人気声優の落合福嗣さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は落合さんは子供時代は甘やかされていたので、かなりの悪童でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
落合福嗣(おちあい ふくし)
1987年8月20日生
身長186㎝
血液型はO型
愛知県出身(育ちは東京都)の声優、タレント
本名同じ
父親は元プロ野球選手・監督の落合博満
以下では落合福嗣さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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落合福嗣の学歴まとめ
出身大学:国士舘大学 21世紀アジア学部
出身高校:国士舘高校
出身中学校:国士舘中学校
出身小学校:世田谷区立赤堤小学校
落合福嗣の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:東京都 世田谷区立赤堤小学校
落合福嗣さんの出身小学校は、世田谷区内の公立校の赤堤(あかづつみ)小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
子供の頃は悪童ぶりで知られており、次のような「落合福嗣伝説」が残っています。
「記者を蹴った」
「記者の持ち物を隠した」
「靴の中にアイスを突っ込んだ」
「女子アナのスカートにもぐった」
「女子アナの胸を揉んだ」
「札束をばらまいた」
これらには誇張されて伝わったものもありそうですが、落合さんは誇張されて流布されたものは少ないとしています。
また落合さんはそのためか小学校時代からイジメに遭っており、学校の廊下に置いてあるロッカーに閉じ込められたこともあるそうです。
落合福嗣の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:東京都 国士舘中学校 偏差値49(やや容易)
落合福嗣さんの出身中学校は、私立の共学校の国士舘中学校です。
この中学校は高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
落合さんは中学校時代は部活動ではなく、軟式野球チームの「世田谷ウイングス」に在籍して大型内野手として活躍しています。
後記のように中学時代に負ったケガによって野球をやめていますが、実はそのケガは上級生によってバットで殴られたことが原因でした。
このことについても信子さんは次のようにインタビューで話しています。
「中学校時代には、野球の練習に行っていた福嗣が『歩けないんだ。迎えに来て』と電話してきたことがありました。練習でけがをしたと言ったけど、本当は上級生に膝をバットで殴られていたの」
落合さんは父親がプロ野球のスーパースターだったことからたびたびテレビに出演しており、その悪童ぶりも話題になっていたことからイジメに遭ってしまったようです。
なお落合さんは英語が得意で、中学校時代には「私立中学校英語レシテーション(暗唱)大会」で優秀賞を受賞したこともあります。
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落合福嗣の学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 国士舘高校 偏差値50 or 54(コース不明のため)
落合福嗣さんの出身高校は、私立の共学校の国士舘高校です。
この高校は東京都の世田谷区にあり部活動が盛んで、柔道部や硬式野球部が強豪として知られています。
また出身大学の系列校なので、大学へは内部進学で進んでいます。
落合さんは子供の頃から野球に打ち込んでおり、この高校に進学後は硬式野球部に所属しています。
ところが中学時代に痛めた膝の影響で満足なプレーができずに、高校時代に野球を断念しています。
加えて当時は学校でもイジメに遭っており、不登校になって死ぬことさえも考えはじめています。
その際には母親の信子さんが次のように対応したことから、落合さんは死ぬ気をなくしています。
「毎日毎日、ベランダに出て『死にたい、死にたい』って言うの。私は福嗣に『どうやって死のうか? かあちゃんも一緒に死んでやるよ』と。ああでもない、こうでもないと10くらい死に方を考えたら、そのうち死ぬ気がなくなって」
ただし当時の落合さんは荒れており、信子さんは父親の博満さんとも取っ組み合いのケンカになったことを明らかにしています。
「落合が打てないと『お前の親父のせいで負けた』と言われるし、打ったら打ったで、いじめられる。『父ちゃんの子なんかに生まれなければよかった!』って叫んで、落合と取っ組み合いになったことも……。籍を抜いて『落合』の名前を捨てようって思ったくらいに追い詰められました。でも、やっぱり落合の名前に誇りを持っているんでしょうね。福嗣は嫌だと言ったの」
ちなみに落合さんがまだ野球部員だった高校2年生の時に博満さんが監督を務めていた中日ドラゴンズが優勝し、落合さんは信子さんに誘われてビールかけに参加しましたが、その様子がテレビ中継されていたことから、親子ともども高野連から厳重注意を受けています。
【主な卒業生】
中村倫也(俳優)
小金沢昇司(演歌歌手)
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落合福嗣の学歴~出身大学の詳細
出身大学:国士舘大学 21世紀アジア学部 偏差値45(容易)
落合福嗣さんは高校卒業後は、国士舘大学に進学しています。
在籍した21世紀アジア学部は、21世紀のアジアで活躍できる人材の育成をコンセプトとしており、語学やビジネス、国際関係などを広く浅く学ぶことができる総合学部です。
落合さんは高校時代に子供の頃から打ち込んでいた野球の道を諦めており、よく言えば大学時代は将来を模索していました。
とは言えその実態は親のすねをかじりながらテレビに出演したり、雑誌のインタビューに答えたりと、何をしているのかわからない状態でした。
また大学は25歳だった2013年に卒業しており、3回も留年しています。
加えて大学在学中だった2010年10月に、スカイプで知り合った山口県出身の一般人女性と4か月の交際を経て結婚しています。
当時の落合さんは23歳でした。
大学は何とか卒業しましたが、翌年の1月には長女も生まれています。
こんな状態の落合さんでしたが大学卒業後に一念奮起して、声優になるために専門学校のアミューズメントメディア総合学院東京校声優タレント学科(偏差値なし)に入学しています。
この専門学校は声優やタレントの育成のほか、ゲームプランナーやアニメーター、漫画家など幅広いジャンルで人材を育成しています。
専門学校では声優になるためのイロハを一から学んでいます。
ちなみに落合さんが声優を目指した理由は、幼い時に見た映画「ターミネーター」の影響だと述べています。
そして専門学校卒業後は幸いにも声優専門の芸能事務所に所属できています。
ただしそれまではかなり甘やかしてきた母親の信子さんは、マネージャーに厳しくしてくださいとお願いし、またそれ以降は一切手を出さなかったことをインタビューで明らかにしています。
そのため落合さんは声優としてキャリアをスタートした際には、親のコネや助力に頼っておらず、コツコツとオーディションを受けて自力で役を勝ち取っています。
そんな地味な努力が実り、コンスタントに声優の仕事が入ってきました。
そして2018年には人気アニメ「グラゼニ」の主演声優に抜擢されています。
またこの作品の声の演技は高く評価されて、2019年には「声優アワード」の新人賞も獲得しています。
まさに大学時代とは打って変わっての変貌ぶりですが、やはり子供が生まれたことや本人の地道な努力が実を結んだ成果でしょう。
なお落合さんは声優としての活動のほか、タレントとしても活動しており「ラストアイドル」や「モテ福」などのバラエティ番組にも出演しています。
さらに2018年にはテレビドラマ「下町ロケット」で俳優デビューも果たしています。
またこのところは本業でも人気作品に起用されるようになっており、人生というステージで父親の博満さんを彷彿させるような「逆転ホームラン」を放っています。
以上が落合福嗣さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまでで分かるように落合さんは学生時代に壮絶なイジメに遭っていますし、大学時代は何をやっているのかわからない人物でした。
ところが声優の仕事に打ち込むと、見事に大輪の花を咲かせています。
今後の活躍にも期待が高まります。
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