松岡茉優の学歴と経歴|出身高校どこ?(松沢高校・日出高校)中学校や大学の偏差値とおはガール時代や子役時代のかわいい画像

 

人気女優の松岡茉優さんの中学校や高校の偏差値や学歴をご紹介します。松岡さんはバラエティー番組などの明るい姿からは意外な学生時代を送っておりました。豪華な高校時代の同級生や子役時代のかわいい画像、学生時代のエピソードなども併せてご紹介いたします

 

松岡茉優(まつおか まゆ)

 

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1995216日生

身長160

血液型はB型

 

東京都出身の女優

本名同じ、愛称は「まっつん」

 

以下では松岡茉優さんの学歴や経歴、出身高校・大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。

 

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目次

松岡茉優の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:都立松沢高校→日出高校

出身中学校:杉並区立向陽中学校

出身小学校:杉並区立永福小学校

 

松岡茉優の学歴~出身高校(都立松沢高校・日出高校)・大学の詳細

 

出身高校:東京都 深沢高校 偏差値40(容易)

※後に日出高校芸能コース(偏差値42)に転校して卒業

 

 

 

松岡茉優さんが入学したのは、都立の共学校の深沢高校です。

 

この高校は世田谷区深沢にある1963年開校の都立校で、実家から比較的近かったので同校に進学したようです。

 

松岡さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネットやツイッター上にはこの高校に在籍したとの情報が複数あります。

 

松岡さんはこの高校に入学当初は軽音楽部に在籍しており、キーボードを担当していました。

 

高校では軽音部に入って、ちょっとだけキーボードを弾いてたんですよ♪6歳から13歳ぐらいまで習っていたピアノの経験を生かして、エルレガーデンの『スターフィッシュ』とかをコピーしたり

 

ただし松岡さんは中学時代はいじられキャラであまり気分が乗らない時でも陽気に振舞ったりしていたのですが、高校進学後に自身のキャラを変えようと思っています。

 

そのため漫画を参考に「窓際の席で難しい本を読むミステリアスな人」を演出していますが、友達がまったくできなくなってしまいました。

 

また後述のように松岡さんは中学時代までは女優志望でありませんでしたが、高校入学直前に所属事務所のワークショップ(研修会)に参加したことがきっかけで、明確に女優を目指すことになりました。

 

【深沢高校の主な卒業生】

芳根京子(女優・転出)

吉高由里子(女優・転出)

都並敏史(サッカー元日本代表)

 

しかし同校に入学したものの、芸能活動と学業の両立が困難となって高校1年生の9月に日出高校の芸能コース(偏差値42)転校しています(2019年4月から目黒日本大学高校)。

 

 

 

その頃はちょうど「鈴木先生」などの連続ドラマにレギュラー出演などしており、幅広く芸能活動をおこなうための転校でした。

 

 

ちなみに高校1年生の4月から生徒役として出演したテレビドラマ「鈴木先生」ですが、同じく生徒役として土屋太鳳さんや工藤綾乃さん、北村匠海さんら後に人気女優・俳優となる人たちも出演していました。

 

松岡さんもこの作品への出演がきっかけに、女優活動を本格化させています。

 

日出高校時代の同級生は以下の豪華なメンバーでした。

 

百田夏菜子(ももいろクローバーZ)

鈴木愛理(℃-ute)

能條愛未(乃木坂46)

家入レオ(シンガーソングライター)

朝日奈央(タレント)

日高里菜(声優)

大橋彩香(声優)

藤井萩花(E-girls)

重留真波(E-girls)

玉井杏奈(PASSPO☆)

増井みお(PASSPO☆)

円田はるか(アイドル)

小笠原海(超特急)

才川コージ(俳優)

 

当時の松岡さんは同級生がアイドルだらけで戸惑ったと語っており、日出高校の1~2年生の間は友達がおらずひとりぼっちだったことを番組の制作発表会で告白しています。

 

「お弁当も1人で食べてたし、きつかったのは、体育の授業のストレッチで「2人ひと組で」っていわれた時に組んでくれる友達がいなかったので、いつも先生が「松岡さん今日も」って感じで…。」

 

ただしこのあたりにも松岡さんは後に自分に原因があったと分析しています。

 

「いま振り返ると、周りが転校生の自分を好奇の目で見ているんじゃないかと意識し過ぎていました。私自身がみんなと距離を置いて、壁をつくっていたんです」

 

また別のインタビューでは当時は「馴れ合いたくなかった」とも述べており、自ら距離を置いたそうです。

 

