三代目J Soul BrothersやEXELEのメンバーで俳優としても人気の高い岩田剛典さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ダンスに打ち込んで大企業の内定を辞退した大学時代やラクロスで日本代表になった高校時代など、学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
岩田剛典(いわた たかのり)
1989年3月6日生
身長174㎝
血液型はB型
愛知県名古屋市出身のダンサー、俳優
三代目J Soul Brothers、EXELEのメンバー
本名同じ
以下では岩田剛典さんの学歴や経歴、高校や大学の偏差値、中学時代・高校時代・大学時代のエピソードなどをご紹介します
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岩田剛典の学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 法学部政治学科
出身高校:慶応義塾高校
出身中学校:慶応義塾普通部
出身小学校:名古屋市立陽明小学校
岩田剛典の学歴~出身小学校(名古屋市立陽明小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 名古屋市立陽明小学校
岩田剛典さんの出身小学校は、名古屋市内の公立校の陽明小学校です。
なお岩田さんは出身小学校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの小学校への在籍情報が複数見られます。
家族構成は両親と姉と兄の5人家族です。
父親は紳士靴の製造と販売を手掛ける「マドラス」の社長を務めており、裕福な家庭に育っています。
名古屋の実家は超豪邸で門から玄関までは30m以上で、敷地内には大きな家が2棟も建っています。
庭にはうっそうと木々が茂っており、たぬきも出るほどです。
意外にも小学校時代の岩田さんは内気で、肥満体でした。
また母親が非常に教育熱心だったことから小学校時代はガリ勉で2つの進学塾に通学して、家庭教師を付けるほどでした。
当時を振り返って岩田さんは「まったく遊ばずに勉強ばかり、テレビすらあんまり見させてもらえなかった」とインタビューで語るほどです。
学校の成績は非常に優秀で、愛知県内の模試でも1位をとったことがあるほどです。
小学校時代から親から「慶応に入れ」と言われて、慶応義塾普通部の中学受験に向けて備えています。
なお岩田さんは小学校時代の中学受験の経験や競争は、自身の人格経験に大きく影響を与えているとインタビューで話しています。
当時はかなりのストレスを感じており、子供らしい自由な世界から完全に遮断されて完全に青春を奪われたとも述べています。
とは言えそれでも教育熱心だった母親のことを恨んではおらず、現在では母親と昔の話を笑いながらできるとも述べています。
一方で子供の頃からスポーツも得意で、小学校時代はドッヂボールが大好きでした。
なお小学校時代はガリ勉で勉強ばかりしていたので、女子にまったくモテなかったと話しています。
また当時の岩田さんは女子と話すのが非常に苦手でした。
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岩田剛典の学歴~出身中学校(慶応義塾普通部)の詳細
出身中学校:神奈川県 慶応義塾普通部 偏差値69(難関)
岩田剛典さんの出身中学校は、私立の男子校の慶応義塾普通部です。
この中学校は高校の系列校なので、高校へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
またこの中学校には中学受験で入学していますが、中学受験をしないという選択肢はなかったとインタビューで話しています。
「母親としては、『将来は、安定した職業について、エリートとしての道を歩んでほしい』という思いはあったみたいです。子どもの頃は、僕自身もすんなりそれを受け入れていました。なぜなら、周りも、僕と似たような環境で育った子どもたちばかりで。当時、僕の中に中学受験をしないという選択肢はなかったんです」
記事引用:現代ビジネス
前記のように岩田さんは愛知県の名古屋市出身ですが、この中学校の合格を機に母親とともに上京して、以降はふたり暮らしとなっています。
また当初は東京での生活に馴染めなかったことをインタビューで述べています。
そして中学時代は空手部に在籍して、部活動に励んでいます。
またバスケットボール部にも在籍しており、中学時代は2つの部活動を掛け持ちしていました。
ただしそのせいか中途半端になってしまったようで、当時はあまりやる気が出なくて頑張り切れなかったとインタビューで話しています。
岩田さんは当初は女子と話すのは苦手でしたが、中学3年生の時にはじめて交際しています。
バラエティ番組「今夜くらべてみました」に出演した際には、中学3年生の時に漫画喫茶ではじめてキスをしたことを告白しています。
なお「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」に出演した際には、中学時代の夏休みの工作について、中学1年生の時に真田幸村の粘土細工、中学2年生の時には弁慶のからくり人形、中学3年生の時には宮本武蔵の等身大人形を作ったことを明らかにしています。
