」に出演した際は卒業式で制服のボタンが全部なくなったエピソードを披露しています。
また高校を卒業した年には、この高校の1学年後輩の女子生徒と交際をスタートさせています。
【主な卒業生】
三倉茉奈・佳奈(女優)
中条あやみ(女優)
宇都宮まき(お笑いタレント)
滝口ミラ(タレント)
大学には進学していない
コカドケンタロウさんは高校卒業後は大学などに進学せず、芸能活動に専念しています。
前記のように高校時代からプロの芸人として活動していましたが、なかなか売れませんでした。
高校時代に結成した「市川塾」は3年ほどで解散しています。
その後もお笑いトリオ「サタディサンディ」などで活動していましたが、あまりにも売れなかったことから吉本興業との契約も切られてしまいます。
25歳だった2003年にお笑いコンビ「ギャルソンズ」を解散して上京していますが、その後も芸能事務所を転々としています。
「ロッチ」でブレイク
そして2005年に中岡創一さんとお笑いコンビ「ロッチ」を結成しています。
ちなみに「ロッチ」というコンビ名は、この年にプロ野球で日本一になったロッテマリーンズにあやかって命名しています。
藁にすがってでも売れたかった2人の当時の心境がわかるようなエピソードですね。
するとコンビは2009年頃から人気が上昇して、「笑っていいとも!」や「爆笑レッドシアター」などの番組にレギュラーとして起用されます。
また2009年、10年には2年連続で「キングオブコント」の決勝に進出しています。
以降は人気お笑いコンビとなって、数々のバラエティ番組に出演しています。
さらに「イケメン芸人」として知られるコカドさんは、2020年に女優の吉岡里帆さんとともに「綾鷹」のコマーシャルにも起用されています。
コンビでもピンでも注目ですね。
以上が「ロッチ」コカドケンタロウさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代からプロの芸人として活動していましたが、アラサーでようやく売れっ子になった苦労人です。
とは言え現在では数々のバラエティ番組に起用される人気芸人となっています。
また2014年にグラビアアイドルの岸明日香さんとの交際が明らかになった際には、大きな話題になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
コカドケンタロウの経歴
1978年(0歳):大阪府で生まれる
1986年(8歳):父親が蒸発して母子家庭となる
1994年(16歳):吉本総合芸能学院(NSC)に入校
2003年(25歳):お笑いコンビ「ギャルソンズ」を解散し、上京する
2005年(27歳):中岡創一とお笑いコンビ「ロッチ」を結成
2009年(31歳):キングオブコントで決勝進出
2010年(32歳):「笑っていいとも!」の曜日レギュラーを務める
2020年(42歳):「綾鷹」のCMに起用
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