坂口拓の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|いじめられっ子だった

 

俳優の坂口拓さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。激しいアクションで知られる坂口さんですが、実は小学校時代はいじめられっ子でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

坂口拓(さかぐち たく)

 

 

1975年3月15日生

身長175㎝

血液型はA型

 

石川県金沢市出身の俳優、映画監督

本名同じ、別名義は「TAK」

 

以下では坂口拓さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

坂口拓の学歴~出身高校・大学の偏差値

 

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出身高校:石川県 鶴来高校 偏差値38(かなり容易)

 

 

 

坂口拓さんの出身高校は、県立の共学校の鶴来(つるぎ)高校です。

 

この高校は1943年開校の公立校で、スポーツが盛んなことで知られています。

 

また現在ではスポーツ科学コース(偏差値38)も設置されていますが、坂口さんが在学中はそのようなコースはありませんでした。

 

当時は普通科(偏差値38)のほかに商業科(偏差値不明)の設置もあり、こちらの学科の可能性もあります。

 

坂口さんは2011年にこの高校の会報に卒業生として寄稿しており、この高校の出身者であることが判明しています。

 

高校時代は弓道部に在籍しており、そのため集中力が養われたそうです。

 

また当時は金沢市内にある自宅から白山市にあるこの高校まで、毎日片道3時間半かけて自転車通学していました。

 

雨の日も雪の日も自転車をこいでいたのですが、アクションの基本の足腰の強さはこの経験で培われたそうです。

 

ちなみに自転車通学をはじめたのは、高校の登校初日に電車通学したところヤンキーの先輩に乗車賃100円を巻き上げられたからだとインタビューで話しています。

 

「高校には初日だけ電車で行ったんですけど、めちゃめちゃ怖い先輩たちが乗車賃を巻き上げていて、電車に乗るときに電車賃を払っているのに、さらにひとり100円ずつ集めていたんです。 めちゃめちゃカラダが大きいんですよ。それで怖くて100円払ったんですね。払わなきゃ殺されると思ったんで」

 

毎日100円とられるのが嫌ではじめた自転車通学でしたが、片道3時間半の道のりながら3年間無遅刻無欠席だったとのこと。

 

さらに坂口さんは高校時代に「八極拳」という拳法を、ホームレスのおじいさんに食パンと牛乳と引換に2年間教わっています。

 

加えて坂口さんは中学時代まではあまり多くの友人ができなかったそうですが、この高校では友達がたくさんできたとのこと。

 

【主な卒業生】

上田聖(ラグビー選手)

 

そして坂口さんは高校卒業後は大学などに進学せず、就職しています。

 

就職したのは能美市にある遊園地・手取フィッシュランドです。

 

この遊園地では商事部に配属されて遊園地が経営するペットショップにペットフードを届ける仕事をしたほか、遊園地のキャラクターの「テドリン君」の着ぐるみの仕事もしていました。

 

しかし19歳の頃にアクション俳優を目指したことから、短期間で退職しています。

 

その後は俳優の千葉真一さんが設立した「ジャパンアクションクラブ(JAC)」に所属しましたが、自分のアクションを極めたくなってすぐに辞めています。

 

ちなみに当時は吉本興業に行くかJACに行くか迷ったそうですが、母親が真田広之さんが好きだったことからJACに行ったそうです。

 

以降は殺陣師やアクションデザイナーとして活動していますが、26歳だった2011年に主演したインディーズ映画「ヴァーサス」で注目を集めています。

 

 

その後もアクション俳優としては「あずみ」や「魁!男塾」、「キングダム」などの作品に出演しています。

 

 

またその他にもアクション監督としても活動をしており、YOUTUBEのチャンネルも好評です。

 

 

これからもマルチな活動を展開していきそうですね。

 

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坂口拓の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:石川県 金沢市立城南中学校 偏差値なし

 

 

 

坂口拓さんの出身中学校は、地元金沢市内の公立校の城南中学校です。

 

2020年にこの中学校の同窓会に出席したことをツイッターに綴っており、出身者であることが判明しています。

 

坂口さんは中学時代は陸上部に在籍して、部活動に励んでいました。

 

意外にも中学時代までは体が小さかったそうです。

 

また前記のように中学時代までは友達が多くなく、本当の意味の友達ができたのは高校時代だと述べています。

 

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坂口拓の学歴~出身小学校の詳細

 

 

出身小学校:不明

 

坂口拓さんの出身小学校は、地元金沢市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

意外にも小学校時代はイジメに遭って、学校を転校したこともありました。

 

また当時通学していた小学校では漢字テストの結果が100点なら金のシール、90点なら銀のシール、0点なら黒のシールで名前とともに貼りだされていたのですが、坂口さんはいつも0点で黒のシールが一直線に並んでいたそうです。

 

そのため当時のあだ名は「ブラックシール」だったことをインタビューで話しています。

 

坂口さんは小学校4年生の時に、同級生たちに銀玉鉄砲の標的にされたことから「強くなろう」と決意しています。

 

そのため次の日には少林寺拳法の道場に行って習いはじめています。

 

少林寺拳法は小学校6年生まで習っていたそうです。

 

以上が坂口拓さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

アクション俳優として数々の作品に出演しており、そのアクションの技術には定評があります。

 

 

2020年公開の主演映画「狂武蔵」では、77分ノーカットで400人斬りという前代未聞のアクションを披露して、指を骨折したばかりか最後は奥歯が砕けたというエピソードまであるほどです。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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