長谷川涼香の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

競泳の長谷川涼香さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は長谷川さんは高校、大学時代はともに池江璃花子さんの先輩でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

長谷川涼香(はせがわ すずか)

 

 

2000年1月25日生

身長166㎝、体重56㎏

 

東京都出身の競泳選手

 

以下では長谷川涼香さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

長谷川涼香の学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:日本大学 スポーツ科学部 偏差値43(容易)

 

 

 

長谷川涼香さんは高校卒業後は、日本大学に進学しています。

 

在籍するスポーツ科学部はアスリートを養成する学部で、長谷川さんは特待生としてAO入試で入学しています。

 

ちなみに高校の後輩の池江璃花子さんも、後にこの大学の同じ学部に進学しています。

 

長谷川さんは幼少期から水泳をはじめこれまでに数々の賞を受賞し、大学時代も熱心な練習に取り組んできましたが大学進学後にスランプに陥ってしまいます。

 

 

まず大学2年生だった2018年4月の日本選手権のこと、200mバタフライ2位という結果でした。

 

この時は自己ベストタイムよりも2秒以上遅いタイムで、しかも日本代表派遣標準記録も突破できませんでした。

 

また同年5月のジャパンオープンでは200mバタフライ3位という結果で、標準派遣記録は突破したものの、思ったよりもタイムが伸びず涙を流す日々だったといいます。

 

こうした言葉にできないほど悔しい結果が続き、まさに負のスパイラルに陥っていました。

 

しかしそれでも長谷川さんは諦めずに、フォームの改良などに取り組み少しずつ復活の兆しが見えてきます。

 

その結果、この年のアジア選手権では200mバタフライで見事銀メダルを獲得します。

 

 

この時が国際大会初のメダルとなった長谷川さんは「タイムは全然だったけど、0.03秒差で3位だったのは嬉しかった。」と述べ喜びを明らかにしています。

 

2019年に入り4月の日本選手権200mバタフライでは、2年ぶりに優勝を果たし、さらに派遣標準記録までも突破して世界水泳の切符を手にしました。

 

「200mバタフライで2年ぶりの優勝。世界選手権の代表が内定しました。練習の成果が出たところ、まだまだだなと感じたところ、夏に向けてさらにレベルアップしていきたいと思います!」とインタビューで意気込みを語っています。

 

ようやくこれまでの努力が報われ、これまで悔しい思いをしてきた分、本当に嬉しかったことと思います。

 

 

そのため東京オリンピックの有力な候補に台頭しています。

 

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長谷川涼香の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:東京都 淑徳巣鴨高校 偏差値56~64(コース不明のため)

 

 

 

長谷川涼香さんの出身高校は、私立の共学校の淑徳巣鴨高校です。

 

この高校は特に水泳部が全国的な強豪として知られ、オリンピックに出場する選手も輩出しています。

 

また同校は以下の3つのコースを設置していますが、長谷川さんがどのコースに在籍したかは不明です。

 

特進:偏差値56

選抜プレミアム:偏差値62

選抜アルティメット:偏差値64

 

高校へは一般入試での進学ではなく、スポーツ推薦での入学と思われます。

 

高校時代は1年後輩となる池江さんと各種大会で競い合ってきました。

 

 

高校2年の時には、日本選手権の100mバタフライでは3位にとどまったものの、200mバタフライでは派遣標準記録を突破する2分06秒92で世界チャンピオンの星奈津美さんに続く2位となり、2016年リオデジャネイロオリンピック代表に選出されました。

 

この際に「やっと緊張感から解放されて、楽になりました。また、1年後輩の璃花子さんが先に五輪を決めたのを見ていたので、自分も行けるのはすごく嬉しいですし、五輪では星さんにしっかりついていきたいです」と意気込みを語っています。

 

自身の身近に目標でありライバルでもある池江さんがいたからこそ、よりいっそうの力を発揮できたのかもしれませんね。

 

そして7月に国体の東京都代表選考会に出場すると、今季世界3位となる2分6秒00の好記録で優勝を飾り、オリンピックのメダル候補として躍り出ます。

 

 

しかし8月のリオデジャネイロオリンピックでは決勝に進めず9位という結果に。

 