高校1年生の時の文化祭でダンスを披露することになり、同級生のE-girlsの藤井萩花さんと重留真波さんの指導で松岡さんもダンスを習いましたが、ダンス初心者の松岡さんは「ぼっち」で劣等感もあったため先生に「腰を痛めた」とウソをつき音楽係に回ったこともありました。

 

またクラスでも浮いた存在だったことから、あだ名などはありませんでした。

 

ドラマ「SHE」のスペシャルインタビューでもこの時のことを述べています(学生時代のことについては動画の2分45秒ごろから)。

 

 

しかしこの時に学校でやることがなかったので勉強に励んで、テストでも100点をとれるようになったとインタビューで話しています。

 

当時はさほど仕事が多くなかったので、高校への登校日数は多かったとのこと。

 

ただし朝が弱かったことから、高校時代はたびたび遅刻をしています。

 

その一方で声優の日高里菜さんとは子役時代から仲良くしていたので、何かあった際にはたびたび日高さんに聞いていました。

 

高校2年生の時にはシンガーソングライターの家入レオさんが声をかけて、一緒にお弁当を食べるようになっています。

 

ちなみに家入さんも「高校時代は心を閉ざしていた」と語っており、同じような境遇だったようです。

 

そして高校3年生の頃に百田夏菜子さんが「グイグイ」話しかけてくれたことで打ち解けて、クラスメイトとも仲良くなっています。

 

「百田夏菜子と朝日奈央が同級生なんですが、最後の文化祭の準備期間中にふたりがすごい面白いことをしていて、私は2年間笑わなかったのに、ついに笑ってしまったんですよ。そしたら、「え〜っ、松岡さんって笑うんだぁ」って言われて、もうそこからは隠せなかったですね」

 

ちなみに百田さんがはじめて松岡さんにかけた言葉は、「松岡さんって本当は面白いんでしょ?」でした。

 

さらに朝日さんとは、「とろろ蕎麦」がきっかけで仲良くなったことをインタビューで話しています。

 

なんでも松岡さんが「ぼっち」でひとりでとろろ蕎麦を食べていたところ、いきなり朝日さんが「とろろ蕎麦ちょうだい」と話しかけてきたそうです。

 

「とろろ蕎麦ってネバネバしてるし、全然仲良くないクラスメイトからもらいたくないと思うの(笑)。それで「この子、もしかしたら私と友達になりたいとか思ってくれてるのかな?」って、ちょっと嬉しくなって…」

 

ところが当時の朝日さんはとろろ蕎麦ばかり食べており、その際も松岡さんと友達になりたかったのではなくて単にとろろ蕎麦を食べたかっただけだったことが判明しています。

 

とは言えこれを機に2人は仲良くなっています。

 

このように松岡さんは百田さんや朝日さんと打ち解けたことがきっかけで、一気に友達が増えて学校生活を謳歌することになります。

 

加えて朝日さんによれば、高校時代に松岡さんがいきなり「バンド組もうよ」と言い出したエピソードも残っています。

 

その際には楽器経験者が誰もいなかったことから「エアー」でおこなったそうです。

 

 

「そこには松岡と朝日と2人の友達が、教室の黒板の前でエアーバンドを披露する姿が。途中でボーカルとギター担当の2人が照れて止めてしまうと、ドラム担当の朝日も演奏を止めて「なーんで?」と不満そうにしていたが、リーダーでキーボード担当の松岡は夢中でエアー演奏を続けていた」

 

 

また松岡さんはクラスに馴染んでからはたびたび先生のモノマネを披露して、クラスの笑いをとっていました。

 

百田さんと声優の日高里菜さんとともに、「変なおじさん」をクラスで踊ったこともありました。

 

なお百田さんと家入さんとは2015年5月に「ボクらの時代」に出演して、高校時代の思い出話に花を咲かせています。

このようにちょっと寂しかった高校生活も一変して、高校時代の最後の数か月間は「本当に楽しい高校生活でした」と話すほどです。

 

「授業も放課後も楽しくなって。一番の思い出はクラス一丸で模擬店を頑張った高3の文化祭ですね!」

 

 

加えて松岡さんはこの高校の芸能コースでは勉強ができたほうだったので、成績優秀だった鈴木愛理さんとともにテスト前には勉強が苦手だった百田さんや朝日さんに教えたこともありました。

 

