ロックバンド「羊文学」のギターとボーカルを務める塩塚モエカさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は塩塚さんは「超」のつくような進学校の卒業生で、名門大学にも進学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
塩塚モエカ(しおづか もえか)
1996年7月3日生
身長非公表
血液型非公表
東京都出身のミュージシャン
ロックバンド「羊文学」のボーカル兼ギター
本名は塩塚萌夏(読みは同じ)
以下では「羊文学」塩塚モエカさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどもご紹介いたします
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塩塚モエカの学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 文学部
出身高校:女子学院高校
出身中学校:女子学院中学校
出身小学校:不明
塩塚モエカの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
塩塚モエカさんの出身小学校は、地元東京都内の小学校のようですが校名などの詳細は不明です。
またインタビューでキリスト教の小学校を明らかにしているので、出身小学校は私立です。
ただしこれ以上の絞り込みはできませんでした。
インターネット上には「ハーフでは?」との憶測もありますが、両親はともに日本人のようです。
また「実家はお金持ちでは?」との憶測もありますが、小学校時代から私立に通学しているのでその可能性は高そうです。
この小学校には音楽好きな友人がたくさんいて、当時「RADWIMPS」の曲が小学校の放送で流れていたそうです。
塩塚さんは幼稚園の時にもキリスト教教育の学校に通っていたそうです。
自身がキリスト教徒ではなかったそうですが、毎朝聖書を読んだり賛美歌を歌っていたようです。
塩塚さんは昔から歌うことが好きでYUIさんや中島美嘉さん、鬼塚ちひろさんなどのソロシンガーの曲を好んで聴いていたそうです。
そして幼稚園の頃からずっと歌手になりたかったそうです。
塩塚モエカの学歴~出身中学校(女子学院中学校)の詳細
出身中学校:東京都 女子学院中学校 偏差値74(超難関)
塩塚モエカさんの出身中学校は、私立の女子校の女子学院中学校です。
この中学校は雙葉中学校と桜蔭中学校と並び、「女子御三家」と呼ばれる名門中学校です。
塩塚さんはこの中学校には一般受験で進学しており、かなりの学力を有していました。
ただし実は塩塚さんがこの中学校を志望したわけではなく、親に「受けなさい」と言われて受験をしたそうです。
この中学校に進学したときのことをインタビューで次のように話しています。
「そもそも勉強もそんなに好きじゃなかったんですよね。もうその時にはミュージシャンになりたいっていう目標もありましたし。」
それでも合格しているのは大したものです。
中学時代はバレーボール部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
ただしバレーボールをやりたかったわけではなく、部員が足りなかったことから頼まれて入部しています。
また他の部員に気を遣ったことから、最後まで控えのメンバーになってしまったことを明らかにしています。
「センターだったんだけど、部内にもう一人センターの子がいたから、どちらか1人しか試合に出られなかったのね。最初に私が選ばれて嬉しかったんだけど、あぶれてしまった子に気を遣って「この子の方が上手いと思うんですけど、私でいいんですかね?」と聞いちゃったらコーチから「じゃあ(あなたじゃなくて)いい!」と言われて、それから卒業するまでずーっとベンチ。その経験がトラウマすぎて、目の前にチャンスがきたらやらなきゃって思うんだよね。」
加えてこの中学校に入学した当初は小学校の時と違い、音楽好きな子がいなかったそうで誰もバンドには詳しくないし何を話したら良いのか戸惑ってしまったみたいです。
そのため当時はミクシィで知り合った人たちと裏原宿で遊んでいたそうです。
「私が通っていた学校はいわゆる進学校で、将来はいい大学に通っていい就職をすることを目標にしていた子も多かったと思います。でも裏原にいる子たちは「将来よりも今」という感じで……。そういうタイプの子は学校にはいなかったから面白くって。学校よりも裏原で、今に続く沢山のことを学んだ気がします。」
グループ名の「羊文学」は塩塚さんが中学校3年生の夏に決まったそうです。
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塩塚モエカの学歴~出身高校(女子学院高校)の詳細
出身高校:東京都 女子学院高校 偏差値70(超難関・推定)
