人気お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。アルバイトに明け暮れた大学時代や相方の児嶋一哉さんと同級生だった高校時代や当時のかっこいい画像など、学生時代のエピソードも併せてご紹介します
渡部建(わたべ けん)
1972年9月23日生
身長175㎝
血液型はO型
東京都出身のお笑いタレント、司会者
本名同じ
お笑いコンビ「アンジャッシュ」のツッコミ担当
妻は女優の佐々木希
以下では渡部建さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
渡部建の学歴まとめ
出身大学:神奈川大学 経済学部
出身高校:都立日野高校
出身中学校:八王子市立中山中学校
出身小学校:八王子市立片倉小学校
渡部建の学歴~出身小学校(八王子市立片倉小学校)の詳細
出身小学校:東京都 八王子市立片倉台小学校
渡部建さんの出身小学校は、地元八王子市内の公立校の片倉台小学校です。
家族構成は両親と兄と姉の5人家族です。
父親は東芝に勤務しているサラリーマンで、比較的裕福な家庭に育っています。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
渡部さんは子供の頃から活発で、明るい少年でした。
小学校1年生の頃から6年生までリトルリーグ「八王子リトル」に所属して、内野手を務めています。
後に西武ライオンズでクリーンナップを打った高木大成さんや中日ドラゴンズで中継ぎ投手として活躍した遠藤正隆さんとはチームで同期でした。
当時の八王子リトルのレベルは非常に高く、渡部さんは補欠であったことをインタビューで明らかにしています。
「ただ、当時の八王子リトルはものすごく強くてレベルが高かったんですよ。最終的にそのチームから甲子園に3人、プロに2人行きましたからね。そんな環境だから、僕はずっと一軍の補欠。練習試合の守備固めでようやく出られるレベルで、出ても打球が強くて手が痺れちゃって、もう野球が全然楽しくなかったんですよ」
記事引用:週刊野球太郎
ただし、二軍行きを言い渡された時に野球の楽しさに目覚めています。
そんな渡部さんですがリトルリーグや野球部の練習などには熱心に打ち込んでおり、小学校1年生から中学校3年生まで、トータルで9年間も野球に取り組んできました。
ちなみにバラエティー番組で渡部さんには外国人のいとこがいると紹介されています。
厳密には渡部さんの母親の姉が国際結婚して、日本人とのハーフのいとこですが、この方はJAYさんといってインターネットFMのパーソナリティや音楽関係の仕事をしています。
JAYさんによれば子供の頃の渡部さんはちょっと甘えん坊で、面白いことを言う感じではなかったと話しています。
渡部建の学歴~出身中学校(八王子市立中山中学校)の詳細
出身中学校:東京都 八王子市立中山中学校 偏差値なし
渡部建さんの出身中学校は、地元八王子市の公立校の中山中学校です。
中学時代のエピソード
小学生の頃から八王子市内のリトルリーグに所属していましたが、前記のようにレベルが高く補欠だったことから、シニアリーグには進んでいません。
中学時代はシニアリーグよりレベルが低かった学校の野球部に入部し、楽しむ野球に取り組んでいました。
「八王子シニアには進まずに、中学では部活の軟式野球を選びました。もっとレベルの低いところで、もっと威張りながらやりたいなって」
記事引用:週刊野球太郎
ところが軟式野球に慣れるのに苦労して、ようやく中学3年生の時にレギュラーになっています。
「リトル出身だから部活の野球くらいチョロイだろう、と思って野球部に入ったら、みんなメッチャクチャ上手いんですよ。しかも、僕は内野だったんですが、リトルリーグのボールと軟球とじゃ、バウンドの仕方が全然違う! 中学で軟式野球をやっていた人間が高校の部活で硬球につまずく、っていうのが定番ですけど、僕はその逆。全く軟球に対応できなくて、3年になってなんとかレギュラーになれたくらいです」
記事引用:週刊野球太郎
このような経験から高校では野球部には入部しませんでした。
野球マニアで現在では高校野球の観戦も数多くおこなっている渡部さんですが、実は野球のキャリアは中学校時代まででした。
また中学時代はバンドを組んでおり、ロックバンド「BOOWY」のコピーをしており、バンドではベースを担当していました。
(中学時代)
加えて中学時代は女子によくモテており、バレンタインデーには同級生だけではなく全学年の女の子からチョコレートをもらったとのこと。