また後にNHKの「あまちゃん」に出演した時はアイドルグループGMT47リーダーを演じましたが、高校時代に周りにリアルのアイドルが多かったことから、役作りの参考になったようです。

 

加えて仕事面では高校3年生の時に女優として評価されるきっかけとなった映画「桐島、部活やめるってよ」に出演しています。

 

 

ちなみにこの映画は「2010年代の青春映画の金字塔」と呼ばれ日本アカデミー賞を総なめにしたほか、神木隆之介さんや鈴木伸之さん、山本美月さんや太賀さん、橋本愛さんらの他の出演者も俳優・女優としての評価を大きく上げることになった作品です。

 

(左から山本美月、松岡茉優、橋本愛、清水くるみ)

 

前記のとおり松岡さんは高校時代は勉強も頑張っており、優秀な成績で日出高校を卒業しています。

 

 

卒業間近の頃には仲が良かったクラスメイトたちと、たくさん動画を撮ったそうです。

 

なお卒業式では鈴木愛理さんが卒業生代表を務め答辞を読み、同級生たちはみな感涙して校歌を歌うことができなかったのですが、松岡さんは高校時代の思い出は高校3年生の後半だけだったことから涙は出ずに校歌も「独唱だった」とラジオ番組に出演した際に述べています。

 

そして松岡茉優さんは高校卒業後は芸能活動に専念して、大学には進学しませんでした。

 

当初は教員免許を取得するために大学進学も考えましたが、その年にはNHKの朝ドラ「あまちゃん」への出演が決まっていたこともあり、女優一本で勝負しようと考えたようです。

 

ただし後述するように高校時代は勉強を頑張って優秀な成績で卒業しているので、大学進学できるほどの学力は有していたはずです。

 

また出演した「あまちゃん」では橋本愛さんや足立梨花さんらとともに劇中のアイドルグループ「GMT」のメンバーとして注目されて、NHKの紅白歌合戦にも出演しています。

 

(左から能年玲奈、松岡茉優、山下リオ)

 

この作品への出演を機に女優としてブレイクしていきますから、松岡さんにとっても忘れられない作品になったはずです。

 

 

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松岡茉優の学歴~出身中学校(杉並区立向陽中学校)の詳細/おはガール時代

 

出身中学校:東京都 杉並区立向陽中学校 偏差値なし

 

 

 

松岡茉優さんの出身中学校は、杉並区内の公立中学校の向陽中学校です。

 

中学校時代は演劇部に在籍していました。

 

ただし部活のやり方で先輩部員と揉めたこともあり一時は幽霊部員になっていますが、他の部員の助けで後に復活しています。

 

中学時代は学校の成績はあまりよくなく成績表もオール2との情報もありましたが、前記のように体育は非常に得意なので体育以外の科目でしょう。

 

また本人も中学校時代は、テストで0点とか2点をとったことがあるとコメントしています。

 

 

加えて中学時代は高校時代とは対照的に「派手なグループにいた」とコメントしています。

 

「私も中学時代、派手な女の子のグループにはいました。目立つ子がいて、落ち着いた子もいて、そのなかで私は、おちゃらけたお笑い的な子で(笑)。今も学校帰りに、友だちと喫茶店でガールズトークとかはよくしてます」

 

前記のように中学時代は3枚目のいじられキャラで、グループ内ではお笑い担当でした。

 

仕事面では中学校時代も芸能活動を継続しています。

 

なお中学1年生の時にテレビドラマ「受験の神様」で女優デビューしていますが、中学時代はタレント活動が中心で女優としては目立った活動はしていませんでした。

 

当時の松岡さんは女優志望ではなく、司会者や声優になりたかったとインタビューで話しています。

 

「『おはスタ』でおはガールをやる前までは女優さんをやりたいと思っていたんですけど、『おはスタ』をやったら楽しくて、山ちゃん(MCの山寺宏一)を見ていたら司会者になりたい、声優になりたいって、凄く刺激を受けて夢がたくさん出来ちゃったんです。それは悪いことではないと思うんですが、ちょっと気持ちがフラフラしちやって、どっちつかずになってしまって」

 

そして中学2年生だった2008年に、子供向け情報番組「おはスタ」の「おはガール」に起用されたことが大きな転機となりました。

 

後述しますが松岡さんは小学生時代はあまり仕事がありませんでしたが、「おはガール」以降は子役女優としての仕事がコンスタントに入るようになります。

 

 

ちなみに松岡さんとともに「おはガール」に起用されたのは、現在はともにモデル・女優として活動する伊藤梨沙子さんと疋田英美さんです。

 