その後オリンピック直後に出場したインターハイでは100mと200mバタフライで2冠を達成しています。

 

そして2017年高校3年となってすぐの日本選手権(日本ガイシホール)では、200mバタフライ2分6秒29のタイムを出して初の優勝を飾ります。

 

世界選手権の200mバタフライでは6位、世界ジュニアでは200mバタフライで2位という数々の素晴らしい成績を残してきました。

 

 

また水泳と同時に大学受験のための勉強にも励み、10月3日に日本大学スポーツ科学部でAO入試試験に合格しています。

 

水泳と勉強の両立に努めてきた長谷川涼香さんは「バカになりたくないです」と述べ、勉強時間は練習時間と同じ2時間を充てていたといいます。

 

さらに、早いときは朝6時から勉強に取り組むこともあるそうで、水泳にも勉強にもストイックに取り組む努力家であることがうかがえますね。

 

一方アイドルグループの嵐の大ファンでもあるそうで、試合前には必ず嵐の曲を口ずさんでリラックスしているといいます。

 

池江璃花子の学歴|出身大学高校中学校小学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

【主な卒業生】

CHARA(歌手)

原千晶(タレント・転校)

 

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長谷川涼香の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:東京都 北区立田端中学校 偏差値なし

 

 

 

長谷川涼香さんの出身中学校は、地元北区内の公立校の田端中学校です。

 

長谷川さんは中学生時代も数々の優秀な成績を残しています。

 

 

まず中学に入学する直前に出場したジュニアオリンピック春季大会の100mバタフライで優勝。

 

中学1年生の時には、ジュニアオリンピック夏季大会の50mと100mバタフライで優勝。

 

ジュニアオリンピック春季大会の100mと200mバタフライで優勝。

 

中学2年生の時には、全国中学校水泳競技大会の100mバタフライで優勝。

 

ジュニアオリンピック春季大会では200mバタフライで優勝。

 

中学3年の時には、全国中学校水泳競技大会の100mバタフライで優勝。そして、200mバタフライでも2分08秒87の中学新記録で2冠を達成しています。

 

ジュニアパンパシフィック選手権と国体の100mバタフライで優勝。

 

ジュニア時代は国内に敵はおらず、出場した大会ではほぼ優勝という状態でした。

 

【主な卒業生】

浅利陽介(俳優)

 

長谷川涼香の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

長谷川涼香さんの出身小学校は北区内の公立校のようですが、校名などは不明です。

 

家族構成は両親と弟の4人家族です。

 

 

両親も元水泳選手であり、しかも両親ともにコーチを務めていました。

 

父親の長谷川滋さんは、小学生の頃から水泳をしていて個人メドレー専門の選手でした。

 

そんな父親と母親の長谷川かおりさんは、同じクラブでコーチをしていたことから知り合い結婚されています。

 

母親はいつも「努力は必ず実る」と励ましてくれていたそうで、競技をしていたからこそわかる気持ちもあり、また親として応援したい気持ちもあるに違いありません。

 

長谷川さんが水泳をはじめたのは水泳コーチをしていた父親の影響で、1歳になる前からお風呂で息を止める練習をしていたといいます。

 

そのため物心ついたときには水への恐怖心はなくなっており、2歳前に1mの高さからプールに飛び込むなどして、3歳の時に本格的に水泳を習い始めました。

 

5歳になる頃には全ての泳法をマスターしていたというスーパー少女ぶり。

 

幼少期からこうした英才教育を受け、将来日本代表として活躍する基盤はこのときからできていたとは驚嘆するばかりです。

 

その後、それまで通っていた水泳クラブが小学6年生に上がる頃に閉鎖になったことをきっかけに現在のフィットネスクラブ東京ドームに移籍します。

 

移籍後すぐの小学6年生のとき、全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会の100mバタフライで優勝を飾ります。

 

この時から、オリンピックを意識するようになったとインタビューで話しています。

 

以上が長谷川涼香さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

高校・大学の後輩の池江璃花子さんとともに成長し、東京オリンピックの有力候補にまでなりました。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

池江璃花子の学歴|出身大学高校中学校小学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

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