またバラエティー番組「あいつ今何してる?」に出演した際には、中学時代に夜中にこっそり会っていた同級生の女子がいたことを告白しています。
彼女の家が厳しかったことから夜中に抜け出して来て会っていたわけですが、渡部さんはそこまでしてくれるのでてっきり自分と付き合ってくれるものと考えていたそうですが、彼女は高校入学後に先輩と付き合いはじめたというオチがついています。
スポンサードリンク
渡部建の学歴~出身高校(東京都立日野高校)の詳細
出身高校:東京都 日野高校 偏差値 偏差値52(普通)
渡部建さんの出身高校は、都立の共学校の日野高校です。
同校はスポーツが盛んで、硬式野球部やバスケットボール部は都立の強豪校として知られています。
高校時代のエピソード
渡部さんは子供の頃からスポーツが得意で中学時代までは部活動に打ち込んでいましたが、部活動はおこなっていません。
高校1年生の時に部活に入部しましたが(なに部かは不明)、早々にやめてしまったとインタビューで述べています。
部活をやめた後はバイクの免許をとることとバイクを買うためにアルバイトに明け暮れています。
ちなみに当時は遺跡発掘のアルバイトなどをおこなっています。
また渡部さんは中学時代に引き続き高校時代もバンドを組んでおり、ベースを担当していました。
本人曰く、中学までは女子に非常にモテたものの、高校時代にはニキビが増えてモテなくなったと告白しています。
また相方の児嶋さんとは高校2年生の時から同級生になっています。
ただし児嶋さんは渡部さんの第一印象を「最悪だった」とインタビューで述べています。
「最悪の第一印象でしたね。体育の授業が終わって、渡部が横で着替えてたんですよ。その日は『少年ジャンプ』の発売日で、渡部がジャンプ買ってたみたいなんですけど、「俺のジャンプねぇな。あれ? 知らない?」みたいな話してて。そしたら、パッと俺の顔を見て、「お前ジャンプ取ったろ」って。「取ってねーよ」。これが最初の会話なんです」
また渡部さんも高校時代に児嶋さんにパンやジュースを買わせに行かせるなど、「パシリにしていた」と語っています(ネタの可能性もあり)
そのため2年間も児嶋さんと同級生だったにも関わらず、一緒に遊んだことなどはありませんでした。
現役時代は大学受験に失敗
そして高校3年生の受験期間中にヘルニアを発症したことから、大学受験に失敗しています。
「夜中に勉強しているとつい机に突っ伏して寝てしまう、あれですよ。僕の場合、それがしょっちゅうで、ベッドではほとんど寝ずに机でそのまま寝てしまうことが多かったんです。そのうちにどんどん脚が痺れるようになっちゃって、腰の痛みもひどくなってついに病院へ。そうしたら「椎間板ヘルニアです」と言われ、さらに「即、入院です!」と。そうしたいのは山々でしたが、受験期間だったのでそうもいかず、座薬を入れて痛みを抑えてなんとか乗り切りました。これは結構ハードな経験でしたよ。そして受験が終わったと同時に入院してオペをしました」
記事引用:腰痛ラボ
そのため現役時代には志望校に合格せずに、大学受験に失敗しています。
受験勉強でヘルニアになったというのはあまり聞きませんが、よほど机で寝ていたようですね。
また大学受験で失敗して一時は自暴自棄になっていましたが、父親が手紙をくれて「人生は遠回りしたほうがいい」と綴ってあったことから立直っています。
【主な卒業生】
三浦友和(俳優)
忌野清志郎(ミュージシャン)
スポンサードリンク
渡部建の学歴~出身大学(神奈川大学)の詳細
出身大学:神奈川大学 経済学部 偏差値45(容易)
渡部建さんは高校卒業後は、1年間の浪人生活を経て、神奈川大学の経済学部に進学します。
大学時代のエピソード
大学時代は様々なアルバイトを経験しており、キャバクラのスカウトやイベントで着ぐるみを着たりもしています。
「僕はいろいろな種類のアルバイトを一通りなんでもやりましたよ。肉体労働からコンビニの店員、短期の交通量調査、ビルの清掃とかもやりましたね」
記事引用:バイトル
さらに大学時代は非力だったにも関わらず、あえて肉体労働のアルバイトをしていたことをインタビューで述べています。
「僕は全然力がなくて、しかも学生時代は今よりも10キロくらい痩せてたんですけど、わざとキツい肉体労働系のアルバイトをやってたんですよ。どうしてかと言うと、見るからに力がなさそうなので、すごく楽な担当に配置されるんです。例えば引越し屋なら洗濯機や冷蔵庫とか重いものを運んだりする係じゃなくて、お皿なんかを延々と紙に包む係だったりとか、ビル解体の仕事だったら踊り場のタイルをただ剥がすだけの係だったりとか」
記事引用:バイトル
このあたりには渡部さんは当時からかなり要領がよかったことが窺えるエピソードです。
