売り出し中のお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は高岸さんは野球でプロのスカウトを受けるほどの選手でした。学生時代のエピソードや情報も併せてご紹介いたします
高岸宏行(たかぎし ひろゆき)
1992年10月8日生
身長188㎝
血液型はA型
京都府出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ティモンディ」のボケ担当
本名同じ
以下では「ティモンディ」高岸宏行さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードをご紹介いたします
スポンサードリンク
高岸宏行の学歴まとめ
出身大学:東洋大学 経営学部
出身高校:済美高校
出身中学校:大津市立青山中学校
出身小学校:大津市立青山小学校
高岸宏行の学歴~出身小学校(大津市立青山小学校)の詳細
出身小学校:滋賀県 大津市立青山小学校(有力)
「ティモンディ」高岸宏行さんの出身小学校は、大津市内の公立校の青山小学校が有力です。
出身中学校の生徒は基本的にこの小学校の生徒のみで構成されるので、この小学校が有力視されています。
ただし高岸さんは京都府出身でいつ大津市内に転居したのか不明なので、他校の出身の可能性もあります。
なお現時点で高岸さんの家族構成や兄弟姉妹の情報などは見当たりませんでした。
また幼少期や小学校時代の情報やエピソードも皆無です。
高岸宏行の学歴~出身中学校(大津市立青山中学校)の詳細
出身中学校:滋賀県 大津市立青山中学校 偏差値なし
高岸宏行さんの出身中学校は、滋賀県大津市内の公立校の青山中学校です。
京都府出身の高岸さんですが、中学時代は滋賀県に在住していました。
中学では野球部に所属しておらず、草津市内の軟式野球チームの「湖南クラブ」に在籍していました。
中学時代から軟式野球をやっていますが、当時からプロを目指していたようです。
高岸さんは既に身長が180㎝あり、中学時代も軟式にも関わらず速球は最速135㎞を記録しています。
そのため中学時代から野球の強豪校から声もかかっています。
トータルで8校ほどから勧誘を受けたそうですが、最終的には済美高校を選んで進学しています。
スポンサードリンク
高岸宏行の学歴~出身高校(済美高校)の詳細
出身高校:愛媛県 済美高校 特進スポーツ科学 偏差値48(やや容易)
「ティモンディ」高岸宏行さんの出身高校は、私立の共学校の済美(さいび)高校です。
この高校は1901年開校の伝統校です。
またこの高校はスポーツが盛んで、特に硬式野球部は全国大会の常連として知られています。
加えて同校は以下の8つのコースを設置していますが、高岸さんはスポーツコースにあたる特進スポーツ科学に在籍していました。
特進E:偏差値58
特進国際:偏差値58
特進S:偏差値52
特進スポーツ科学:偏差値48
情報:偏差値46
食物科学:偏差値46
総合進学:偏差値45
美術:偏差値42
高岸さんは京都府の出身ですが、この高校に野球をするために越境入学しています。
高校時代も硬式野球部に入部して、野球部の寮で寮生活をしています。
相方の前田さんも同校の野球部に在籍しており、同じく寮生活をしていました。
2人とも当時からお笑いが好きだったことから、高校時代から仲良しでした。
なお高岸さんは実家があまり裕福でなかったことから、高校時代はあまり学食を利用していません。
昼食は寮のあまったお米でおにぎりを作ってもらって食べていました。
その際には煮干しを持参して、おかずにしています。
高校時代も野球部でかなりハードな練習をしています。
高岸さんは高校2年生の頃から強豪の済美高校野球部で控え投手兼内野手としてレギュラーで活躍しています。
また高校3年生の時には投手としてMAX147㎞を記録し、打者としても高校時代に20本のホームランを放っています。
ただし高校時代はすべて地方予選で敗れており、甲子園の土は踏めませんでした。
当時は荒削りながらも「未完の大器」と野球雑誌で紹介されています。
とは言え当時はプロ野球のヤクルトと阪神のスカウトが高岸さんを注目しており、「プロ志望届を出してくれたら、育成で指名するかも」と言われていたそうです。
そのため当時の済美高校野球部の監督で名将としても知られていた上甲正典さん(故人)に相談したところ、「大学に行って確実に上位指名されるようになってから、(プロ野球に)行ったほうがいいんちゃうか?」と言われたことで大学進学を決意したとインタビューで語っています。