宮本武蔵の等身大人形についてはクオリティが高く、スタジオでも驚きの声が上がっています。
なお岩田さんが中学校時代に兄がアメリカに留学しており、帰国するたびにアメリカでヒットしたアルバムをお土産にくれたそうです。
当時はヒップホップが流行っていたことからよく聴くようになって、後にダンスをはじめる動機のひとつにもなったそうです。
岩田剛典の学歴~出身高校(慶応義塾高校)の詳細
出身高校:神奈川県 慶応義塾高校 偏差値75(超難関)
岩田剛典さんの出身校は、私立の男子校の慶応義塾高校です。
同校は1948年開校の私立高校で、卒業生のほとんどは系列の慶応大学に進学できるので現在では偏差値も跳ね上がっています。
岩田さんは高校時代はラクロス部に所属しています。
ラクロス部に入部したのは次のような理由でした。
「高校では、身をささげるぐらいがっつり部活をやってやろうと決めて、ラクロス部に入部しました。選んだ理由は、ラクロス部は高校からしかなかったのでみんなスタートラインが同じだったからです。だからその中で頑張ればレギュラーを目指せるかなって」
記事引用:朝日新聞デジタル
入部後は運動神経のよさを発揮して主力選手として活躍しています。
(高校時代)
当時はかなり真剣に部活動に打ち込んでいたそうです。
そのため高校時代には大学生が中心だったU-19ラクロス日本代表候補にもなっています。
ちなみにこの高校は体育会系の部活動でも丸刈りや坊主頭を強制されることはありませんが、岩田さんは自主的に短髪にしています。
その一方で岩田さんは高校時代から日焼けサロンに通い、ピアスを開けるなど、オシャレにも余念がなかったとのこと。
高校時代の岩田さんについては知人が週刊誌のインタビューで、次のように述べています。
「高校に入ったころはロン毛で眉毛も細く、見た目はギャル男(笑)。当時、ドラマに出ていた髪の長い不良のキャラが人気だったんですよ。でも、他人と一緒なのがイヤになったのか、高校2年生のときに急に丸刈りに。体育会系の部活に入っていたことも理由ですね。“石けん1個で洗えるからラク~”って言っていたし」
記事引用:週刊女性PRIME
高校3年生の時に観た映画「RIZE」に影響を受けて、独学でストリートダンスのKURMPをはじめています。
当時について岩田さんは次のように振り返っています。
「部活の仲間と小さなミニシアターで、デビッド・ラシャペルの『RIZE』という映画を観に行ったんです。『なんだこれは、人間がこんな動きができるんだ』という衝撃を受けました。とにかく力強くて、動きも素早くて」
記事引用:i-D JAPAN
ラクロス部を引退した後は毎日5時間もダンスの練習をするほどの入れ込みようでした。
また高校3年生の文化祭では、親友とともにダンスを披露しています。
岩田さんは当時の高揚感は忘れられないと話しています。
「人前で初めてダンスを踊ったのが、高校3年生の文化祭でした。高校生にとって文化祭は一大イベントですよね。慶応高校の文化祭は、他校からもたくさん遊びにきてくれたり、有名人がゲストにきたり、とても盛り上がります。仲間とチームを組んで「華々しいステージにしようぜ!」と文化祭のステージを目標に、部活を引退した後、独学でダンスの猛練習を始めました。そして、ステージに立ったときの高揚感は一生忘れられません」
記事引用:朝日新聞デジタル
ちなみに岩田さんは高校時代のラクロスの実績から大学進学後は大学のラクロス部から勧誘を受けていますが、高校時代に大学ではダンスをやろうと決めていたことからラクロス部には入部しませんでした。
【主な卒業生】
石原裕次郎(俳優)
櫻井翔(嵐)
ミッツ・マングローブ(タレント)
小出恵介(俳優)
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岩田剛典の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 法学部政治学科 偏差値68(難関)
岩田剛典さんは高校卒業後は、名門私大の慶応義塾大学に内部進学します。
高校はこの大学の系列校に通学しており一般受験ではなく、内部進学です。
とは言え同大の経済学部や法学部に内部進学するためには相応の成績も必要なことから、高校時代の成績は非常によかったのでしょう。
岩田さんは大学時代は法律を勉強する傍ら、ダンスサークル「Dancing Crew JADE」に入部してダンスに打ち込んでいます。
このサークルはお遊びサークルなどではなく、かなり真剣にダンスに取り組むサークルだそうです。
学内でも有名な存在で、100人以上が在籍しています。
大学2年生の時に当時の人気ダンス番組「スーパーチャンプル」に出演した際の映像が残されています。
なお当時の岩田さんは丸刈りで顔も日焼けで真っ黒な上、ダンスも攻撃的なものを好んでいたことから、周囲はちょっと「ビビッていた」とのこと。
大学4年生の時にはこのサークルの部長も務めており、当時からリーダーシップに長けていたようです。
大学時代の岩田さんについては、同じサークルの仲間が次のようにインタビューで話しています。
「大学で夜9時頃まで練習していて、夜中は“ダンサーの聖地”といわれるビルの前で練習。誰よりも熱心で、見た目も中身もゴリゴリの体育会系でした。でも、酔っぱらうと甘えん坊で(笑)。部長としても人望が厚かったけれど、熱すぎるあまり話が長かったですね(笑)」
記事引用:AERAdot.