ちなみに松岡さんはおはガール時代は番組MCを務めていた山寺宏一さんに大変お世話になっており、現在でも「芸能界の父」と述べて慕っています。

 

「おはガール時代は本当に右も左もわからなかったので、山ちゃんの姿を見ながら、ずっと勉強をしていたんです。山ちゃんは私が入った時点で『おはスタ』を13年も続けられていて…あっ、その時にみんなで撮った写真、まだありますよ」

 

 

この頃から松岡さんは女優志望でしたが、当時はタレント活動が中心だったため誰にも言い出せませんでした。

 

しかし山寺さんに相談したことで自信が持てたそうです。

 

「私はお笑い担当だったので悪ふざけすることが多かったんですけど、じつはその時期『私は女優さんになりたいのに、これでいいのかな…』って迷っていて、その悩みを誰にも言っていなかったんです。でも、山ちゃんは察してくれて、『蒼井優ちゃんもおはガール時代は変顔してたんだよ』って言葉をかけてくれた。それから『変顔してても大丈夫なんだ!』って自信が持てるようになったというか」

 

なお松岡さんは当時から熱烈的なモーニング娘。のファンでしたが、「おはガール」として知名度が上昇後もモーニング娘。のオーディションを受けることはありませんでした。

 

当時は顔にコンプレックスを感じており、アイドルになれるとの高望みはしなかったことが理由だとアサヒ芸能が報じています。

 

しかし当時からかわいかったので、このあたりは「さんま御殿」に出演した際に、明石家さんまさんからツッコミを入れられています。

 

加えてバラエティ番組などに出演してそのトーク力で場を盛り上げていますが、トーク力の原点は「おはスタ」にあるようです。

 

「原因は『おはスタ』ですね。生放送だし、コメントの尺もきちんとまとめなければいけない。私のコメントが遅れたせいで番組最後の挨拶が間に合わなかった事もあって、その後は恐怖の反省会。“間が怖い病”はその2年間の経験から来ていると思うけれど、今では大いに役立っている」

 

また中学を卒業するタイミングで「おはガール」も卒業しています。

 

 

なお意外にも松岡さんは「おはスタ」でいい子や面白い子として振舞っていた反動で、家では重度の反抗期だったと述べています。

 

当時は家族と一緒に食事を食べたくなくて部屋に籠ったり、父親の洗濯物と自分の洗濯物を一緒に洗わないでと言っていたとのこと。

 

その頃は家族のやることがすべて気に入らなかったとも述べています。

 

また松岡さんの母親は非常に温厚でこれまでほとんど怒られたことはありませんでしたが、中学時代にキツめのメイクをした際に人生で一番怒られたそうです。

 

「怒らない母に中学時代唯一怒られたのが、家を出てからメイクをして帰ったこと。少しキツめのメイクをしてみたかった時期で、家でメイクをして『濃いわよ』とか『落としなさい』と言われるのが嫌だったので、家ではすっぴんで出て外でメイクして帰ったのです。人生で一番怒られましたね。びっくりしました」

 

【主な卒業生】

森矢カンナ(女優)

佐倉綾音(声優)

観月ありさ(女優)

 

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松岡茉優の学歴~出身小学校(杉並区立永福小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 杉並区立永福小学校

 

 

 

松岡茉優さんの出身小学校は、地元の杉並区の公立校の永福小学校です。

 

実家は永福町にあるようで両親と妹の4人家族です。

 

「茉優」という名前は、テレビドラマ「高校教師」で桜井幸子さんが演じたヒロインの二宮繭が由来です。

 

当初は3月3日が出産予定日で桃の節句にちなんだ名前になる予定でしたが、2週間も早く生まれてしまったため変更したそうです。

 

松岡さんは家族について語ることはほとんどありませんが、インターネットなどでは父親の職業は公務員とも言われています。

 

母親は非常に温厚で、子供の頃から「勉強しなさい」などとは言われなかったそうです。

 

 

4歳年下の妹の松岡日菜さんも子役として数々のテレビドラマや映画に出演しており、テレビドラマ「花より男子」では井上真央さんの少女時代を演じたこともありました。

 

また子役時代には年間CMに13本も出演するほどの売れっ子でした。

 

ただし中学生に上がるタイミングで学業優先のため芸能界を離れています。

 

 

とは言え日菜さんは芸能界を引退して一般人になった後にも、松岡さんとともにSNSなどに登場したこともありました。

 

 