塩塚モエカさんの出身高校は、私立の女子校の女子学院高校です。
この高校は1870年開校のミッションスクールの伝統校で、高校からの募集がない完全中高一貫教育校のため偏差値も推定となります。
また全国的にも有数の進学校です。
塩塚さんも系列の中学校から内部進学で進んでいます。
高校時代も軽音楽部に所属していました。
塩塚さんは数学がかなり苦手だったことからこの高校で文系を選択しています。
中学3年生の時に三角関数の試験で30点を取ったそうで、「もう理系は無理」と思ったようです。
数学などを選択しない分、他に好きな授業を選択できたそうでパイプオルガンの授業を選択し、先生や上手な子の演奏を聴いたりできたのは良かったと話していました。
ファーストEP「トンネルを抜けたら」で着ていた制服は、この高校の制服の校章などを取って使用しているそうです。
塩塚さんにとってキリスト教徒の「祈り」とはとても身近な存在のようでインタビューで次のように話しています。
「キリスト教には『主の祈り』というものがあって、学校のみんなそれを暗記していて、自分ではどうしようもないことに出会ったときに、自分よりもっと大きなものの力を信じて、それを唱えるんです。」
嫌なことがあった時でも「これも神様からの計画だ」と思うようにしているそうです。
「羊文学」は高校1年生だった2012年に5人組のロックバンドとして結成されました。
その後、5人のメンバーが3人まで減ってしまった時にバンドを続けるべきなのか、高校の近くのマクドナルドで当時のメンバーと話し合ったそうです。
そこでバンド活動をやめなかったのは当時観た映画「ソラニン」を3人で演奏してみたいという気持ちがあったからだそうです。
また塩塚さんは高校3年生の時の受験勉強で辛かった時に、「スマッシング・パンプキンズ」をよく聴いていたそうです。
【主な卒業生】
吉行和子(女優)
膳場貴子(アナウンサー)
徳島えりか(アナウンサー)
和久田麻由子(アナウンサー)
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塩塚モエカの学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 文学部美学美術史専攻 偏差値65(難関)
塩塚モエカさんは高校卒業後は、名門私立の慶応義塾大学に進学しています。
この大学には一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
在籍したのは文学部で、美術史を専攻していました。
この大学では軽音サークルに所属していました。
また当時の「羊文学」のメンバーとして音楽活動をおこなっていましたが、ギターを練習するためにコピーバンドのサークルにも在籍していたことをインタビューで述べています。
「コピーバンドサークルに入っていました。私は高校生の時から羊文学をやっていたんですけど、ギターボーカルですごいギターが下手だったのでギターを練習しようと思って、ギターだけ弾く人として入りました。」
ちなみに本当はダンスサークルに入りたかったそうです。
加えて映画が好きだったことから、大学時代はミニシアターでアルバイトをしていました。
塩塚さんは大学時代も自身が所属するロックバンド「羊文学」でボーカルとギターを担当しており、楽曲の作詞作曲も務めています。
2016年5月に東京下北沢で開催されたライブサーキットイベント「Shimokitazawa SOUND CRUISING」に出演しています。
そして21歳だった2017年に、ファーストEP「トンネルを抜けたら」でインディーズデビューを果たしました。
塩塚さんは大学4年生だった2018年から大学を1年間休学して、音楽活動に専念しています。
休学をして音楽活動をしているときは最初は焦りがあったそうですが、次第と「自分が音楽活動を長く続けていくためにやるべきこと」を考えるようになったそうです。
この年にリリースしたシングル「1999」で、羊文学は大きな注目を集めています。
また塩塚さんは大学4年生の時の卒業論文で「マルセル・デュシャン」について書いたそうです。
現在は音楽活動だけでなくファッションブランドや広告でのモデルもしており、活動の幅を広げています。
今後も楽しみですね。
以上が「羊文学」塩塚モエカさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
リードギターとボーカルを務める羊文学はこのところ人気も急上昇して、「オルタナティブロックの雄」とも呼ばれています。
また塩塚さんのクリアな歌声も高い評価を受けています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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