「GENERATIONS」のメンバーで俳優としても高い人気を誇る片寄涼太さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は片寄さんはかなりの進学校の出身者で、英語の英才教育を受けていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
片寄涼太(かたよせ りょうた)
1994年8月29日生
身長180㎝
血液型はAB型
大阪府出身の歌手、ダンサー、俳優
GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー
本名同じ
以下では片寄涼太さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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片寄涼太の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:大阪教育大附属高校平野校舎→国士舘高校
出身中学校:八尾市立東中学校
出身小学校:八尾市立南山本小学校
片寄涼太の学歴~出身小学校(八尾市立南山本小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 八尾市立南山本小学校
片寄涼太さんの出身小学校は、地元八尾市内の公立校の南山本小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
父親は音楽教師で、母親は英語教師、祖父も音楽教師という教員の一家に育っています。
その影響で片寄さんも子供の頃から音楽が大好きだったと述べています。
幼少期からピアノを習う
また幼少期からクラシックピアノを本格的に習っています。
そのためライブやバラエティー番組でもたびたびピアノの腕前を披露しています。
英語の英才教育を受けていた
加えて母親が英語教師だったことから幼い頃から母親から英語の英才教育を受けており、小学校の頃にはすでに英会話スクールに通学しています。
ちなみにこのような経緯から片寄さんは語学に興味があり、現在は英語のほか中国語も勉強しているとのこと。
そして自身の子供時代をインタビューで次のように話しています。
「こじらせ子供でしたね。小学生のときは遊びに誘われてもあまり乗り気にならないタイプした。でも遊びに行ったら楽しいんですけどね。高学年くらいになってきて友達ともだいぶ落ち着いて、お昼休みや放課後に友達とサッカーをしながら遊ぶようになっていきました」
記事引用:TOKYO HEADLINE
また小学校4年生の時に祖父が作ってくれた将棋の駒を現在でも大切にしています。
「小学4年生くらいかな、おじいちゃんが作ってくれた将棋の駒です。おじいちゃんとよく将棋してたんです、子供の頃に。木で彫った駒に僕の名前を入れてくれて、それを今でもすごく大事にしています。全部の駒じゃなくて、一つだけに名前を彫った駒です」
加えて小学校時代は「天ぷら屋さんになりたい」と言っていたそうです。
小学校の頃からスポーツが得意でサッカーをはじめており、学校の成績もいい文武両道型の生徒でした。
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片寄涼太の学歴~出身中学校(八尾市立東中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 八尾市立東中学校 偏差値なし
片寄涼太さんの出身中学校は、地元の八尾市内の公立校の東中学校です。
サッカーが凄かった
中学時代はサッカー部に所属しており、部活動にも打ち込んでいました。
サッカーは市の選抜メンバーにも選ばれるほどの実力でした。
サッカー部でのポジションはミッドフィルダーでした。
中学校時代のエピソード
また片寄さんは中学時代はバレンタインデーをかなり意識したとインタビューで語っています。
「近所の幼なじみにもらったチョコがウイスキーボンボンで。以来、チョコが苦手な時期もありましたが、中学生になるとやっぱりバレンタインデーを意識しました。下駄箱にチョコがあったとき、いかに平静を装うか? と無駄に想像したものです。結果は義理で数個だったかな」
記事引用:ウーマンエキサイト
加えて中学時代は誰とでも仲良くできるキャラクターだったとインタビューで述べています。
「だれとでも仲良くできるヤツ、かな。幼なじみやサッカー部の友人、同じクラスの地味な子から派手な子まで、だれとでも話してたし交流していました。そして、基本はツッコミ役。関西生まれなのでボケるヤツは山ほどいて、…学校、うるさかったです(笑)」
記事引用:Oggi.jp
また小学校時代からピアノを習っていたことから、学校行事の際にピアノを演奏したそうです。
「行事があるとピアノの伴奏役を務めることが多かったことも思い出に残っています。卒業式も弾いたんですよ~!」
記事引用:Oggi.jp
加えて中学時代にEXILEのサウンドを聴きはじめ、ファンになったことを明らかにしています。
さらに片寄さんは中学校時代は勉強も頑張っており、「塾のテストでも100点をとらないと気持ち悪いと思った時期もあった」と語っています。
後記のように高校は「超」のつく進学校に進んでいますが、勉強に関しては中学校時代からかなり意識が高かったようですね。
ちなみに当時の片寄さんは難関で知られる外交官になりたいと思っていました。
【主な卒業生】
福原愛(卓球選手・後に転校)
鰻和弘(お笑いコンビ「銀シャリ」)
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片寄涼太の学歴~出身高校(大阪教育大学附属高校平野校舎)・大学の詳細
出身高校:大阪府 大阪教育大学附属高校平野校舎 偏差値69(難関)
※後に国士舘高校に編入して卒業
片寄涼太さんが入学したのは、国立の共学校の大阪教育大学附属平野校舎です。
同校は天王寺校舎、池田校舎と並び府内に3つある大阪教育大学の附属高校です。
超難関高校で知られる先の2校には及ばないものの、同校も古くからの進学校で、1学年3クラスという小規模校ながら難関大学に進学する卒業生も多く輩出しています。
2018年度の主な進学実績は次のとおりです。
東京大学:1名
京都大学:1名
大阪大学:7名
神戸大学:6名
同志社大学:30名
関西学院大学:28名
前記のように片寄さんはこの高校の附属中学校出身ではなく、一般受験でこの高校に合格しており、かなりの学力を有していました。
また片寄さんもインタビューで「国立の高校に通っていた」と述べており、この高校に在学したのは間違いありません。