ちなみに日菜さんが3歳の時に芸能事務所にスカウトされて、面接の際に母親と松岡さんが同行したところ、「お姉ちゃんもやってみる?」と声をかけられたことがきっかけで8歳で芸能界入りしています。

 

「もともと小学2年のときに、3歳だった妹(松岡日菜)がスカウトされたんです。それで、お母さんと事務所の面接に行ったんですけど、私も小さかったから家に1人で置いてけないということで、連れて行かれて。そしたら『お姉ちゃんもやる?』みたいな感じで、ついでに事務所に入れてもらいました。だから、妹に頭が上がりません(笑)」

 

 

実家にはテレビが5台もあり家族全員がテレビ好きだったことから、松岡さんも幼少期からテレビに親しんでテレビっ子だったそうです。

 

松岡さんは子供の頃から活発で運動神経がよく、運動会の徒競走はいつも1位で体育の立ち幅跳びの記録は男女を通じて学年で1位だったとのこと。

 

前記の通り8歳の頃に芸能事務所に所属して芸能活動を開始していますが、小学生時代はあまり友達がいなかったことを告白しています。

 

 

また子役時代はおよそ100~200くらいのオーディションに落ちており、「子役出身」と言っていいのかわからなくなるほど、仕事がなかったと語っています。

 

そのため「あってなかったような子役時代」と自虐的に当時を振り返ることもあります。

 

それとは逆に妹の日菜さんは人気子役で仕事も多かったことから、このあたりのエピソードを次のように話しています。

 

「家にお仕事のファックスが来ても“ああ、また日菜だ……”っていう。妹はクールですけど、私はギラギラしていて“チキショー!”みたいなものは、ずっとありました」

 

ちなみに妹の日菜さんは子役として人気を博していましたが、12歳だった2011年に学業に専念するために芸能界を引退しています。

 

また松岡さんも何度も芸能活動をやめようと思っていますが、その都度踏みとどまったそうです。

 

なお声優の日高里菜さんとは子役時代からの知り合いでなおかつ日出高校時代の同級生でもあるので、現在でも親友の仲です。

 

(日高里菜と)

 

松岡さんはスポーツは得意でしたが、小学校の頃から勉強はあまり好きではなかったとのことです。

 

なお小学生時代からバラエティー番組が大好きで、後に「おはガール」として起用されることになる「おはスタ」は7歳の頃から見ていました。

 

さらに小学校1年頃から中学1年生まではピアノを習っていましたが、さぼることが多く「むしろやってなかったことにしたいです」と述べています。

 

その一方で小学校時代はかなり活発でした。

 

「小学校6年生までは休み時間の鐘がなると速攻で校庭に行って、男の子たちと汗と泥にまみれながらドッジボールをする、そんな子供でした。学校から帰ると、ランドセルを放り投げて、公園に行っては泥団子をいかにピカピカに作れるかに命をかけるような(笑)。髪の毛もボサボサで、肌も真っ黒に焼けていて。“女子”としての自覚がなかったんです」

 

以上が松岡茉優さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

その後は女優としても人気が出て、現在では期待の若手女優のひとりに数えられています。

 

加えて髪型や衣装がかわいいとたびたび話題になっており、ファッションリーダーとしても注目を集めています。

 

また松岡さんはトーク力もありバラエティー番組にも多く起用されていますが、バラエティー番組については次のような持論を述べています。

 

「バラエティはすごく楽しいです! でも、自分としてはあくまでもバラエティのプロの方々の聖域に立ち入らせていただいているだけだと思っています。自分がなすべきことは、みなさんの邪魔をしないことと、絶対に流れを止めないこと。あとは、俳優として出演する作品の宣伝ができれば合格点かなと思っています(笑)」

 

今後はさらに演技力を磨けば、女優として大ブレイクする可能性もあります。

 

彼女のさらなる大きな飛躍にも期待したいです。

 

 

松岡茉優の経歴・プロフィールの略歴

 

1995年(0歳):東京都杉並区で生まれる

2003年(8歳):芸能事務所に所属して子役として活動を開始

2008年(13歳):「おはスタ」のおはガールに起用される

2012年(17歳):映画「桐島、部活やめるってよ」で注目される

2013年(18歳):NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演

2015年(20歳):「She」で連続ドラマ初主演

2016年(21歳):「真田丸」でNHK大河ドラマ初出演

2017年(22歳):「勝手にふるえてろ」で映画初主演

2018年(23歳):映画「万引き家族」に出演

 

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