【主な卒業生】
白濱亜嵐(EXILE)
スポンサードリンク
高岸宏行の学歴~出身大学(東洋大学)の詳細
出身大学:東洋大学 経営学部 偏差値53(普通)
「ティモンディ」高岸宏行さんは高校卒業後は、東洋大学に進学しています。
在籍したのは経営学部です。
ただし一般受験ではなく、野球のスポーツ推薦による入学です。
前記のように高岸さんは高校時代にピッチャーとして野球で鳴らしており、この大学でも硬式野球部に入部しています。
この大学の硬式野球部は東都大学野球連盟に加入している強豪で、数多くのプロ野球選手も輩出しています。
高岸さんは入部した最初の1か月間はひたすら挨拶の練習をさせられて、ボールは触らせてもらえなかったとインタビューで述べています。
またその後は早朝から夜の11時位まで練習しており、まさに野球漬けの毎日でした。
そんな中、高岸さんは大学1年生の春季リーグ戦では早くもメンバー登録されています。
お笑い芸人になった後にピッチングを披露していますが、さすが大学野球の経験者といった内容です。
ところが大学3年生の時に故障してピッチングができなくなって、大学4年生の時には野球の道は諦めています。
高岸さんは高校時代からプロ野球から注目されていた選手だったので、野球を断念した際にはさぞ悔しかったでしょう。
ただしその後も野球部に留まって、残りの1年間は他の部員たちのバックアップの役割を担っていました。
高岸さんはそれまで主力選手だったことから、裏方に回ることははじめてでした。
このあたりの経緯については、インタビューで次のように話しています。
進路に悩みながらも、残りの1年間は部員たちのサポートに徹することに。実は、それまで裏方にまわったことがなかったのです。でもこの経験を通して、今まで多くの人の支えと応援で野球を続けることができたんだと改めて気づき、気持ちが切り替わりました。「マウンドに立つ以外にもできることがある。それは応援だ。次は僕がみんなを応援しよう」と。」
記事引用:婦人公論.jp
そんな中大学4年生の時に高校の同級生の前田裕太さんと道端で会って野球をやめた話をしたら、将来を模索中だった前田さんと意気投合して「お笑いをやろう」ということになります。
そして大学4年生だった2015年1月にお笑いコンビ「ティモンディ」を結成しています。
ちなみにコンビ名の「ティモンディ」は高岸さんの夢の中に現れた文字をもとにしており、「これは神のお告げだ」ということでコンビ名にしたことをインタビューで述べています。
コンビは2019年あたりから「ゴッドタン」や「アメトーーク!」といったバラエティ番組に出演しはじめて注目を集めています。
また高岸さんも元スポーツ選手という高い身体能力を活かし、バラエティ番組の体力系の企画にも起用されています。
2020年には、YOUTUBEにコンビの公式チャンネルを開設しています。
こちらでは様々な企画ものの動画が人気になっています。
加えて高岸さんは2022年10月に5歳年上の女優の沢井美優さんと結婚しました。
以上が「ティモンディ」高岸宏行さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまで見てきたようにプロ野球にも進むことができたほどの選手でしたが、ケガをきっかけにお笑い芸人に転向。
現在ではコンビやピンとしても売り出し中で、ネクストブレイク芸人のひとりとされています。
さらに芸を磨けばブレイクの可能性もあり、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
高岸宏行の経歴
1992年(0歳):京都府で生まれる
2005年(13歳):草津市内の軟式野球チーム「湖南クラブ」に在籍
2010年(18歳):投手としてMAX147kmを記録
2013年(21歳):故障をして野球を断念
2015年(23歳):お笑いコンビ「ティモンディ」を結成
2020年(28歳):YOUTUBEチャンネル「ティモンディのベースボールTV」を開設
2020年(28歳):「ふわっち presents らじおっつ」にてラジオデビュー
2021年(29歳):「ハレバレティモンディ」にて初の冠レギュラー番組
2021年(29歳):特別番組「東京五輪 ライバル物語」にてナレーションを務める
スポンサードリンク