また当時はかなりダンスに熱中しており、サークルだけではなく毎晩のようにクラブや路上でダンスに明け暮れていました。
岩田さんは大学2年生だった2008年にはこの大学のミスターコンテスト「ミスター慶応」に出場しています。
このコンテストには他薦で出場しており、後に本人も「ミスターって勘違い野郎の集まりだろ、って思っていました」とインタビューで語るなど、出場に対してはさほど乗り気ではなかったそうです。
とは言え岩田さんは最終選考まで残っていました。
ちなみにこの年のミスター慶応に輝いたのは俳優の古川雄輝さんです。
当時の古川さんは岩田さんが所属していたダンスサークルとライバル関係にあったダンスサークルに在籍しており、当時からふたりは顔見知りの関係で、古川さんは岩田さんについて「ひとりだけ雰囲気が違った」とインタビューで述べています。
大学時代にKRUMPというダンスのイベントを通じてEXILEのNAOKIさんと知り合って、三代目J Soul Brothersのパフォーマーとして勧誘を受けます。
そのため岩田さんは大学4年生だった2010年から芸能活動を開始しています。
また同じ年にはテレビドラマ「ろくでなしブルース」で俳優デビューを飾っています。
ただし就職活動もおこなっており、大手企業から内定を受けています。
しかしこの年の9月に小林直己さんの誘われて三代目J Soul Brothersに加入することになったので、内定を受けていた大手企業は辞退しています。
ちなみにその企業は誰でも知っているような大企業で、担当者からは「内定を断ったのは君が初めて」と言われたそうです。
また岩田さんは内定を断る際にはかなり悩んだことをインタビューで話しています。
「白髪になるんじゃないかと思うぐらい悩みました(笑)。しかも、その間、内定先の企業からも新入社員懇親会なんかの案内は来るし、僕は当時、内定者たちのLINEグループでリーダーをやっていたので、バンバンLINEも流れてくる。精神的にだいぶ不安定でしたね」
記事引用:日刊SPA!
なお岩田さんは当初は三代目J Soul Brothersへの加入は消極的で、内定が決まっていた企業に就職するつもりだったそうです。
当時は三代目J Soul Brothersはデビュー前だったので不安もあったのでしょう。
特に当時はリーマンショックの影響などで就職氷河期だったので岩田さんの悩みはなおさらでしたが、最終的には「ダンスという夢を諦められなかった」と語っています。
ただし「親はすごくショックを受けていた」とも語っています。
厳格だった父親は「人生一度きりだからお前の好きなようにやれ」と言われましたが、母親からは芸能界デビュー後も「いつまでこの仕事やるの?」と言われてすぐには受け入れてもらえなかったそうです。
なおインターネット上では岩田さんの内定先の企業を電通や三菱商事、サントリーなどとする情報もありますが、岩田さんが企業名を明らかにしていないことから真偽のほどは不明です(この件については今後も明らかにしない可能性が高そうです)
なお当時の慶応義塾大学法学部政治学科の主要な就職先は次のとおりです。
また就職活動の際には日本テレビのアナウンサー職も受けていますが、1次試験で不合格となっています。
ちなみに日本テレビアナウンサーで、岩田さんとの熱愛を報道されたことのなる徳島えりかさんは大学の同級生でした。
岩田さんが大学4年生だった2010年11月にファーストシングル「Best Friend’s girl」でメジャーデビューを果たしています。
すると楽曲はいきなりヒットして、人気アーティストの仲間入りを果たしています。
その後の活躍は周知の通りで、三代目J Soul BrothersやEXILEのパフォーマーとして活動する傍ら、俳優、ファッションモデルとしても高い人気を誇っています。
今後も楽しみですね。
以上が岩田剛典さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ちなみに岩田さんは学歴があってよかったと思うことはあまりないとインタビューで述べています。
「あまりないですね。これは僕が、学歴と関係のない仕事についたから余計にそう思うのかもしれないんですが、正直、仕事の能力と学歴は関係ないと思っています。逆に、学歴が高い人だと初対面での期待値が上がるので、いざ仕事をしてみてガッカリされるパターンのほうが多いですからね」
3代目J Soul BrothersやEXILEではパフォーマーとして活躍する傍ら、俳優としても数々の話題作のテレビドラマや映画に出演して人気を博しています。
また日本アカデミー賞を受賞するなど演技力も好評で、次世代のスター候補にも名前が挙げられています。
ダンサーそして俳優としても、今後に注目が集まります。
岩田剛典の経歴
1989年(0歳):愛知県名古屋市で生まれる
2007年(17歳):U-19ラクロス日本代表候補に選出
2009年(19歳):大学のミスターコンテストに出場し最終選考まで残る
「三代目 J SOUL BROTHERS」のパフォーマーとしてスカウトされる
2011年(21歳):テレビドラマ「ろくでなしブルース」で俳優デビュー
2014年(24歳):EXILEのオーディションに合格しメンバー入り
2018年(28歳):「崖っぷちホテル!」でテレビドラマ初主演
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