また芸人きっての「モテ男」で恋愛心理学でも知られる渡部さんですが、心理学については大学時代から学んでいます。
大学時代にお笑い芸人を目指す
大学2年生の時に高校時代の同級生だった児嶋一哉さんから声をかけられ、お笑いの世界に飛び込みますが、これがその後の人生を大きく変えます。
ただし当時相方を探していた児嶋さんは高校の同級生に電話をかけて勧誘していますが、断れ続けられようやく5人目の渡部さんにOKをもらっていますが、「お前しかいない」と誘ったことを後日明らかにしています。
一方の渡部さんも当時はお笑い芸人志望ではなく詳細は分からなかったものの、「児嶋にできるなら俺もできる」と思ってコンビ結成の決断をしたとインタビューで答えています。
そのため当時児嶋さんが通学していた現在の所属事務所のお笑い芸人養成所である「スクールJSC」に入校しています。
JSC時代は「東京03」の飯塚悟志さんやゆりおか超特Qさんらと同期でした。
ただし渡部さんはJSCに半年遅れで入校したこともあって、ほとんど授業は受けていませんでした。
渡部さんが大学4年生の時にアンジャッシュはデビューしていますが、大学は無事に卒業しています。
ただしコンビは当初はまったく売れなかったことから、相方の児嶋さんはコンビの解散も覚悟したこともありました。
当時の児嶋さんは借金が積み重なっていたことからコンビ解散を考えましたが、たまたまお笑いコンビ「X-GUN」の西尾季隆さんと会った際に、「お前らが辞めなアカンのなら、俺らが辞めなあかん」と励まされたことでコンビの解散は撤回しています。
「お笑いオンエアバトル」でブレイク
そして27歳の頃から出演した「お笑いオンエアバトル」の優勝を機にコンビは全国区となりました。
以降は人気お笑いコンビとなって数々のバラエティー番組に出演。
また単独でもトーク力を活かして、司会やMCとしても活躍しています。
さらに2017年に人気女優の佐々木希さんと結婚した際には、大きな話題になっています。
とは言え2020年6月に自身の不倫騒動で活動自粛に追い込まれています。
その際にはおぎやはぎには酷評されています。
また「ダウンタウン」の松本人志さんは「相方に謝れ」と述べています。
さらに佐々木希さんもインスタグラムに謝罪の言葉をアップしています。
このあたりは事態を見守るしかないようですね。
以上が渡部建さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
コンビは「爆笑!オンエアバトル」の出場をきっかけにブレイクして、以降は数多くのバラエティー番組に出演してきました。
現在はピンでの活動が目立ちますが、バラエティー番組のほか、MCや司会もこなすなどの器用さも兼ね備えています。
加えて俳優としても活動しており、連続ドラマに出演したこともありました。
またかなりのグルメであることが知られており、「芸能界のグルメ王」との異名をとって、グルメリポーターとしても多数のテレビ番組に出演しているばかりか、書籍まで出版しています。
そして2017年にはかねてから交際が報道されていた人気女優の佐々木希さんと結婚し、大きな話題になりました。
佐々木希の学歴|出身高校中学校や小学校の偏差値とヤンキー高校時代
まさにマルチな活躍ぶりですが、今後の動向にも注目です。
※追記
2020年6月に渡部さんは自身のスキャンダルを理由に活動を自粛してしまいました。
現時点では理由は明らかにされていませんが、週刊ポストによると背景に女性問題がある可能性が指摘されています。
また妻である佐々木希さんとの不仲説などもささやかれています。
真相は不明ですが、渡部さんの今後の動向には注目が集まりそうです。
渡部建の経歴
1972年(0歳):東京都八王子市で生まれる
1979年(7歳):リトルリーグ「八王子リトル」に所属
1993年(21歳):児嶋一哉とお笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成
1993年(21歳):お笑い養成所「スクールJSC」に入校
1995年(23歳):お笑いコンビ「アンジャッシュ」がデビュー
1999年(27歳):「お笑いオンエアバトル」で優勝
2011年(39歳):「ヒルナンデス!」にレギュラー出演
2017年(45歳):「王様のブランチ」の総合司会に抜擢
2017年(45歳):佐々木希と結婚(長男をもうける)
2020年(48歳):不倫騒動で活動自粛
2022年(50歳):芸能活動再開を発表
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。