前記のように片寄さんは子供の頃から英語の英才教育を受けており、高校時代から英語が非常に得意でした。
そのため現在では英語は「ペラペラ」のレベルです。
高校1年生の時に「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に出場
高校1年生の時に三代目J Soul Brothersの「VOCAL BATTLE AUDITION 2」を受けていますが、その当時のことを次のようにインタビューで答えています。
「地元・大阪の一次審査にはじまり、あれよあれよと勝ち進みファイナリストへ。オーディションの模様は随時テレビで放送されていたので、少しずつ自分の存在を知られるようになって、高校の帰り道で、知らない人に話しかけられた感覚は不思議でした」
ちなみに片寄さんがこのオーディションを受けたのは、「大人になる前の記念」と述べており、受かるとはまったく思っていました。
ただしもともとEXILEの大ファンだったので、やってみたい気持ちはあったようです。
「僕はもともとEXILEさんのファンで、それを見て漠然と歌って踊ってというグループがすごいかっこいいなと思っていましたし、男の軍団の仲の良さとかにも憧れていたので。そういうのを見ていて、歌も好きだったので、やってみたいなと思いました」
このオーディションでは片寄さんは最終審査まで進んだものの、残念ながら不合格となりました。
ちなみにこの際の合格者は今市隆二さんと登坂広臣さんです。
(今市隆二)
(登坂広臣)
アーティスト養成所に入所
ただし片寄さんは落選したにも関わらず光るものがあったようで、エグザイルのアーティスト養成所のEXPG STUDIOに通学することを誘われています。
この際には片寄さんはATSUSHIさんの言葉に影響されて、スクールに通学してアーティスト目指す決意をしています。
「僕の人生を変えるきっかけとなったのは、実はATSUSHIさんなんです。最終オーディションの結果を言い渡されたときに「このまま地元に帰って人気者になっても良いと思う。でも、この世界で活躍してみたいという気持ちがあるなら、チャンスは必ずあるから、一生懸命頑張ったほうがいい」とおっしゃってくださったんです」
【大阪教育大学附属高校平野校舎の主な卒業生】
中島芽生(アナウンサー)
高校は転校している
高校2年生の時にGENERATIONSの候補メンバーとなったことから、明確な時期は不明ですが上京して国士舘高校(偏差値51~55)に編入して卒業しています。
この高校は1917年開校の国士舘大学の系列の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
当初は通信制高校に編入したと思われていましたが、後にこの高校の出身者であることが判明しています。
また同校は以下の2つのコースを設置していますが、片寄さんがどちらのコースに在籍したかは不明です。
選抜:偏差値55
進学:偏差値51
この高校は芸能活動を許容しているので、編入したようです。
なお片寄さんは意外にも上京当時は「いつでも辞めてやる」「諦めてやる」といった気持ちで臨んでいたことをインタビューで述べています。
つまり本心とは真逆な考えをすることで自分自身を少し許してあげると、案外頑張れたりするので敢えてこのような考え方をしたそうです。
高校3年生の時にGENERATIONSのメンバーに
そして片寄さんは高校3年生だった2012年の4月にGENERATIONSの正式メンバーとなっています。
その年の11月にGENERATIONSは、ファーストシングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビューを飾っています。
【国士舘高校の主な卒業生】
中村倫也(俳優)
落合福嗣(声優)
小金沢昇司(演歌歌手)
大学に進学していない
そして片寄涼太さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
出身高校のレベルからすれば大学進学できる学力を備えていたことは間違いありませんが、EXILEの関連グループのメンバーはほとんど大学へ進学しないことから、片寄さんも同じ道を選択したようです。
また意外にも片寄さんの両親は本人の意思を尊重しており、「大学なんていつでも行ける。やりたい時にやりたいことをやりなさい」と背中を押してくれたことをインタビューで述べています。
その後はグループはヒット曲を連発していますし、片寄さんも19歳の時にテレビドラマ「GTO」で俳優のデビューを飾っています。
以降も「兄に愛されすぎて困っています」や「3年A組」などの話題作の連続ドラマに主要キャストとして起用されています。
また2019年には初の主演映画「午前0時、キスしに来てよ」も公開(橋本環奈とW主演)。
グループでの活動のほか、俳優としても注目を集めています。
※追記
2023年1月に片寄さんは人気女優の土屋太鳳さんと結婚しました
以上が片寄涼太さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
所属するGENERATIONSはメジャーデビュー後は、ヒット曲を連発して押しも押されぬ人気グループになっています。
単独でも俳優として注目されて、連続ドラマのレギュラーや映画の主要キャストとしても起用されています。
さらにCMにも引っ張りだことなっています。
まさに順風満帆な滑り出しですが、年齢的にも大きな飛躍が期待されますので、今後の活動にも注目です。
片寄涼太の経歴
1994年(0歳):大阪府八尾市で生まれる
2010年(16歳):3代目J Soul Brothersのオーディションを受け最終審査まで進む
2010年(16歳):EXILEのアーティスト養成所(EXPG)に通学
2011年(17歳):GENERATIONSの候補メンバーとなる
2012年(18歳):GENERATIONSの正式なメンバーとなる
2012年(18歳):1stシングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビュー
2013年(19歳):ドラマ「GTO」にて俳優デビュー
2017年(23歳):テレビドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」に出演
2019年(25歳):「午前0時、キスしに来てよ」にて映画に初主演
2019年(25歳):アニメ「きみと、波にのれたら」にて主演で声優デビュー
2023年(29歳):女優の土屋太鳳と結婚
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